ちーむひじかた<管理人の小部屋>

ちーむひじかたのMIFが徒然にぼやくのだ。

旅レコ

2014-03-15 20:51:22 | トレッキングとか旅行とか
ちょっと面白そうなので、IOデータのGPSロガー「旅レコ」を購入した。
GPS ロガーってのは、設定時間とか移動距離ごとにGPS位置情報と時間を粛々と記録していく装置で、ネットでは台湾企業Holux 社のM-241シリーズが結構評判高かったり。
で、このIOデータの旅レコは、そのM-241シリーズのOEMってことで、本体やソフトが日本語化されてるってメリットがあるわけで。
ただ、IOデータの公式ページみると「在庫限り」って表記があるので、製品としてはもう出荷してない様子だから、入手性はあまりよくないかもしれんが、あっしはAmazonで購入。
操作は簡単、電池入れて電源スイッチをオンにするだけ。
あとは自動的にGPSの電波受信用衛星を探索(4~5分)し見つかり次第記録開始するから、スイッチ入れた後は基本帰ってくるまで放置。
あっしもスイッチ入れた後はリュックにぶら下げて放置っすよ。
で、記録した情報で何ができるかってぇと、付属ソフト(といってもIOのサイトからダウンロードしなくちゃならんが)を起動してデータログをロガーから読み込み軌跡を表示したり、移動速度や高低グラフ表示させたり、ついでに写真と位置情報をリンクさせたりできるんで見てるだけで楽しいな、これ。
動作は単三アルカリ電池1本で10~12時間くらい動作するようなので一日の行動記録としては十分だろう。
動作させっぱなしでもいいけど、観光施設回ったり食事してる時はスイッチ切ればもっと長持ちするし。
アルカリ電池だけでなくニッ水充電池でもオーケーらしいので、継ぎ足し充電可能なエネループなら2~3日の旅行でも半日過ぎたら休憩のタイミングで電池交換すれば全行程記録可能だしな。

天城山(二回目)

2014-03-15 19:50:42 | トレッキングとか旅行とか
最近、雪降ったり、インフル感染したり、色々予定がたて込んでいたりで一ヶ月以上のご無沙汰となってしまったトレッキング。
いきなりいつも通りってのも体力的に自信が無いって誠サンがいうので体慣らしに軽いとこをってことで思案。
候補1:三頭山(奥多摩)
奥多摩の初級コースなのでちょうど良いかな…って思ったんだが、スタート地点となる「都民の森」の公式ページをみたら2月末の大雪が未だに残ってるので施設閉園中とのこと。
おう、それじゃ登山コースだってまともな状態じゃなさそうだな、取りやめ。
候補2:幕山(湯河原)
今年の初登りだったところで、リハビリにはもってこいの距離と高さ。
…が、どうも梅祭りの最終週で混雑が予想され、駐車場もイベント営業対応で朝早く行っても駐められない可能性が高い事が判明したので取りやめ。
候補3:天城山(伊豆)
昨年末行ったら直前の雪だった場所。
距離は多少長めだが、よく整備されてるし比較的登りやすい道で好印象だったのでここに決定。
…で、行ってみたら駐車場まではきっちり除雪されていてノーマルタイヤでも全然問題なかったんだけど、登山道はほぼ全面雪。
どんより曇って時折雪もちらつく「好条件」とはいえない状況でスタート。
気温はそんなに低くないしカチコチに凍ってるわけじゃないのでアイゼンはなくても全然問題ない。
ただ、人が歩いた後を追いかける形になるので、自分の歩幅と全然あわないからいつもの倍くらい疲れる。
ヒィコラしながら万二郎岳の山頂へ。
山頂での休憩中にもちらつく雪、このまま強くなるようなカンジではないけれど…。
ここで一つの決断。
このまま万三郎岳方面に向かってもいいのだけれど、天候が余り良くないのとリハビリ登山ってことであまり無理したくないのとがあって、周回コースではなくこのまま来た道帰るピストンルートに変更。
まぁ初めて来る場所なら多少しんどくても選択の余地なく周回ルート一択なんだけどさ、昨年末に周回ルートは経験済みなのでここはすんなり決断できたな。
下山途中にすれ違う人何組かに「もう周回してきたんですか?」と驚かれるが「天候や足場悪いし今日は万二郎ピストンです」というと「ああなるほど」と一応は皆納得。

