郵送料は郵便局の大切な収益じゃないのか？

先週末くらいに鴻上尚史が今からでも遅くないからマスクの配布をやめて郵送料を困ってる人に回せとかツイッターでほざいたらしいな。
小泉のバカに踊らされて民営化を強制されたうえ法律でがんじがらめにされて不採算でも辞めることも大幅値上げも出来ず唯一といってもいい利益あげる年賀状も縮小一方なのに全国一律料金で配達しなきゃならん郵便事業を支える郵便局の大切な収入源を無駄と言ってしまうというのはどうなんだろうね。
郵便局は新型コロナ禍でも配達は中止できず頑張ってくれてる側の人たちだと思うけれど、その人達の収益が「無駄」というのはあんまりだろうよ。
どうにも左巻きの連中は公共事業は無駄だと言ったり、マスクに何百億とか無駄と言ってみたり、自分らが支援したいと思う連中以外は全く困っていないとでも思ってるのか、それとも自分らが気に入らないところはすべて安倍総理のお友達で不正に利益を享受してる悪とでも認識してるのかね。
郵政は国が大株主なので、大株主の責務として郵政の経営が安定して利益を上げるような施策にしないと大損することになるのでそういう意味では配送を郵政に委託するのは郵政への優遇政策といっても間違いでは無いのだけどなｗ
こっちからしてみりゃ本当に国民の大部分が飢えてしまうような死活問題になったら真っ先に切り捨てられるのは「娯楽」であって、その業界で喰ってた人たちは補償どころか食料生産の専門知識も技術も無くて単純労働力ぐらいしか提供できないんだからやることねぇなら荒れ地でも開墾しとけってハナシになるんだがな。