北上町（現：石巻市）北上川河口付近のヨシ原

　昨日北上町（現：石巻市）北上川河口付近のヨシ原へ行ってきました。ここは全国でも有数のヨシ原で、太平洋写真学校の会場としても有名なところです（数年前のペンタックスの広告にもここの風景が使われていました。撮影者は竹内敏信氏です）。
　久々に訪れてみましたが、なかなか思うようには写真が撮れませんでした（場所の問題ではなく、自分の腕前とか気分とかそういった問題で、です）。あまりにも撮れなさすぎて、ブログ用にデジカメを持っていたのさえすっかり忘れて気分悪く帰ってきてしまいました。
　というわけで昨日の写真はないので、以前に撮影した春の風物詩である、ヨシ原の火入れをアップしておきます。火を入れると一瞬で燃え上がり、そばで見ていると熱風を浴びて髪の毛がチリチリになりそう、すごい迫力です。

仙台某所にて

仙台で昨日撮った写真です、青空のすばらしい天気でした。このあとカメラ不調になりました。以前ＡＰＳカメラ３台あると紹介したうちの１台です、修理できるのかなあ。

アイレスフレックスの撮影結果

アイレスフレックスで撮影した白黒ネガの現像がやっと昨日仕上がってきました。
　プリントを見ると、ＡＦ一眼レフで測った露出だから露出はいいようですが、なんか画像がネムい感じ、ぼやんとしてるというか、コントラストが低いっていうか。霧がかかっているような感じ。手持ちで撮ったからぶれちゃったのかなあ、でも絞りＦ８、シャッター1/500秒で慎重に撮っているからそんなことないと思うんだけど。今度は三脚を使ってしっかり撮ってみよう。

写真新世紀を見に行く

　今日は久々に平日休みが取れたので、仙台のメディアテークで行われているキヤノン写真新世紀写真展を見に行ってきました。普段見に行っている写真展とは別の次元の写真ばかりで、とても楽しかったです。帰りにヨドバシカメラへ寄ってみましたが、銀塩写真の衰退は目を覆うばかり、フイルムコーナーは約1/3になっており、フイルムカメラはライカ・マミヤ・ペンタックス・キヤノン・ニコン・フォクトレンダーと大型カメラくらいでしょうか。でもめげずに白黒フイルムを大量に（といっても２０数本、あまり仙台へも出かけませんからね）購入してきました。皆さんフイルムを買って少しでも長くフイルムを使えるようにしましょう。

　ヨドバシも現像コーナーがほとんどデジタルプリントの表示しかなく、フイルム現像を頼むのに一瞬躊躇しました。カメラのキタムラにいたってはデジタルプリント専門店と謳っています。フイルム写真はどうなっていくのやら。

　ついでにクライミングジムに寄り、何年ぶりかでフリークライミングを楽しみました。ぜんぜん登れませんでしたが・・・

たざわ湖スキー場

２３日は雨が降ったそうで、２４日は表面が凍ってカリカリになっており、とても滑りにくい状態でした。午後にはいくらか良くなりました。天候は非常に良くて、写真のように青空で気温もさほど低くなく、風も弱かったので雪質さえ良ければ言うことなしだったんですが、残念でした。民宿ルームへ泊まりました、温泉がとてもよかったです。

写真のとおりすばらしい景色でした、後ろを振り返ると田沢湖もばっちり見えていました。こんなに天気のいい田沢湖スキー場は初めてです。

明日あさっては田沢湖スキー場

明日あさっては田沢湖スキー場へ行きます。もちろんテレマークスキーですが、アルペンスキーの人たちと一緒の為、スピードが出せるようにプラブーツとワイドスキーの道具立てです。こんな付き合いのスキーのためにプラ靴・太板の道具を用意しています。

靴：ガルモント　ヴェローチェ、
板：ロシニョール　９ＤＸ（アルペン板、重くて硬い）
ビンディング：ロッテフェラー　チリ

道具が変わっても人間のクセは変わらないので、スピードが出せるようになる分やはり不安定になるわけで・・・。テレマークの良さの軽快感が全く無いし、細・皮の方が怪我する危険度も少なく、不本意ではありますがやむなくプラ・太っていうところです。

街角写真（モノクローム）

”たまにはコンパクトカメラに白黒フイルムをつめて散歩しよう”

　今日、久しぶりに近所を歩いてみたら、「こんなところに空き地が？前は何があったっけ？そういえば古い家があったなあ、壊しちゃったのか、古くて味わいのある家だから写真とって記録に残しておこうかなあと思ってたのに」ということがありました。
　久しぶりに訪れたら町並みが一変していたということは良くあることで、散歩しながら何気なく街角の写真を撮っておけば、そのときは何の意味もない街角写真であっても、後々「こんなに変わっちゃったんだ」という楽しみ方ができるのではないでしょうか。
　散歩写真それはタイムカプセルのなかに景色を封じ込める行為なのかもしれません。