二子山

2014-02-01 21:05:22 | トレッキングとか旅行とか
今回は、埼玉県秩父方面の「二子山」。
この山をネットで検索すると、同じ秩父方面でも標高1200mくらいの二子山と標高900mくらいの二子山が引っかかってくるが、1200m級のほうは鎖場なんかあって結構キツめでちょっと初心者向けとは言いがたい山みたいだが、900m級のほうはハイキングレベルの初心者向け。
当然、我々が行くのは900m級のほう。
場所的には、西武秩父線・芦ヶ久保駅、及び、道の駅・芦ヶ久保のすぐ側に登山道入口があって道の駅には未舗装の第2駐車場があって登山者にも無料開放されてるので、クルマで行く人は道の駅正面の第1駐車場ではなく第2に駐車した方がよい。
我々が到着した8時半頃は十数台が止まってるだけだったが、実はこの芦ヶ久保では人工的に氷柱を作って町おこしをしようという取り組みが今年からスタートして、NHKのローカルニュースにもなったみたい。
運良く公開時間(9:00~)前についたからよかったけど、下山してきたら駐車場はいっぱいだし結構お客さんも居たみたいだし、まずまず取り組みは成功してるのかもね。
しかしこの氷柱イベントが我々の予定を若干狂わせることになるとは…。
というのも、駅脇の登山道入口から上り始めて、雌岳・雄岳にのぼり、兵の沢方面に下山する周回ルートだったはずなんだけど、雌岳についたら兵の沢方面の道は通行止めになってる。
そのせいで、周回ルートのハズが登ってきた道をそのまま下山するピストンルートに強制変更。
まぁべつにいいんだけどね、ピストンでも。
登山道入口から雌岳までの道は、平坦な場所が余りなくてほぼずっと登り坂、特に雌岳頂上手前は凍結もしてるし急斜面だしで張ってあるロープに頼って登るような道でけっこうしんどいな。
で、登った頂上は別に頂上を示すような目立ったシンボルはないし、雌岳は眺望よくないしちょっと精神的にクルものがあるなぁ。
ここから雄岳に向かう道も一旦降ってまた登るのでなんとなく損した気分になるんだよな。
こっちも凍結してるし。
誠サンとまちこがつるつる足滑らせながら悪戦苦闘しつつ雄岳の山頂に近づくと山頂から下山してきたオッチャンが親切に「北面の眺望も良いけど、左の杉林に道があるからそこを進んでいってごらん。ちょうどいい岩場があって南面で暖かいしそこからの眺めが最高だよ。今、男性3人組が居たけど、そろそろ休憩終わる頃だからちょうど良いよ」って教えてくれた。
雄岳山頂につくと北面の眺望良さそうな場所にはカップルが1組陣取っていてストーブでお湯湧かしてる最中だったがたしかに日当たりは悪いので寒そうだ。
なので、オッチャンに教えて貰ったとおり北面のそっちには目もくれず杉林をずんずん進むとすぐにその岩場を発見。
確かに男性3人組が陣取っていたがもう出発する準備を始めておりちょっと待てば立ち去りそうだったので近くで待つ。
おー、すげー、ダイナミックー。
足すくみそうになりながら岩場の上に立ち眺望を堪能。
南面なので日が当たって休憩中でも寒くない、これはいい。
我々がその岩場で休憩してる間、ほかには誰も来なかったので知る人ぞ知る穴場なのかな。
眺望を十分に堪能し英気を養ってさぁ下山。
マチコサンと誠サンが凍結で滑る斜面に悪戦苦闘しつつ、雄岳・雌岳の急斜面を下山。
あっしは何度かバランス崩すもなんとか踏ん張って未転倒記録を継続中ですよっと。
マチコサンはなんだかスゲー楽しそうに転倒して大笑いしてましたけどw
まぁ怪我とかないから笑ってられるんだけどね、気ぃ抜いたらいかんよね。
下山後、着替えて道の駅で昼食。
あっし:カツカレー、誠サン:盛りそば、マチコサン:盛りうどん(大盛)・マイタケ天ぷら付き。
カツカレーのメニューに「埼玉県産○○使用」って書いてあったからよし地産地消だって中身確認しないで食券買ったのでなにが埼玉県産なのかよく見なかった。
たぶんカツの豚肉とか埼玉県産なんじゃねぇの…って勝手に思ってたんだけど、帰ってきて調べたら埼玉県産なのは「米」でしたとさ。
で、氷柱見学。
道の途中で関所があってなんちゃら協力金名目で1人200円取られる。
協力金とかいうから任意の募金なのかと思ったが、払わないと通してくれないので入場料と同義の強制徴収だったが、現地に行ったら紅茶か甘酒を1杯くれる(小学生以下は無料かつ飲み物券をくれる)とのことなのでチャラ。
「氷柱」っていうからでっかい「つらら」とか「氷旬」をイメージしてたんだが、いざ現地についてみると砂防ダム脇の山肌一面に散水して凍らせてるので結構現像的でダイナミックな風景が広がる。水面の高さから10mくらい上に展望出来る広場があってそこで紅茶とか甘酒をもらえるが、下から見た方が迫力あって良いですよ。
で、この氷柱のすぐ脇に登山道があるため、登山客がこの有料エリア(?)に紛れ込まないように、山頂で登山道封鎖してたってわけか。

