それでな、日本の預言書「日月神示」(岡本天明著、昭和19~36年)の上下巻セットを見るとやな、下巻のラストのページにこう書いてある
「…霊界が主で現界が従であること、わかって下されよ。逆立ちしてそなた自身で苦しんでいること、早う得心して、嬉し嬉しで暮らして下されよ。三月三日。」
岡本天明という心霊家が、国之常立神(=艮の金神)から天啓を受けて自動書記をしたという、書物の最終ページの文章や
(あんたと同じ名前やて? 偶然や 気にしない)
…そいでな、これは昭和34年に補巻(月光の巻)として書かれたものの一部で、編集の都合で下巻の最後尾に置かれている
そして、この文章は3月2日に書かれたものだが、なぜか「三月三日。」と書かれて終わっている
なぜだろうねぇ
…この岡本という人は、「日月神示」の中で、あちこちに日付を自動書記でよく書いている
大抵、書いた日を記している場合もあるが、それとは別に、時々意味深に強調している日がある
例えば、9月8日、10月8日、3月3日、5月5日など …
また、「三月三日、五月五日はよき日ぞ。恐ろしい日ざぞ。…」(日月の巻)という表現もある
これらはどういう意味か、はっきりした説はない
…わしは、下巻末の「三月三日。」については、岡本に書かせたクニノトコタチノカミなる霊が、意図的に目立つ下巻の最後尾に、その文字が来るようにしたのではと思う
もしかしたら、それがこの神示の中で、最も重要な?日付だから…
もしそれが、神示が言う「天子」、又は「ミロク」が生まれる日付だとしたら……、当然カミサマはみんなに知らせたいけれど、ジャマが入ると嫌だから、さりげなく暗示するにとどめて、隠そうとするわな?
…だから、目立つ下巻末に持ってきてちょいと匂わす代わりに、カムフラージュもして、わざとあちこちにやたらと他の日付を混ぜて書かせた……
こうすれば、わからなくなる……
というのが、私の説です
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