日々のできごと(旧:フイルム写真とテレマークスキーを楽しむ)

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ピンホール写真

2007年02月10日 | Weblog
ピンホール写真の作例です、ピンホールカメラの作り方は意外に簡単、自分の場合はどうやって作ったかちょっとご紹介します。

用意するもの・アルミ缶(ジュースの飲み終わったものでOK)、黒マジックペン(太・細)、裁縫用縫い針、定規、キッチンはさみ、紙やすり、一眼レフカメラ、黒いボディーキャップ、ルーペ、黒いビニールテープ

①まず空き缶を切り開き板状にする(手を切らないよう注意)
②これを一辺2.5センチ程度の正方形に切ります
③マジックペン細で対角線を引き交点に裁縫用縫い針でできるだけ小さな穴を開ける
④穴の周りのバリを紙やすりで削る
⑤板の表面を黒く塗る
⑥穴がふさがっていないか確認(ルーペで)、ふさがっていたら針の先を軽く差込
み、キリのようにまわしてやる
⑦ボディーキャップ中心にドリルで穴を開ける
⑧ボディーキャップにピンホールを空けた板をビニールテープで貼り付ける
⑨ボディーキャップをカメラに取り付ける
⑩絞り優先モードで撮影

自分はキヤノンのEOS kissⅢで使っています、ISO400のフイルムを入れて昼間であれば絞り優先オートの自動露出で簡単に撮影可能です、手持ちではぶれますので三脚、ケーブルレリーズは必需品です。カメラのシャッターで露出されますので、ピンホールのふたは必要ありません。


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