「日本の敵」速報(海外の反応特化)+新型コロナウイルス関連海外の反応等

「日本の敵」&「新型コロナウイルス」に関する情報をまとめていきます

【#朝鮮日報】韓国軍の監視カメラに遠隔アクセス可能…中国に映像流出しかねず

2020-11-28 07:44:30 | 新聞記事
安保支援司令部の調査で弱点を発見
米国に韓国軍との情報交流を避ける発端を与えかねないとの懸念も

 韓国軍の配備した監視カメラシステムが、中国に情報が流出し得るように設計されたものだったことが判明し、大きな波紋が広がっている。韓国国防部(省に相当)は26日、「納入された監視カメラシステムからこのような事実が発見され、緊急措置を取っている」とし「監視装置はまだ稼働しておらず、実際に軍事機密が流出してはいない」とコメントした。だが韓国野党は「軍事安保支援司令部が実施した海岸警戒システムに対する調査の結果、随所でセキュリティー上の弱点が明らかになった」と批判した。

 安保支援司令部が警戒システムの脆弱(ぜいじゃく)点を点検した結果によると、中国製の核心パーツを使った215台の監視カメラ全てが中国の悪性コード流布サイトに接続するよう設定されていた。このサイトを通して悪性コードが流入したら韓国軍の映像情報が中国など外部に筒抜けになりかねない、ということを意味する。また、韓国軍の監視カメラシステムに遠隔アクセスできるようになっていた。非認可ユーザーが監視システムに侵入できる、ということだ。映像情報の保存先もUSBメモリーなど他の装置に変えることができた。誰が、何の目的でこれを設置したのかは確認されなかった。高麗大学情報大学院の林鍾仁(イム・ジョンイン)教授は「個別の監視カメラを管理するシステムが悪性コードに感染したら、韓国軍の監視システム全体がコントロール、操作、歪曲(わいきょく)されかねない」と語った。

キム・ヒョンウォン記者 , 梁昇植(ヤン・スンシク)記者

【#朝鮮日報】【社説】中国で序列25位以下の王毅外相、韓国に来れば国家元首クラス

2020-11-28 07:39:16 | 新聞記事
 中国の王毅・国務委員兼外相が26日、韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官との会談に24分遅刻した。外交部庁舎から4-5キロしか離れていないホテルから出発したにもかかわらず、「交通渋滞」を口実にした。会談の冒頭では謝罪の一言もなく、昼食会になってやっと理解を求めたという。会談直後、「米中対立」について問う質問に王毅外相は「この世界には米国だけが存在するわけではない」と述べた。米国の同盟国である韓国に来て「米国の側に立つな」と圧力をかけたのだ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が握手を求めると、「コロナ防疫を理由に予定にはなかった儀典」との理由でぐずついた。昨年12月に来韓した際には、韓国側の関係者100人を突然昼食会に呼びつけておきながら37分遅刻した。謝罪もなかった。その一方で王毅外相は米国務長官が30分遅刻した際には、謝罪を受けても顔を赤らめたような人物だ。

 王毅外相の中国共産党における序列は25位以下だ。政治局員でもない中央委員だ。それでも韓国に滞在する期間、大韓民国において序列1位の大統領、2位の国会議長、さらには元与党代表、大統領特別補佐官や側近などに次々と会う。自家隔離中の与党代表は「コロナの渦中における来韓に大きく感動した」という手紙を送った。ある長官は会談に応じてさえもらえなかった。これとは別に序列がより高い中国の楊潔チ・外交政治局員は今年8月に来韓した際、文大統領に会いに行くこともなく、ソウルではない釜山で青瓦台(韓国大統領府)安保室長だけに会って帰国した。このあり得ない動きに韓国も中国も今なお一言の説明もしていない。

 中国は周辺国と平等な立場に基づいた外交をしてきた歴史がない。常に朝貢外交だけだった。このような国を相手にする際、軽々しく頭を下げるとその後も無視され続ける。ところが韓国政府は中国が文大統領の特使を香港行政長官の席に座らせても、大統領の取材記者が激しく集団暴行を受けても、さらには王毅外相が大統領の腕をたたいても一言の抗議さえしなかった。コロナの感染が一気に拡大していた当時も中国からの入国は一切制限せず、また中国が6・25南侵を歪曲(わいきょく)しても沈黙した。中国を前にすると「猫の前のねずみ」だ。世界10位圏の民主国家の国民にこれ以上恥ずかしい思いをさせないでほしいものだ。

【#中央日報】ワクチン効果論議のアストラゼネカ「追加臨床試験を実施」

2020-11-28 07:21:30 | 新聞記事

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチン
英国製薬会社アストラゼネカが効果に対する疑問が提起された新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチンに対する追加臨床試験を実施すると明らかにした。

