ペンギン通信

一橋大学体育会バスケットボール部 公式ブログです。
記事は部員たちが書いています。

大学入学応援記

2012-02-11 01:13:59 | weblog2011
どーもペンギン通信係りの藤原です!!


今回は受験生からコメントがあったということで受験生に向けて僕が思う入試対策の方法をアドバイスさせて頂こうと思います!


でも僕の経験が参考になるのは恐らく今C判定以下の方だと思います。


まず僕の受験活動について少し……


高校3年6月……部活を引退し受験活動へ


7,8月……一橋大学合格のためひたすら勉強。集中していない時間など除き、平均勉強時間は一日約8時間。


9,10月……成績が伸びないが今まで疎かにしていた基礎固めを徹底。先生との面談で「君が一橋大学に入学するには2年かかる」と言われる。平均勉強時間は学校を除き約6時間。


11,12月……この時期から過去問を解き出し、難しさに言葉を失うも頑張る。後半はセンター対策中心になる。模試の結果はE判定の嵐。


1,2月……センターは756点というおそらく一橋受験者の平均点くらいを取る。しかし2次はこのままでは絶対に間に合わないと思い私立対策は一切行わず一橋対策だけを行う。


3月……私立全部落ちて一橋大学に無事合格


簡単に書きましたが運じゃねぇか!と思われる方も多いでしょう笑


僕も運が6割くらいだと思ってます。



ですが残りの4割はセンター終わりからの勉強方法が良かったのかなと思ってます。

さあその勉強法とは?





僕の方法は………過去問研究です!!





読んで損した!

そんな事もうしてるわ!

と思った方ごめんなさいm(._.)m




しかしどう考えても過去問こそが最大の勉強になります。その次に河合とか大手予備校が出してる予想問題集です。


数学と英語と社会を10年分、国語を4年分解きました。




遅くなりましたが僕は商学部志望で社会は世界史で受験しました。



まず点数の割合で商学部は確か数学→英語→社会→国語が2.1対2対1.6対1ぐらいだったと思います。


当たり前ですが、1、2月の勉強時間は上の比と同じくらいです。



まずは国語対策から

一橋大学を受験される方はある程度読解力がある前提で話します。


ぶっちゃけそんなに国語対策していません!


ですが時間の配分の練習は必ずしておく事をおすすめします!(たぶんしていると思います)
あとは至極当然ですが読んで意味が分かる解答を作ること。理解してても文字にすると意味が分からなくなる人っていうのはいるし、実際自分がそうだとは気づかない場合がほとんどです。
もう一つ、イデオロギーやアンニュイなどのカタカナ語は確実に意味を理解して使いましょう!
一橋大学の教授陣はカタカナ語の意味など熟知しています!半端な使い方をするとすぐばれます。これら3つは要注意事項でしょう。




次に世界史対策を……


まず一つ言えることは一橋大学の教授陣は中世、近世ヨーロッパの歴史に詳しい人が多い!
だからそこらへんが入試に出るんです(大学入学してから知りました)論述に関しても同じですが、 分の前後の繋がりなど、読んで意味の分かる文を書いてください。過去問やあらゆる論述を解きまくって下さい。




じゃあ次は英語を…



一橋大学のいいところはリスニングが他の大門より比較的簡単だというところなのでリスニングにそんなにウェイトを置かなくていいということです。まあでも半分取れればいいくらいの気持ちで臨んで下さい。
過去問解くと分かると思いますが一橋大学が好きな英単語、熟語があるということです。似たような意味の英単語や熟語などを抑えておくと良いでしょう。
やっぱり後は時間配分の練習をしといてください。



最後に数学を…



最も重要なのが数学です。僕が周りの合格者などの話を聞いている限りでは、他の教科は帰国子女を除きそこまで差がつかない、または本人の実力が出ます。
しかし数学は差が出るんですね…運の差はあるでしょう!
僕は数学の問題が運良く、解き方を知っていた!っていう問題が多かったんですね。


解き方を知っていたのは他ならぬ過去問研究と予想問題のやりこみとかでしょう。



過去問10年分や模試は問題を見れば答えまでのプロセスや注意点が分かるくらいはやりました。


意外に役にたったと思ってるのがセンター試験の数学の問題を穴埋めを全部取っ払って解いたことです。

センター試験は穴埋めを取っ払うと意外に難しいし工夫を要する問題があるんですよね



この工夫の仕方一橋っぽいなと思った問題はとっておき、工夫の仕方を覚えました。


暇だったらやってみたらどうでしょうか?



僕は一橋大学の数学対策はこれくらいしかやっていません。



最後に言いたいことは試験前の最終確認についてです。

最終確認は出る分野の確立をしっかり意識して、確率に応じて最終確認をしてください。

どういうことかと言うと例えば世界史で、出る確立(自分で過去問を解いてなんとなくでいいです。)が、中世近世ヨーロッパ40%、現代30%、近代中国10%、その他20%だとしたら確率通りの時間配分をしてください。その他については自分が出そうと思う所でいいと思います。これが案外当たったりします笑


確率に応じての時間配分は聞けば当たり前のようですが、本番直前になるとあれもこれもと欲が出で、すべてを均等に見直したくなります。


本当の最後に……これらのことが参考になったかどうかは分かりませんが、自分のやり方があるという方はそっちでやって下さい。あとは自分を信じてよく寝てチョコでも食べて試験に臨んでください。試験での集中力が全てです。一問も解けなくても最後まで何があっても諦めずに1点を貪欲に取りにいってください。



ここはバスケと同じです笑




偉そうに書いてすいませんでした!
では試験頑張ってください!!

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