破壊工作

7月にイランの核施設で起こった火災はイラン当局の調査の結果、破壊工作の可能性が高いと結論。
言外にイスラエルの関与を示唆。

24日にシリアのガスパイプラインで大規模爆発、テロの可能性が高いと現地報道。
犯人の特定にはいたっていないが、政府は8月24日に憲法委員会がありその会議に合わせた反政府組織の圧力だと見ている。
一方で反政府組織のバックにいるアメリカは「ほぼ間違いなくISIS(イスラム国)のテロだ」という見方を示す。

ロシアの野党代表ナワリヌイ氏が昏睡状態になり毒物混入の可能性を指摘されるもロシア当局医師は「低血糖による代謝異常だ」と毒物による暗殺未遂の可能性を否定するも、野党側は納得できずにナワリヌイ代表をドイツに移送し精密検査したところドイツ医師団は「容態は深刻だが命の危険はない、解析している独立した複数の研究所で毒物の痕跡が見られる」と暗殺未遂だった可能性を示唆。
ドイツ・メルケル首相はロシアに対し「毒物混入に関与した人物を特定して責任を取らせろ」とのコメントを外相と共同でだした。
イギリス政府も「透明性のある調査を求める」と声明。
アメリカ・民主党のバイデン大統領候補も「到底容認できない」と非難声明。

うーん、あっちこっちで色々工作活動が活発になってるなぁ。