これは対抗措置ではない

西村官房副長官は午前中の記者会見で経産省が発表した3品目の輸出管理強化策について「募集工問題による韓国への対抗措置ではなく安全保障を目的とした輸出管理制度の見直し」との見解を示す。
…韓国的には募集工の制裁だったほうがまだマシだったな、制裁なら韓国政府が日本に変わって賠償して日本にゴメンナサイすればまだ赦して貰えた可能性が残ってた。
でもこれ前出のエントリーで危惧したとおりだったわ、日本政府はわりと本気で韓国潰せるカードとして切ってきたみたいだ。
募集工への対抗措置なら単なる嫌がらせに近い措置なんだけど、これもう「韓国は国として信用できず、軍事転用出来る技術や製品を韓国に無制限輸出した場合には日本の安全を脅かす事態になりかねないので輸出管理制度を見直します」って言っちゃったのと同じ。
簡単に言えば、いわゆるホワイト国は例え輸出した技術や製品が軍事転用されても日本とは敵対関係にならない国なので日本の安全保障上影響が少ないと認められる国だけど、ホワイト国から外された韓国は敵対勢力に技術や製品を横流しする可能性が高いかあるいは韓国自体が敵対勢力であるということ。
もう韓国がジャンピング焼き土下座して謝っても手遅れなトコまで来ちゃってるのがこれでわかった。
韓国が助かる道はクーデター起こして文在寅排除して完全に中国と手を切ってアメリカに絶対服従誓ってすべてを差し出すしかなさそう。
アメリカの描くシナリオは韓国が経済的に死→北朝鮮が武力侵攻して併合→武力侵攻を大義名分にして金正恩排除→正男の息子擁立して傀儡政権樹立→韓国と中国の代わりのハイテク工場は台湾独立でまかなう(オプション→中国とロシアが口を挟んできたら中国とロシアともドンパチ)。