ペンギン通信

一橋大学体育会バスケットボール部 公式ブログです。
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愛すべき小林

2023-05-10 01:11:13 | weblog2023

 

 

「小林さんは最近やさぐれている。」

 

「小林が元気ない。変わってしまった。」

 

 

 

最近このような言葉をよく耳にすることが多くないだろうか。

 

この邪推は特に煕や僕が披露しているが、この前小林にこれを言ったら

 

「俺のことを何も分かっていない。」

 

と言われてしまい、考えを改めた。

 

元気が無いんじゃない。やさぐれてもいない。

 

尖っている人たちが卒業して、入部当初からずっと尖っている小林が変に目立ち始めただけなのではないか。

 

そこで今回はいかに小林が入部してから尖りを磨き続けたかを紹介していきたいと思う。

 

 

 

 

(1)新歓期zoomで異彩を放つ

 

僕たちの入学当初は最初の緊急事態宣言が出た時であったため、新歓は全てオンラインであった。

 

ある日、僕らの同期だけで話す内定者懇親会的なzoomイベントがあった。

 

そこで僕は初めて小林を見た。

 

彼はずっと下を向いていたため、画面にはただただびっしりとアフロが映し出されるだけで、何も話さず、

 

「なんしょん?」と尋ねると

 

「塾のアルバイトの予習しとる」とだけ返ってきて、それ以外の発言はなかった。

 

社会性を実家においてきたような行動に、こいつは大物だと感じた。

 

斯く言う僕は上裸で参加していたので、社会性を母の子宮においてきたのかもしれません。

 

 

 

 

(2)ひげもじゃロン毛になる

 

コロナによる自粛を明けると急に別人になっていた。

 

 

上の写真が変身前

 

それがこれである。びっくりだ。

 

ただどちらも可愛いことに変わりない。

 

可愛さもエース級とはすばらしい。

 

興味のある下級生は過去のインスタの投稿を見たり、先輩に写真を見せてもらうと

 

いっぱい見れるぞ。

 

 

 

 

(3)身勝手の極意を会得

 

 

小林と田中と後輩数人と呑んでいた。

 

田中が小林の批判を繰り返しており、終始小林はストレスが溜まっていた。

 

帰り際、ついに小林のストレスが爆発し、立川駅南口の歩道橋で田中に大外刈りをぶちかます。

 

あまりの突然の出来事であったことと技の綺麗さから見入ってしまい、田中を助けるのが遅くなった。

 

あと少し止める判断が遅かったら、同期の死に直面してしまうところだった。

 

後日小林に話を聞くと、覚えていないとのことだった。

 

あまりにも高い無意識下での戦闘力と都合がよすぎる脳構造に驚き、強烈なパンチを食らったかのような衝撃を受けた。

 

どおりでボクシング部に入ろうとしていたわけだ。

 

 

 

 

まだまだ小林のエピソードは無数に存在するが、ここには書ききれないので、今回はここまでにします。

 

呑み会はいつでも開くし、呼ばれたらいつでも行くんで、その時に話したいと思います。

 

こんな小林くんですが、ただのいい奴なんで後輩は思い切ってダル絡みしてみてください。

 

そしたらすぐに仲良くなれると思いますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に筆者の自己紹介をします。

 

 

 

名前:唐内仁也

 

出身校:岡山朝日高校

 

ポジション:ホワイトボード前

 

Switchのフレンドコード:SW-6050-4386-2339

 

バイク:エリミネーター125

 

好きな呑み会:クラシックな呑み会

 

嫌いな呑み会:自分が極端にいじられる呑み会

 

バイト先:セブンイレブン立川緑町店

 

趣味:バイト中にトイレに行き、生理現象に時給を発生させること

 

悩み:年の差から負い目を感じ、新入生に話しかけられないこと

 

 

 

 

いよいよラストシーズンとなってしまいました。

 

悔いのないようスタッフとしてやれることは全てやろうと思いますので、

 

ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

 

文責 唐内

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