葛城山

2014-01-18 23:31:24 | トレッキングとか旅行とか
ロープウェイ使えば10分足らずで到着する山頂へ、2時間かけて目指す。
登山口から30分がそこそこの登り→1時間はあまりアップダウンのない山道→最後の30分がふたたびそこそこの登り…っつーかんじの道程だす。
行く途中の東名道、御殿場周辺では雪がふって、路肩にもうっすら積もってたけど、沼津周辺ではまったく雪のかけらもなし。
登ってる最中もたいして寒さは感じないくらい、天気も良かったし風もなかったので良かった。
ほんの一瞬だけ「ん、なんかぱらぱら白いのが降ってきたな」と思ったら小さな氷の粒だったりしたけど、ほんとに一時だったので衣服が濡れるとかはナシ。
今回は初めて行った道をそのまま戻ってくるピストン道。
30分かけて登った道は10分で降ってこられるので帰りは1時間半弱。
9時出発で12時半に戻ってきました。
着替えてから、わざわざ車で移動してロープウェイの麓駅のあるパノラマパークへ行き、バイキングレストランで食事。
運動で消化したぶんの倍くらい喰ってしまってピンチw

膝サポーター

2014-01-11 23:44:52 | トレッキングとか旅行とか
ぼちぼち山を歩いてると、下りで膝が痛くなってくることがある。
上り下りで出す足の順番の癖があるのか、大抵の場合は左膝が痛くなることが多い。
まぁ歩行困難になるくらいに痛いわけじゃないし、ちょっと我慢して下って平地になれば痛みも治まるのであまり気にしてなかったんだが、エルブレスに行った時に、つま先から履く筒状ではなく、マジックテープで止めるオープンタイプの膝用サポーターを見つけて購入したので使用してみた。
おお、どういう理屈かはしらんが、たしかにサポーターをつけた左膝は痛くならない。
しかし、つけてない右膝が痛くなってきたぞw
右膝のぶんも買えってか?

幕山

2014-01-11 20:05:27 | トレッキングとか旅行とか
神奈川県湯河原町の幕山へ。
2014年の登り初めですな。
朝、7時すぎに駐車場に到着したら2台しか止まってねぇ。
そのうち1台は車中泊っぽいカンジで毛布だかシュラフだかをたたみ出してるし。
7時15分スタート、梅林を抜け山頂へ向かう。
ザクザクザクザク…と、霜柱が登山道の砕石を浮き立たせる道を行く。
つーか、誰も歩いた跡がねぇぞ。
山頂までそんな感じで誰ともすれ違わず、誰にも追い抜かれず、貸し切り状態。
山頂はそれなりの広場だが霜で真っ白、オマケにベンチや椅子とか一切無いときたもんだ。
霜だらけなので持参の座布団だけじゃ心許なく気が引けるので、案内板の角にリュック引っかけるだけで、立ち姿勢で休憩、誠サンはリュックすら下ろさず。
降り道も一番最初に出会ったのが治山工事してたオッサンで、そのあとも数組とすれ違っただけ、そんなにマイナーな場所(梅や桜の時期は結構な賑わいらしいので時季外れという意味でのマイナー)なのかなーとか思ってたんだが、10時ごろ下山して駐車場に戻ってきたら、すでに駐車場は満車で重装備でこれから出発しようとしてる人もうろうろ。
おおなんだ、我々が早すぎただけだったかw

メガネ発注

2014-01-05 20:43:03 | トレッキングとか旅行とか
何となくテーブルに置いてあった「眼鏡市場」のダイレクトメール(自分宛)が放置してあったのが目にとまる。
そうだ、ドライブ用のメガネ欲しいなーとか思ってたんだっけ。
というのも、サングラスがアジャストオンするメガネ持ってんだけど、フレームが金属のために汗かくとフレームが接してるこめかみのトコがかぶれてかゆくなるんだよ。
本人はなるべくアレルギーとか気にしないっつーか気づかないふりしてごまかしてるんだけど、こういうときにはどうにもならん金属アレルギーが発症してしまうのね。
キーワードは金属と汗なので比較的汗かかない指にはめてる結婚指輪(プラチナ)は全然問題ないんだけどなぁ。
つーわけで、夕飯後に散歩がてら近所の眼鏡市場へ。
ダイレクトメールに500円引券が付いていたが、実は会社で契約してる福利厚生サービスの会員証を持って行くと5%引きになるので、その500円引券つかうよりも安くなるんだよ。
今回買おうと思ってるのは山用なので、中距離ドライブ→アウトドア→中距離ドライブをカバーできるフレーム&レンズ。
従ってフレームはスポーツ用でレンズはドライブ用に色付けたレンズをチョイス。
眼鏡市場ではドライブ専用レンズ(レンズを成形する段階で色素を混ぜるらしい)なるものを新開発したらしいが、あっしのド近眼レンズには対応しておらず、従来型の通常レンズを染色するタイプなので時間がかかるんだそうな。
対応してくれた店員さんが結構なおっちゃんだったので、店長とかそれに準じるクラスの人なのかと思ったらあまりベテランではなかったらしく、若干手際が悪い。
5%割引になりますっていいつつ、カード決済にサインしろと持ってきた伝票は値引き前の21000円。
決済・取り消し・再決済でつごう3枚の伝票にサインさせられた。
あっしとしては別に21000円クレジットで1050円現金で返金されてもかまわないんだけど、そっちのほうが店としては手間なのかな。
仕上がりは16日以降だそうな。

犬?