アストラゼネカの最高経営者(CEO)のパスカル・ ソリオ氏は26日(現地時刻)、ブルームバーグ通信とのインタビューで「私たちがより良い効果を見せる方式を発見しただけにこれを立証しなければならない。さらなる研究が必要だ」と話した。彼は追加臨床試験について「もう一つの国際的研究になるだろうが、すでに(低容量投薬方式が)効能が高いということが分かったため、さらに少ない数の患者に限って必要な分は早急に進められるだろう」と説明した。このために英国や欧州連合(EU)でワクチンの承認が遅れることはないだろうと見通した。米国では承認にもう少し時間がかかるものと予想した。

これに先立って、アストラゼネカは自社が開発しているワクチンの第3相臨床試験の結果、平均免疫効果が70%だと発表した。特に、1次接種の時は1回分定量の半分だけを投与して2次接種で1回分の定量を投与した人々の免疫効果が90%まで増加したと説明した。

ところが、アストラゼネカは1次接種で半分だけを投与したのが研究チームのミスのためだと認めた。しかも、1回目の投薬で1回分の半分を打った参加者の中で高齢層がいなかったという点と公開した分析結果が英国とブラジルでそれぞれ違う設計をした臨床試験の結果を総合した点など問題点が提起された。これによって専門家らは米国などでアストラゼネカの新型肺炎ワクチンの緊急使用承認の可能性が小さくなっていると評価した。

ブルームバーグ通信はアストラゼネカの新しい臨床試験が少ない量のワクチンを投与する場合、既存発表のように90%の免疫効果が有効なのかを明らかにするうえで活用されるだろうと報じた。

アストラゼネカの研究チームは服用量によって免疫効果が違う原因をまだ究明できずにいる。

【#中央日報】1回分の半分を打ったのにさらに効果? 怪しいアストラゼネカのワクチン

2020-11-28 07:04:10 | 新聞記事
新型コロナウイルス感染症ワクチン
英国製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発中にある新型肺炎のワクチンは全世界から先に購入した量が現在開発中である新型肺炎のワクチンの中で最も多い。

米国デューク大学グローバルヘルス・イノベーションセンターの集計によると、アストラゼネカのワクチンは新型肺炎ワクチンメーカー別購入確定数量(11月20日基準)で1位にのぼった。すでに24億2520万回分が売れた。全世界が購入を確定した新型肺炎のワクチン数量68億回分の約36%を占める。1回の費用が4ドル(約400円)で他のワクチンより安く、2~8度で保管可能で普及が容易な点も一役買ったとみられる。韓国で委託生産されて韓国で普及する可能性が大きいという観測もある。

このように全世界の期待を一身に受けているアストラゼネカのワクチンが危機に処した。免疫効果と信頼度に疑問が広がっているという米国の主なメディアの報道が相次いでいる。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)は25日(現地時間)、「専門家たちはアストラゼネカが公開したデータのエラーと一連の不規則性、欠落が臨床試験の結果に対する信頼度を落とすものとみている」と報じた。また、米国などの規制当局がアストラゼネカとオックスフォード大の新型肺炎ワクチンの緊急使用を承認する可能性がますます小さくなっているとも伝えた。

24日、CNNも「米食品医薬品局(FDA)と疾病予防管理センター(CDC)の諮問委員を含むワクチン専門家がアストラゼネカワクチンの臨床結果に様々な面で疑問を呈している」と報じた。

アストラゼネカのワクチンは英国はもちろん、日本・米国・インド・ブラジルなどが先に購入契約を結んだ。韓国ではSKケミカルの子会社であるSKバイオサイエンスが委託生産契約を結んで物量をより有利に確保できるという期待の声も上がっていた。朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官は26日、国会保健福祉委員会で「アストラゼネカの生産基地が全世界で散在しているが、その中で韓国が相当量を生産している」とし「すでにアプローチを試みている多数のワクチン会社の中の1社であり、韓国の国内生産のために有利な条件で契約を協議している」と明らかにした。

アストラゼネカのワクチンに提起された疑問が解消されず使用承認にブレーキがかかる場合、世界的にワクチン需給に困難が生じ得るという懸念の声があがっている。米主要メディアが専門家たちの見解を引用して提起する3つの疑問点をまとめた。

①低容量を打ったグループの効果がより良い理由が不透明
23日、アストラゼネカは自社が開発している新型肺炎ワクチンの第3相の中間データの分析結果、平均免疫効果が70%だと発表した。
1回分の定量を1カ月置きに2回投与したグループ(8895人)の免疫効果は62%だったが、1次接種で1回分の定量の半分だけを投与して2次接種で1回分の定量を投与したグループ(2741人)の免疫効果が90%まで増加したと説明した。

これを受け、アストラゼネカのメネ・パンガロス副社長は「本来研究チームはすべての参加者に1回分の定量を投与するつもりだったが、測定エラーによって半分だけを投与することになった」と明らかにした。「当社が1回分の半分を接種したのは幸運だった」ともした。

