建築士だからわかる〇〇教えます

奥さまがひとり苦しんでいて、ご主人は気づいていないケースも


前職を含め、化学物質過敏症の方や電磁波過敏症の方の家づくりのお手伝いをさせていただいておりますが
不思議なことに奥さまひとりが化学物質や電磁波で苦しんでおられるケースがあります。
また奥さまとお子さんが苦しんでおられるケースもあります。

しかし総務省の調査結果では男女間で有意な差は認められてはおりませんがご主人は比較的化学物質や電磁波に強いのかどうか、化学物質に関しましても電磁波に関しましても、影響のない、それゆえに無関心な場合もありました。

奥さまは化学物質過敏症や電磁波過敏症と診断されるまで、病名もわからないまま、更年期障害や精神疾患、はたまた気のせいとまで言われて、ひとり悩まれておられるケースもありました。

一方ご主人は化学物質や電磁波といいますと一時話題になりました〇〇の集団などをイメージされるようで、建築士である私のことも最初は信じてもらえず、打ち合わせの場にさえも参加されないケースもありました。しかし徐々に化学物質過敏症や電磁波過敏症という病気があること、そしてその症状はどのような症状があるのか、その原因などを資料をもとにお話しさせていただくうちに少しずつご理解いただける方がほとんどです。

ご主人様と奥様のどちらかが苦しんでおられる場合は、まずはご理解いただき協力いただくことが大前提になります。

特に電磁波に関しましてはNETではいろいろな情報がありますことから、きちんとした説明が大切になります。

本日はこのようなケースがありました、という経験談のお話をさせていただきましたが、化学物質や電磁波のお話をお聞きになりたい場合はお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

ひと・すまい・くらし一級建築士事務所

https://www.hitosumai.com/


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康住宅のススメ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事