2013-12-29 22:07:34 | トレッキングとか旅行とか
天城山の道中。
万三郎岳から四辻に向かうルートは、あまり人の通りがなかったようで、結構な雪量があり、「道」ではなく「足跡」っぽい感じがする。
で、所々に人間の足跡ではない、四つ足の足跡がちらほら。
ただ登山道に並行して付いてるので、野生の動物ではなく、だれかが飼い犬同行させて歩いたっぽいんだよなぁ。
…とまぁそんなことを考えながら歩いていたら、とある木の根元にその犬がワホワホした跡を発見したw

ワホワホ。


天城山

2013-12-29 20:46:31 | トレッキングとか旅行とか
今年の登り納めで天城山へ行ってきた。
27日の金曜日が天気悪かったので若干不安になって、昨日軽アイゼンを購入したわけだが。
で、出発点となる天城高原駐車場へ向かう道路がもう凍結&雪。
まぁあっしはスタッドレスタイヤもってませんから、夏タイヤなんですけどね(一応チェーンは準備してありますが)。
夏タイヤでも30km/h以下で走ればそうそうスリップなんてしませんよ。
で、そんな状態ですから、スタートからもう軽アイゼン装着ですよ、早速w
ルートは天城高原駐車場→四辻→万二郎岳→万三郎岳→四辻→駐車場の周回ルート。
8時40分ごろ出発して13時過ぎに戻ってきました。
しかしあれだ、軽アイゼンすげぇw
爪は1cmくらいしかないけど、たったこれだけの装備でこんなに安心して登り降り出来るとは!
当初必要性を全く感じておらず、「いらんじゃろ」と誠サンに言っていたけどあっしの考え違いだったようだわ。

山用品を買う

2013-12-28 20:22:23 | トレッキングとか旅行とか
前回の金時山が結構雪で装備なしに若干の不安を覚えたので、軽アイゼンを準備しようと思った。
あと、Tシャツ+スポーツウェア長袖+スポーツウェア半袖の組み合わせだったがどうにも汗かくと一番下のTシャツが濡れたままで良くないってのがあったので、きちんとした高機能アンダーウェアを買うことにした。
つーわけで、木更津アウトレットのモンベルへ。
軽アイゼンは2000円の簡易的なのを予定してたけど、ショップで見たらチェーンに爪が付いたのが良さそうだったのでそっちに切り替え。
高機能シャツは、夏用に薄い半袖と冬用に薄い長袖を予定してたけど、中厚手の長袖が型落ちアウトレットで若干安くなってたので長袖を薄手からこれに切り替え。
あと、登山用の靴下持ってなかったので型落ちアウトレットを1足買う。
いままでちょくちょくモンベルで買い物してたが、もうそんなに揃えるグッズもないだろうと、有料の会員勧誘は断ってきたが、誠サンがモンベル製品に信頼性を感じてきて常連になる覚悟ができたようなので、年会費(1500円)払って会員になる。
まぁ今日の会計で会費分近いポイントが付いたみたいだけどな。

