お待たせしました
「錬金の37」の続きからやッた
錬金術におけるヘルメス (水星) には深い意味があると、言いました
ただの錬金術では化合実験に必要な3要素の1つの水銀(=水星の記号で表す) を意味するだけですが、
私の意見は違います
ここに、太陽系の星の自転傾斜角を列記します
そして、隣に古代から開発された西洋占星術における、吉星、凶星の区別を書いてもらいます
太陽 7.25度 吉星
月 6.69度 吉星
水星 0.01度 中立、又は吉星
金星 177度 吉星
火星 25.2度 凶星
木星 3.12度 吉星
土星 26.7度 凶星
天王星 97.8度 凶星
海王星 28.3度 凶星
冥王星 120度 凶星
いかがですか
何か気がつきますか
私の見る所では、
自転傾斜角が10度以内の星は、皆吉星に含まれている
(金星だけ北極が下で逆回転で、 177度イコール、実質3度になる)
それ以外の (20度以上の) 星は、皆凶星に含まれる
これは、何を意味するのでしょうか
前に述べたように、星の自転傾斜角が0度の場合、地球なら一年中春分の日で、気候が穏やかになるはず
それなら、それが他の星であっても、表面温度の変化が少なくなり、星への負担も減ります
では、もし人間の幽体が気のもやでできていて、中の各粒子が自転しているとして、皆傾斜角0度になったらどうでしょう
粒子が自転すればエネルギーを消費しますが、上手なコマのように直立すると、いつまでも静止したように見える安定した高速回転運動が持続します
一方、気の粒子の自転軸が傾斜していると、傾斜角が大きいほど回転が不安定でぐらぐらし、エネルギーの消費も激しくなります
人間だと、心が不安になると、気持ちがぐらぐらしてイライラ落ち着きがなくなるのが、この状態に匹敵します
物事を静観して正しく見ている人は、静止したコマのように気持ちが穏やかで安定します
これに加えて博愛無私、公平な人は自分にこだわらず、人や物事と良い距離を保つのが上手なので、その幽体の中の気の粒子達も互いに等距離になります
気の各粒子の直立自転と、さらに自転軸が同方向に統一されること、互いの粒子の等距離配置、(それは正三角形の配置でないかと私は思いますが、) この3つがそろうと、人の幽体は安定し、黄金のように柔軟だが丈夫な構造になると思われます
私は、これが「魂の錬金術」であり、太陽系の星の中でただ1つ、水星の自転傾斜角が最も0度に近く、古代からの占星術の解釈で中立(又は吉)星と言われていることを考えますと、
傾斜角0度を想起させる水星を元に、誰かが「魂の錬金術」の別名を「ヘルメス学」とし、幻の創始者をヘルメス·トリスメギストスと、名付けたのではと、思います
…その発案者とは、私の意見では、先述のようにアダム(=キリスト=釈迦)の霊であり、
未来に来るイブ(=ミロク)を「3月3日生まれの偉大な人で、ヘルメス学=魂の錬金術を達成する」という予言をするために、
わざと暗号化して、謎のヘルメス·トリスメギストス(=三重に偉大な水星)という意味の呼び名の人がまるで過去にいたかのように作り上げた……というのが私の説ですね
むろん、アダムは転生したイブが覚醒していく段階で、幽体の中の気の粒子が天界にいた時のように整っていくので、その化学変化のような出来事を体験しても戸惑わないように、
錬金術に幽体の中の変化の様子を啓示して表現させ、イブが関連書を若い時に先に読んでおくように、仕向けたのです……
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