レッド・デッド・リデンプション プレイ日記

Red Dead Redemption(以後はタイトル長いので「RDR」で)面白いな。
時代は1910年代のアメリカ西部(とメキシコ)。
いわゆる無法者がはびこる「西部劇」ですな。
酒場で酔っぱらって別のヨッパライに肩でもぶつかろうモンなら喧嘩が始まり銃撃戦おっぱじまる世界観です。
街歩くとそこらへんで無法者が商売女に馬乗りになって刃物振り回してたり、頻繁に現れる馬泥棒を容赦なく射殺したり、実際にそんなカンジでそこかしこで銃撃戦してたら1年経たずに成人男子全滅だろってな状態ではありますが、まぁゲームなのでやられ役のザコキャラは名前も持たない無限ポップですよっと。
西部劇の醍醐味といえば、敵と向かい合っての状態から、ホルスターからリボルバーをサッと抜き構えてズキューンバキューン…な”クイックドロウ”なわけですが、このゲームでは「デッドアイシステム」にてこのクイックドロウを再現。
簡単に言ってしまえばいわゆる「ゾーンに入った」状態で、時間の流れが急激に遅くなってる間に(複数に)照準合わせて解除された瞬間に合わせた照準に向かってズキューンバキューン…な早撃ちジョンに大変身。
っていうけど、イベントで強制使用の場面以外はついデッドアイ使うの忘れて普通状態のまま延々銃撃戦してたり。
イベントでの銃撃戦では敵をナンボ撃ち殺しても死体漁ってるヒマもないしオブリみたいに装備かっぱいで売るとかできず、せいぜい弾補充するくらいが関の山だし、漁ったところで高価なアイテムを持ってるわけでもなくせいぜい5～7ドルの所持金やかぎタバコ程度の回復アイテムがあるだけでうま味もないので、結局お金が必要なときは荒野をうろついてオオカミ撃ち殺して皮とか肉とか心臓とか集めて売ることになるし。
うろついてる途中で「ワンワン」と鳴き声がしてコヨーテとかオオカミとか出てきて退治して皮剥いでたら後ろから「ミ゛ヤァァァ！」とクーガーに襲われて即死とかｗ
とりあえず馬に乗って荒涼とした大地をカッポカッポと走ってるだけで結構楽しいんだよ、これが。
走ってると突然「1人で大変なんです、乗せて下さい」とか近づいてきて油断して止まると「この間抜けめ」とか言われて馬から引きずり下ろされて馬盗まれたりするけど、慌てず口笛吹いて馬を呼び寄せれば愛馬はドロボウ振り落として自分の元に戻ってきてくれるので走って逃げる馬ドロボウを投げ縄でふん捕まえて引きずり倒すとかまさに西部劇ｗ
馬車の前で女が1人「か弱い女1人じゃどうにも動かせないの、たすけて～」とか声かけてくるのを下心丸出しで近寄ってくと馬車の影から3人のならず者がコンニチワで銃撃戦とか。
まぁ毎回同じパターンなので2回目以降は銃構えて近づいて、のこのこ出てきたトコを有無を言わさずズドン！だけどなｗ