金時山

2013-12-22 20:26:34 | トレッキングとか旅行とか
5時頃家を出て、マチコ拾って、金時神社登山口に7時半ごろには到着してんのに、20台くらい止められる無料駐車エリアはすでに満車。
なので、隣接するゴルフ練習所の駐車場(有料:500円)に止める。
数日前の降雪具合がどうなのか分からなかったが、まぁ下から見る限りはそんなに大げさに積もっている雰囲気ではなかったので大丈夫だろ、とタカをくくって出発。
序盤は、霜柱はあるけど残雪はなし。
が、程なくして下山してくるおっちゃんが「上は雪で凍ってて滑るから気をつけてな」と親切なアドバイスをくれる。
中腹にさしかかる頃には残雪が目立つようになり、道も凍って滑るようになってくる。
でもまぁそれだけ。
所々、若干急勾配だったり岩場だったりするけどきっちり整備された登山道で迷いそうな分岐もほとんど無し。
ほぼ標準タイムで山頂到着。
うむ、若干山頂付近に雲があるけど、富士山がとても綺麗ですな。
でもさみぃよ。
モッズコート取り出して羽織る。
ブラックサンダーミニ美味ぇ。
下りは乙女峠経由。
こっちは人の通りが少ないのか残雪が結構多いな。
アイゼンとかなんも装備してないので気をつけないとな。
誠サンとマチコはポール両手持ちだから上手く使えばアイゼンなくても転ぶことなく下れると思うけど。
しかし廻りみると結構アイゼン装備してる人多いな、ちゃんと準備してきてんのか。
あっしらがナメ過ぎっつーハナシかw
そんな残雪も中腹過ぎにはうっすらとしか残っておらず、溶けて道はぐちゃぐちゃに。
雪よりこっちのほうが滑りやすいよ。
これから登るって人があっしらに「今日アイゼン必要ですか?」と訪ねる。
まぁ中腹の状況からじゃ必要にはみえないけどさ。
「上は結構雪残って凍ってますよ」と申し送りしておく。
せっかくすれ違う時に「こんにちはー」ってみんな挨拶するんだから、こういう情報収集もついでにしておくってのは大事だと思うよ。
息も絶え絶えに上がってくる人とすれ違う時には「あとどれくらいですよー」みたいに声かけてあげたい。
初めて登る場所だとあとどれくらいか先が見えないと不安になるので、山頂○○分みたいな看板がこまめにあるとありがたいっつーのが個人的感想。
今回は膝も痛くならんし、全然余裕だったので筋肉痛もなさそう。
乙女口を経由して11時半頃下山。
あっしは全然問題ないんだが、同行者が女性なので下山後の着替えが課題だったわけだが、今回は新兵器として簡易テントを導入。
高さ180cmくらいの縦型テントで折りたたむと直径70~80cmくらいのフリスビーになって重さも1~2kgしかないのでクルマに常備しておこう。
着替え終わった誠サンとマチコには好評で、Amazonで3500円くらいと手頃なのもよし。

八王子城跡

2013-12-07 23:38:42 | トレッキングとか旅行とか
今日のトレッキングは八王子城跡から富士見台経由の周回コース。
スタート地点は「八王子城跡ガイダンス施設」。
が、カーナビで検索しても出てこねぇ。
まぁ八王子城跡方面に走ってりゃ嫌でも分かるみたいなので、気にする必要はない。
そのガイダンス施設の開館が9時で、その付属施設である駐車場は8時半からってことなので、余裕観て8時ごろ到着できるかなくらいの行程。
7時50分くらいに着いたが、駐車場のゲートは開いてたのでラッキー。
駐車場を出て、インターロッキング舗装を歩いてナンボも行かないうちに鳥居、その鳥居をくぐればそこからすぐにどどんと山道。
まぁ山城だからな、敵に攻められにくくするためにわざわざ山のてっぺんに詰め所作ってんだ、登りにくくて当たり前。
八王子城は後北条家の出城(北条家の本城は小田原城)で、天正年間(天正12年~15年(西暦1584年~1587年)の間っつー説が有力だそうで)に北条氏康の三男・北条氏照が築城したっつぅからまさしく信長・秀吉・家康とかあの辺ずばりの時代ですな。
ちなみに本能寺の変が天正10年6月(1582年)だす。
位置と時期からいっても、おそらくは上杉対策の城ですな。
てきとーに推測すると、上杉謙信に北条氏康の九男が養子にいってる(北条三郎、のちの上杉景虎)ので、跡目争いの後詰めとしていつでも越後攻略できるようにプレッシャーかけようとしてたんじゃないかと思ってるうちに景虎が跡目争いで負けちゃったり、本能寺の変で信長が死んじゃったりしたんで、主に越後方面からの防衛あるいは旧織田領・旧武田領の攻略拠点として出城を築城したのかな、と。
ま、てきとーな推測なんで本気にしちゃダメだぜ?
本丸へ登る途中、金子曲輪なるポイントがある。
秀吉の北条攻めの折り、上杉・前田勢が八王子城を攻略したんだが、そのときに氏照旗下の金子某が守った場所らしい。
で、本丸に「八王子城本丸跡」の石碑があったんだが、これ、縦書きだと八王子の部分が金子に見えるのな。
実際は金の字のチョンチョンがないけど、まぁ金子曲輪のイメージが頭に残ってるのでそう見える。
おや、なんか関係あるのか?とか思ったが、八王子城の由来は八王子神社(牛頭天王と8人の王子の伝説から来てるとかなんとか)をまつったからってことらしいんで金子氏とは全然関係無かったw
八王子城とか金子曲輪でぐぐるとなにやら心霊スポット動画が引っかかってくるが、朝イチしかも好天でまったくそんなおどろおどろしい雰囲気なんてまったくなくて実にすがすがしい場所ですよ。
まぁ人が全然いないので、その点はちょっと不安になるかもしれんがw
いままでの場所がいかに整備されてた場所だったのかってのを今回は痛感。
いままでは地図なんて見なくたって、基本「道」がどれだか分かるようになってたもんな。
今回は所々の赤テープがあってなおどれが「道」なのか分かりづらいポイントがいくつか。
次回からは赤いビニールテープ持参した方が良いのかなって思ったりw
でもあれって勝手につけていいもんなのか?その辺のルールっつうかマナーっつうかよくわからん。
まぁあの程度の山なら多少道から逸れたところでどうにでもなりそうだけどな。
なんせ、圏央道のトンネルの上歩くルートだしw
クルマが走る音が常にどこかで聞こえるような場所なので、それを頼りにすれば怪我で動けないとか別にすれば助けを求められずに死ぬことはあるまいw
開拓というか冒険というか、そういう気分を手軽に味わうにはもってこいの場所ではあるな。