だが、オックスフォード大学側は服用量の違いにより免疫効果が違う原因を究明するうえで数週間から数カ月がかかるという立場だ。
NYTは臨床設計段階で1回分の半分を投与してワクチンの効能を測定するように考案されたものではないため、専門家たちが結果の信頼性に疑問を提起していると指摘した。
また、1回目の投薬で1回分の半分を打った参加者は全員55歳以下で、高齢層がなかったという点も一歩遅れて明らかになった。さらにこの事実は米政府のワクチン開発プロジェクト「オペレーション・ワープ・スピード(超高速作戦)」の責任者、モンセフ・スラウイ氏が初めて公開した後、アストラゼネカ側が一歩遅れて認めて信頼度をめぐる論議も大きくなった。

②臨床分析結果で核心情報が欠落
アストラゼネカは全体第3相参加者の中で131件の新型コロナ感染事例が発生したと明らかにした。だが、2回の接種でワクチンを1回分ずつ投与したグループ、1次接種で半分だけを投与したグループ、違約を投与したグループでそれぞれ数件ずつ確認されたかは公開しなかった。CNNはデータ分析の結果で核心情報が欠落していると指摘した。
ワクチン検討専門家、FDAのポール・オフィット諮問委員は「資料なしではこの発見の重要性を分かることが難しい」と話した。米製薬会社ファイザーとモデルナが臨床結果を発表した時はこのような情報がすべて含まれていた。
しかも、今回の分析結果が英国とブラジルでそれぞれ異なる設計をした臨床結果を総合したものという点も明らかになった。NYTは通常、製薬会社は同じ方式で設計した臨床結果を発表するのが慣行だと指摘した。

③2回の臨床中止履歴
専門家らはアストラゼネカのワクチンの安全性に対しても疑問を提起する。これに先立って、アストラゼネカのワクチンの臨床試験は試験参加者から副作用が現れて2回中止されたことがある。
その後、当局はワクチンと関係がない問題だと判断して試験を再開するように許可した。アストラゼネカ側は今回の臨床結果を公開して「ワクチン関連深刻な安全事故は確認されなかった」と明らかにした。

だが、CDCの諮問委員であるウィリアム・シャフナー博士はCNNに「試験を中止させた深刻な副作用に対する情報を具体的に知りたい」と話した。米フロリダ大学のワクチン試験設計専門家であるナタリー・ディーン博士はNYTに「アストラゼネカの試験データはすべての情報がどこから来てどのように合わせられたのか分からない」と批判した。

【#ハンギョレ】テレグラム「博士ルーム」チョ被告に懲役40年…「デジタル性犯罪」厳罰の第一歩

2020-11-28 06:13:02 | 新聞記事
一審「性搾取物の製作・流布で 被害者に回復不可能な被害」 
犯罪組織と認定…共犯は最大懲役15年

 未成年をはじめとする数十人の性搾取映像を制作・流布し、犯罪集団を組織した疑いで起訴されていたチョ・ジュビン被告(25)に懲役40年が言い渡された。

 ソウル中央地裁刑事30部(イ・ヒョヌ裁判長)は26日、児童・青少年の性保護に関する法律違反などの疑いで拘束起訴されたチョ被告に懲役40年を言い渡すとともに、10年間の身元情報告知と位置追跡電子装置(電子足輪)装着30年、児童・青少年関連機関および障害者福祉施設への就業制限10年などを命じた。検察は先に、チョ被告に無期懲役を求刑し、45年間の電子足輪の装着を要請していた。

 同地裁は、チョ被告にかけられた被害者の性搾取物制作・流布、被害者に対する脅迫・強要、犯罪集団組織など14の容疑のうち、性犯罪容疑はすべて有罪と判断した。同地裁は「被害者に回復できない被害を与え、(被害者を)類似の犯行や模倣犯行によるさらなる被害にさらした」とし、「犯行の重大性、被害者数、犯行による社会的害悪などを考慮すると、厳しく処罰し、社会から隔離する必要がある」と述べた。

 今回の裁判の争点だった、博士ルームが犯罪集団なのかどうかについても、同地裁は「刑法第114条に定められた犯罪集団に当たる」とした。刑法上の犯罪集団とは、多数が同じ目的を持って役割を分担し、犯罪を繰り返し実行する集団のことだ。同地裁は「博士ルームは、チョ被告と共犯者たちが性搾取物を制作し、これを配布する犯行目的のために組織されたもの」とし、「構成員が性搾取物の制作、博士ルームの管理、広報、流布などの行為を遂行した。(テレグラムの)グループルームは生成・閉鎖を繰り返しているものの、チョ容疑者が作った性搾取物を流布し、参加者がチョ容疑者に追従して指示に従うことに変わりはなかった」と判断した。

