建築士だからわかる〇〇教えます

「献血にご協力を!」と大きな声で呼びかけている方をみて

ここのところ、雲行きが怪しいので実行できておりませんが、川越八幡宮様まで散歩がてら歩いています。

川越駅前では平日にもかかわらず、献血を呼びかける方がいらっしゃいます。
私は比較的、献血に協力しておりますが、献血は一度協力しますと、一定期間をあける必要があるため、いまはできません。

暑い中、汗みずくになって声をはる方をみていて、ふと思いました。
「献血に協力するひとはある程度決まっていて、街頭で呼びかけをしても、それを聞いて献血に協力する人は意外と少ないのではないかな?」
「街頭での呼びかけで、やってみよう、と思う方はどのくらいいるのかな?」

これはきちんとデータを取ってみないとわかりませんが、
・街頭での呼びかけに応じて、はじめて献血に協力する方がどのくらいいるのか?
 その方の割合が非常に少ない場合は、街頭での呼びかけよりも違う方法を考えた方がよいのではないか?
 割合が多い場合は、街頭での呼びかけは効果があるということですので継続決定。

・街頭での呼びかけに応じて、久しぶりに献血に協力する方はどのくらいでしょう?
 喚起されて行ってみよう、と思う方がいらっしゃるかもしれません。
 その方の割合も非常に少ない場合は、街頭での呼びかけよりも違う方法を考えた方がよいかもしれません。
 割合が多い場合は、街頭での呼びかけは効果があるということですので継続決定。

・はじめての献血のきっかけはどのようなことでしょう?
 自分の応援している誰かが、献血をしているとSNSやCM、ポスターで知ったこと?
 会社や学校でそのような話があったこと?

・割合やきっかけなどは関係なく、献血を呼びかける行動自体が大切と考えている場合もありますね。

もしも献血に協力してくれる方を増やしたい、と単純に考えるならば、一度でも献血に協力したことのある方の掘り起こし、はじめて献血をする方へどのようにしたら協力してもらえるか、なども既に併せて行っているのでしょうが、一案かなぁ、などと汗みずくの方をみながら思った今日この頃でした。


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