シダンゴ山

2013-11-30 21:31:52 | トレッキングとか旅行とか
この山はぶっちゃけ地元なわけだが、ガイドブック見るまで知らんかったわ。
ガイドによれば高低差もたいしたことないし踏破距離も短く3時間程度なので初心者級に分類されてる山なんだが、その難易度ならあっしが小・中学生の頃に遠足で登っててもおかしくないハズなんだが、そんな記憶は一切無いので地元民も知らないドマイナー山なのか、ここ10年くらいで整備された場所なのか?
あっしも誠サンも、高低差500m程度の山であれば、地図上で等高線がみっしりしてる場所でも「まぁ大山の男坂に比べればたいしたことなさそうだよね」だなんて、なんだかとってもタチの悪い妙な自信をつけちゃったりしてるもんだから始末に負えないよな。
本格的に山登りする人が見聞きしたら鼻で笑われるレベルだってぇのを忘れちゃならないわけですよ。
何事も謙虚にしておくのが大けがしない秘訣です。
事前に「地元民のあっしが知らんような山ですぜ、たぶんドマイナーでそんなに人が来るとは思えん」と通告しておいたが、まぁ実際に登ってみたら、シダンゴ山頂までは駐車場に居た野郎3人組と、山腹で追い越してったおっさん1人だけ、シダンゴ山頂から宮地山頂まではオッサン1人、オッサン2人組、工事現場の3人、宮地山頂付近で休憩中のオジオバ4人組、宮地山頂から集落に降りてくるまではなんとゼロ。
集落に降りてきて駐車場に戻るまでにこれから登るのであろう熟年夫婦2組(別々)とすれ違うだけ…という、なんとも今までのメジャー系に比べるととんでもなく人と会わない登山行。
そんなドマイナー山のメリット、シダンゴ山頂は360°アラウンドビューポイント+好天+風無し+誰も居ないという、普通の山じゃたぶん一生に1度だってあり得ない大チャンスをいとも容易にゲットできるっつーステキポイント。
思わず山頂に大の字になって、吸い込まれそうな青空見上げて心を洗濯してしまったぜ。
下山してほぼ終わりの頃、最後にすれ違った夫婦には「あらもう帰ってきたの、早いのね」とか言われちゃった。
そりゃ10時半過ぎにこれから登ろうとしてる人達だからなぁ。
あの人達はきっと、これから登ってシタンゴ山頂でお昼ご飯にするくらいの行程なんだろうが、こっちは何事も朝早く行動すべしが基本線。
いままでのトコはこんな時間に来ようモノなら駐車場待ちで大変なことになってたぜ。