 一方、チョ被告と共謀して性搾取物の制作や流布に関与した疑いで共に起訴されていた「太平洋」ことL被告(16)には、少年犯の最高刑の長期10年に短期5年の懲役刑が言い渡された。チョ被告に被害者の個人情報を渡すとともに、元担任教師の子どもを殺害するよう金を渡していた元社会服務要員のK被告(24)には懲役13年が言い渡された。児童・青少年性搾取物を制作し所持していた元公務員のC被告(29)には懲役15年、博士ルームの有料会員でチョ被告の指示を履行してもいたI被告(33)とJ被告(40)にはそれぞれ懲役8年と7年が言い渡された。

シン・ミンジョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/971742.html

【#ハンギョレ】半分の方が効果が大きい? アストラゼネカのワクチン臨床試験の謎

2020-11-28 03:37:01 | 新聞記事
第1グループ90%、第2グループ62% 
差の出る理由の説明はまだなし 
オックスフォード大学「医学ジャーナルでの発表を待ってほしい」

 多国籍製薬企業アストラゼネカが英国のオックスフォード大学と共同開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンについて、同ワクチンが臨床試験で最大90%の免疫効果を示したと発表された内容には疑問点があるという指摘が出ている。英国『フィナンシャル・タイムズ』が26日(現地時間)報道した。

 アストラゼネカは、英国とブラジルで2万人以上を対象とした臨床試験を行い、通常の1回分の半量のワクチンを接種してから1カ月後に再び1回分のワクチンを接種したグループが、90%の効果を示したと23日に発表した。もう一つのグループは1本のワクチンを打って1カ月後に同量を再び接種し、効果は62%だった。同社は、両グループの平均は70%程度だと発表した。アストラゼネカのワクチンは2回の接種を要する。

 26日付のフィナンシャル・タイムズは、「90%の効果があったというアストラゼネカの臨床試験の参加者たちの年齢は55歳以下だった」とする米ホワイトハウスのワクチン開発プロジェクト(「ワープ・スピード作戦」)の責任者モンセフ・スラウイ氏の主張を報じた。コロナの症状悪化リスクは高齢者ほど高まる傾向がある。アストラゼネカは臨床試験の結果発表の際、参加者の年齢は公開していない。スラウイ氏は「要因はいろいろあり得る」と述べ、結論は留保したと同紙は伝えた。第1のグループで高い効果が現れたのは「偶然」である可能性もあると付け加えた。

 アストラゼネカのワクチンの臨床試験に疑問を呈する人たちが出ているのは、第1のグループと第2のグループで効果が違う理由をアストラゼネカが説明できていないためだ。アストラゼネカは、他のワクチン開発会社と異なり投与方法を二つのグループに分けて試験を行ったのは、誤りのためだったと明らかにした。開発者の言葉を引用してロイター通信が報じた。英国で行われた第1グループで、誤って半回分を接種したことが後に分かったものの、試験を続行したと明かした。結果的に、最初に誤って半回分を接種させたグループの方が、免疫効果が高く現れのだ。

 アストラゼネカの発表によると、90%の免疫効果を示した第1グループの臨床試験の参加者数は2741人だったが、62%の免疫効果を示した第2グループの臨床試験の参加者数は8895人で、3倍以上の開きがある。フィナンシャル・タイムズによると、90%の免疫効果が出た第1グループの臨床試験の参加者が少数のため、米国では承認を受けられないかもしれないという声も出ているという。アストラゼネカの株価はロンドン株式市場で、臨床試験の結果が発表された23日に3.81%下落した。25日にはさらに2.5%下落した。

 しかし、アストラゼネカとともにコロナワクチンの開発を行っている英オックスフォード大学のサラ・ギルバート博士は、少ない量で免疫効果がより高く現れる可能性もあると主張してきた。ただし、このような形でワクチンが開発された例はないと同紙は付け加えた。

 このような物議にもかかわらず、アストラゼネカのワクチンは、ファイザーやモデルナのワクチンと比較すると強力な長所がある。アストラゼネカのワクチンは、1回分の価格が3~4ドル程だという。1回分が19.5ドルのファイザーのワクチンより安い。またアストラゼネカは、同社のワクチンが冷蔵庫程度の摂氏2~8度で6カ月間保管できると発表している。マイナス70度やマイナス20度で6カ月間保管できるというファイザーやモデルナのものに比べ、保管と普及がしやすい。

 オックスフォード大学は、臨床試験の結果に関する具体的な内容のさらなる公開を待ってほしいと述べる。「これは複雑な科学の領域の問題だ。(医学ジャーナルの)『ランセット』に臨床第Ⅲ相の結果が発表されるのを待ち、この問題についてさらに議論することを望む」と語った。

チョ・ギウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
http://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/971624.html