　この写真は今日撮ったものではありませんが、地元の老舗映画館の裏口付近です。
　映画といえばシネマコンプレックスが当たり前の世の中、私の住む町には昔ながらの映画館が２軒まだ営業を続けています、たまには地元の映画館でゆっくり過ごすのも贅沢かなあ。

名残惜しいですがマミヤZE-X

以前にオークションで手に入れたマミヤZE-Xですが、しばらく使っていないうちに不動になってしまいました、直せるのかどうかもわかりませんがジャンク品としてオークションへ出品しています。
シャッター優先AEが優れているか、絞り優先AEが優れているかの論争に終止符が打たれたのがちょうど自分が中学生のころだったと記憶しています、キヤノンA-1、ミノルタXD、マミヤZE-Xと次々と両優先（死語）のカメラが発売になりました。当時それらのカメラは価格も高く、中学生にはとても手の届くような代物ではありませんでした。自分はオリンパスOM-10を使っていました。
というわけで、当時の憧れから入手したわけですが、結局フイルム２本を通しただけで不動になり残念でなりません。ZE-X今となってはプラスチックの外装が安っぽいカメラですが現存する台数も少ないと思いますので置物にでもしてやってください。部品を取って使えるカメラとして生かしてもらえたらなお結構です。

ピンホール板

先日紹介したピンホールを空けた板です。チューハイの缶を切り開いて作っています。写真を見ていただけば穴の様子がわかると思います、真円にはなっていませんが、味わいのある写真が取れます。35mmカメラだと大きいサイズ（4つ切など）写真へプリントしたときボケ具合が大きくなるようです。簡単にできるお楽しみなので、これでいいかって言う感じです。リバーサルフイルムやモノクロフイルムで撮ったらどうなるんでしょうね、今度やってみます。

冬の新芽

荒沢で見つけた春の兆しです、冬でも植物は春に向けて着々と準備しています。
（バックは船形山です）

カメラ：EOS IX (IXEではありません、いいカメラです)
レンズ：EF28～105mmF3.5～4.5
フイルム：コニカセンチュリア400

二眼レフ アイレスフレックス

写真の二眼レフカメラ、アイレスフレックスです。昔おじいちゃんが使っていたものと同じものを新宿の某中古カメラ店で見つけて購入しました。たまに白黒フイルムを入れて使っています。昨日はT-MAX400を入れて子供が自転車に乗る様子を撮ってみましたが、ピントあわせが難しくどのように写っているやら・・・。現像に出しに行ったら（自分で現像はしていないので）仕上がるまで一週間かかるんだって、待つのが長い。現像に出しに行ったついでにフイルムのコーナーに行くと、白黒のブローニーフイルムは在庫しなくなっていました。フイルムからのプリントは2月1日で値上げになるし、みんなますますフイルムカメラ使わなくなっちゃうぞ。

荒沢の雪少なし

荒沢雪の状況の写真です雪がとっても少ないです。

荒沢（宮城県加美町）へ行ってきました（クロスカントリースキー）

春の水芭蕉で知られる加美町の荒沢へクロスカントリースキーに行ってきました。
道具（板と靴）　MOROTTO　EASYRIDE2（ウロコ板）、NNNバンディング、アルピナのシューズ
テレマークスキーよりもっと細くて軽くて大好きです。

今日は天気も良く、朝車の運転をしながら、栗駒山や船形山の展望も楽しむことができました。
とても暖かかったのでのんびりと歩いてきました、クマ棚もいくつかあり、キツツキのドラミングも聞くことができました。実は2週間前にも行ったのですが、そのときはゆっくり出て行って昼ごろ着いたのですが、午後から大荒れ（暴風）で早々に引き上げてしまいました。やっぱり暖かい方がのんびりと楽しめますね。暖かいのはいいのですがとても雪が少なくてこのままだとあっという間に雪がなくなってしまいそう、まだ2月なんだから冬は冬らしく寒くなって雪もそれなりに降ってほしいものだと思います。

APSカメラはいずこへ

今手元に３台のAPSフイルムを使うカメラがあります。35mmフイルムカメラさえどうなるかわからないのにAPSはどうなってしまうのか。結構おしゃれなカメラがあったんだよねー、キヤノンのEOSIXEだとか富士フイルムのTIARAixだとか。その形のよさだけで所有するたのしみはあったんだけどねえ。フイルムが供給されなくなったらただの飾り物になってしまいそう。ただの飾りにするにはもったいなさ過ぎる。そのうち気が向いたら私のAPSカメラたちの写真をアップします。

ナチュラルグロウ休刊を惜しむ

昨年４月モノクロ写真を楽しむ写真誌「ナチュラル・グロウ」が休刊になってしまいました、上質なモノクロ写真が楽しめる雑誌だなあと思い、２年前から購入し始めたばかりだったのに、残念です。