日の出山

2013-11-24 22:53:47 | トレッキングとか旅行とか
奥多摩の日の出町と青梅市にまたがる、ガイドブックにも入門向けと書かれているくらい、ポピュラーな軽難易度の山。
友人・マチコが一緒にトレッキングに行きたいというが、膝の悪い彼女に、いきなり大山クラスに登れっつーのも難しいと思うので、今後の難易度選定の試金石として距離も短め、高低差も少なめの日の出山を(誠サンが)チョイス。
朝5時に家を出て5時半にマチコを拾い、中央道から途中石川PAで朝飯喰って、圏央道通って一路御岳山ケーブルカーの滝本駅駐車場へ。
御岳山のケーブルカーはよその観光ケーブルカーやロープウェイよりも始発が若干早くて7時半のため、超朝型の我々にはありがたい限り。
準備やなんかを含めて始発に間に合うよう7時頃到着の予定だったが、到着は7時を若干過ぎた頃でほぼ計画通りに進行中。
ここのケーブルカーはSuica/PASMOが使用可能だが、片道料金精算なので往復割引が適用されないため、結局現金で券売機から往復券を購入する必要があった。
片道570円、往復だと1090円で50円安くなる。
で、買おうと思って1100円投入して往復のボタン押すも反応無し。
なんだよボタン壊れてんのか?って機械を疑うが、よくよく考えるとあっしと誠サンの分を買うため最初に大人2人のボタンを押したんだった。
単純に投入金額不足じゃん、ボケてんな、俺。
7時15分くらいに改札に並んだんだが、その時点で10人くらいの待ち。
あっしが、切符買って戻ってきたころには列が2倍に、程なくして3倍に。
で、結局その始発は定員いっぱいまで詰め込まれたので我々が駐車場に着いてから30分足らずの時間で100人以上が来たって事だな、早めに着いてよかったぜ。
大山の時はケーブルカーで上がる高さを歩いて上がってヒィコラしたので今回は素直にケーブルカーを使ったため、あっさり風味でスタート、7時50分頃歩き始める。
しばらくは山道ではなく観光用の歩道を歩くため全然山に来たっつー雰囲気がなかったんだが、御岳山から日の出山方面に分岐したとたんにだんだん寂れていく雰囲気になり、やがてすっかり林道に。
で、ようやく山に来たなぁっつぅ雰囲気になってきてから30分も歩けば白木の鳥居が出てきて上り階段出現。
つーか、20~30mの高低差をぐるり回り込むように登り切ったらもう山頂じゃん。
あれ?こんなモンですかい?って言えるくらいには体が山登りに慣れてきた様子。
日の出山というだけあって、日の出がよく見えそうな眺望。
しかし、山頂の東屋脇には、日の出を見るためだろうがテント張って宿営したバカ親子が9時過ぎてるにもかかわらずテントも畳まずチビガキと朝飯なんぞ喰ってやがる。
基本的に緊急宿営以外は、テント張って良い場所とかエリアって決められてると思うんだが、日の出山の山頂ってテント張ってもいい場所なのかね?
「日の出山頂 902m」と書かれた木杭のすぐ脇に我が物顔でテント張ってやがるから記念撮影もなんか遠慮しなきゃいけないのかとうっかり勘違いしちまう。
個人的にはもう片道1時間ほどかけてもうちっと奥までいっても良かったんだが、同行者が「アウトレット」とか言ってるので下山してアウトレット南大沢へ。
距離的には入間のほうが若干近いのかもしれんが、どっちも滝本駅の駐車場から1時間程度だったので自宅に近いほうの南大沢へ。
で、なんの下調べも無く南大沢のアウトレットモールへ行ったが、ここにもモンベルのお店があった。
同じアウトレットの店舗でも、木更津の店より売り場面積がデカいなw
アウトレットの駐車場が3000円以上で3時間無料だったのだが、誠サンが山スカートを購入したのでモンベル1店舗でクリア、のんびり飯食ったり他の店見たりで、なんだかんだで2時間半くらい滞在、いざ出庫しようと思ったら駐車料金は1000円ですとか金銭要求されてゲートが開かない。
なんでやねん!3時間無料じゃなかったんかい!パニックになりながら1000円投入して出庫したが頭に血が上ってたせいか駐車料金1000円の領収書を貰うのを忘れる。
まぁ別に経費でどうこうとかあるわけじゃないんで領収書が必須ってわけじゃないんだが、これあとでアウトレットの運営会社に文句言えば返金して貰えるはずだなぁってあとから思いついて領収書貰わんとマズかったなと後悔。
で、3時半ごろアウトレット出て、マチコ送って家に着いたのが6時前。
早速アウトレットの運営宛てにメール送信。
数時間してアウトレット側からメール返信。
モンベルの店員さんが駐車券の改札ミスってことで、領収書無いけどモンベルのレシートで返金しますってことらしい。
…が、次回来た時にインフォメーションセンターに寄ってくれって書いてあるな。
残念ながらそんなにちょくちょく行くような所ではないんだが、1000円返して貰うために時間と交通費かけてまたいかなきゃならんってのも何だかなぁ…という気持ち。
電車で行ったら往復1000円くらいかかりそうだし、行かない方がマシって状況だぜ。
まぁ偶然12月に入ったら仕事で数駅先のとこに行く用事があるんで寄ってこようかと思うんだが、そのとき1000円だけをほいっと寄越しよったら係の人相手に思いっきり愚痴ってしまうかもしれんなぁw
別にたかる気はないんだが、やっぱこういうのって誠意の問題だからな。
迷惑料としてノベルティグッズの一つでも添えてあれば、客の手間を理解して謝罪してるカンジがするが、なんもなしだと事務的に1000円余計に徴収したから1000円返して終わり、表面上は「ご迷惑を…」って頭下げられてもこれも単に事務処理としてお辞儀してるだけで、そこには謝罪の意は存在しないようなカンジがするもんだよ。
まぁ心の持ちようが感じられるかどうかでサービスの価値はゆらぐものじゃないかな。
コンビニ店員がスマホ弄りながら「らっしゃっせー」とか言ったら、その店員には「客に儲けさせて貰っている」という意識は皆無なのでそんな店の売り上げには貢献したくないとかまぁそういうわけですよ。

