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氷月神示 清雫の69

国之常立神より皆様へ

ところで、Aさんがいつ、自分の役割を自覚したかというと、前年の秋にサタン退治に明け暮れていた頃、こんな事があった
ある時、彼女は夫と子供の学校の合唱コンクールを聞きに行った
講堂でパイプ椅子に並んで座り、他の父兄と一緒に各クラスの発表を聴いていた
そのさなか、突如自分の椅子の背後に天使が現れた
…その頃、お祓いで危ない時には、天使が誰か1人、天国から守護に来て助けてくれるようになっていたので、彼女は驚かなかった
(天使は皆、無表情で黒い瞳孔が小さくて冷たく見える)
その天使は後ろから彼女の両脇に手を入れて抱えると、彼女の肉体を座らせたまま、上に幽体だけを持ち上げて離脱させた
…そして、すーっとまっすぐに高く彼女を抱えて上がり、高空(地上200メートル位?)に達してしまった
この時までには彼女は離脱を何度か経験していたので、おとなしく従っていたが、天使が何故こんな事をするのだろうと、思った
そして、「何をするのですか、降ろして下さい、」と心で頼んだ
すると天使は後ろから抱えたまま、
「お前の見ているこの世界、」
と言った
「ええ、」
彼女は自分の眼下に広がる、白い街の景色を見渡して答えた、
(幽体になると、全てが白くもやっぽく見える
物体に宿る白い気だけを認識できるから)
天使は、
「お前はこの世界を守らねばならない、」
と厳格に言った
彼女はよく意味がわからず、「早く降ろして下さい、」(曲が終わると拍手をしたり、隣の夫と会話をしなければならないから、と思い) と天使をせかした
しかしきちっと返事をしないと降ろしてもらえない感じで、彼女はまじめに答えようと思い、自分をその時はシャーマンととらえていたから、その意味で世の中のために尽くせるなら、という気持ちで、
「はい、」
と丁寧に答えた
すると天使は彼女を又講堂の中の肉体に静かに降ろして入れてくれ、曲がまもなく終了したが、落ち着いて拍手もできたし、夫と会話を交わすこともできた…
天使は既に去っており、彼女は何故天使があんな事を言ったのか、しばらく疑問に思っていた

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