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氷月神示 その86

…次に現れたのはすらりとしたアラビア人でした
エジプト王やトルコの天文学者もですが、私の作った結界のどこかに式神を用いてすき間を作るのか、家の中に入って来れるようでした
この時、私は休憩をとりたくて台所に行っていたと思います
つまり、居間に張った結界から出ているのですが、気の術はいつでも出せるし、望めば小さな結界も瞬間的に作って身の回りに張れるので、その程度の移動は気をつければ可能だということです
私はその新しく来た邪霊と少し話をして、気持ちを和らげ祓いやすくしようと考えました
…そこで台所のテーブルに向かい座ると、庶民的な上着とズボン姿のアラビア人がやって来ました
(霊でも足はあります たまに省略して、霧の筋になることもあります)
日に焼けて、いかにもくだけた感じの笑いを浮かべた、シンドバットみたいでわりとハンサムな男でしたが、油断はできません
…私はわざと半分友達みたいに、
「コーヒー飲む? あなたアラビア人ね」
等と少しつっけんどんに言いました
(最近は気で幻のコーヒーカップや幻の水の入ったコップを出せるようになっていたので、たまに幻の水等を差し出すと、心を許した式神などはコップを取って飲むまねをします)
しかし男は何も言わず近づくと、なれなれしく私のあごに片手を添え、にやっとして
「愛しい」みたいなお世辞を言いました
私はかっとなり、
「昇天するのかしないのか!!」と心で叫びました
(こういう時、私は男みたいな気持ちになってしまうことがあります)

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