大山(丹沢)

2013-11-20 23:45:22 | トレッキングとか旅行とか
本日は休日出勤の代休取得(ふたりとも)につき、誠サンのご要望で丹沢の大山登山。
平日とはいえ、トップシーズンなので駐車場確保のため現地には早朝のうちに到着しておきたいってのもあって6時には出発。
山腹の阿夫利神社(下社)まではケーブルカーで上がれるのだが、始発が9時なので駐車場で時間を潰すか、ケーブルカーに乗らずに登山道を行くかの二択になるわけだが、今回は誠サンが張り切っておられるので下から登ることに。
で、ケーブルカー使わずに登るルートにしても、男坂と女坂っつー2ルートある。
まぁ男坂・女坂ってのは、基本的には急勾配だが距離が短いルートを男坂、緩勾配だがだらだらと距離が長いルートを女坂って呼ぶのが昔からの風習みたいなもんで、全国各地至る所で見られる名称なんだけどね。
んで、誠サンが「今回は男坂にチャレンジ」というので男坂ルートに行ったわけだが、いきなりスタートから7~8メートルを垂直に登るかのような急階段が目の前にある光景ってのはいささか心が不安になるな。
この男坂、数メートル登って踊り場があって向き変わってまた数メートル登って踊り場で…ってぇのを繰り返して一気に高さを稼いでいくルートだが、まぁ石造りの階段がきっちり整備されてるので登りづらくはないからいいんだけどさ。
でもまぁ最終的にはここでの消耗が最後に効いてんじゃないかと思われるが、それはまた後の話。
それでもまだ女坂との合流点、阿夫利神社の手前に到着した時にはまだ余裕があったんだ。
大山の登山コースは周回ルートがあるので今回は二重の滝→見晴台→大山山頂→富士見台→下社の反時計回りルートで行く。
男坂でヒィコラ言ってた身としては見晴台までのさほど勾配の無いハイキングコースがありがたいことこの上なし。
しかし、この見晴台から大山山頂までは、今まで行った初心者向けの山々とは比べものにならんくらいに登りの連続で、2kmくらいの道程で1.5時間くらいとガイドブックには書いてあるんだけども、道中の標識とか少ないので上も横もどこまで進んでるのか分かりづらいってのがあって、1.5時間後に到着予定ってのだけを目安に進んでいくんだけど、これって途中の休憩やら歩くスピードで左右される数字だから本当に自分たちがその時間で踏破できるのかってのはまた別の話じゃん。
でもそれを目安にするしか無いっつうのがね、なんか不安になってくるのよ。
で、なんかもういい加減歩きたくなくなってきたなー、膝痛ぇなー、足持ち上げるのしんどいなーなんて思った頃に電波塔やら神社の屋根とか見えてきて、あぁあそこがてっぺんなんだ、もうちょっとだな…だなんて、チクショウうまいこと出来てんなこの山。
天気予報では晴れてるけど風が強いってことだったが、山頂まではほぼ無風。
おかげでけっこう汗まみれになってしまったのと水分補給が多くなって持ってきた1リットルのスポーツドリンクがほぼ空に。
まぁあとは下るだけなんで無理に補充しなくてもいいやってんで休憩はさんで下山道。
見晴台からのルートは丸太などできっちり整備された道だったけど、下社-富士見台-山頂ルートはほぼ岩場で不規則な段差ばかりなのでこっちルートで登るのはかなりキツそうだな。
ただ我々も男坂でのハッスルがここで効いてきて両膝が悲鳴をあげてるわ。
下ってると登ってくる人たちとかなり多くすれ違う。
思わず今日が土日だと勘違いしてしまうくらいだが、平日でこれだと今週末とかどれだけ混雑するんだろうか…と想像しただけでげんなりしたわw
山頂に近いところですれ違う人は登山慣れして元気な人と経験が浅いのか限界が近い人とがはっきりと分かるな。
すれ違いざま「コンチワー」と声かけすると、ちゃんと「こんにちわー」と返事できる人と、息も絶え絶えに「…ちわー」とかむりくり返事する人の2パターンだもん。
あと30分くらいは登らないとならない(しかもそのさきさらに急勾配になる)場所で、アップアップな年配のご婦人に「上まであとどれくらい?もう限界なのよ…」なんて聞かれたらどう返事していいのか困るわ。
まぁ正直に「あーまだもうちょっとありますねぇ、この先から岩場がキツくなるんで気をつけて」って心が折れそうになる返答をしてしまったけどさw
筑波や大菩薩峠なんかでも「普段着」の人と何人かすれ違ったけど、今回もジャケット姿にサイドバック一つ小脇に抱えて登る外人さんや、リュックやカバンすら持たない手ぶらな人たちとすれ違い。
飲料水すら持たずに登るとかすげぇなとついつい感心。