このように、ガンダムのこの特に第34話においては、湖畔の場面での人物の行動、会話が当時の翠さんとパウロの様子と、流れ的に類似点があるのがわかるでしょうか
あくまでも比喩としてですが……むろん、単なる偶然、こじつけととっていただいてもいいのですが…
では、その続きを見てみましょう
アムロがもう少しララァの真意を聞こうとした時、急に雨が止んだ
ララァは嬉しげに空を見て「やんだわ」と言って立ち上がる
=導師のパウロは、戦っている相手の翠さんの性質をもっと知りたいと思った
が、その時最後に送り出した大サタン、ベルゼブルが彼女に祓われ、全ての戦いは終わった
パウロの手持ちの邪霊85体と沢山の式神と、彼が仕えていたサタン1体が、全て失われたのだ
突然雨が止んだ=戦いが終わって、邪霊も何も来なくなった
ララァは嬉しげに「やんだわ」と言い、立ち上がる
=翠さんはようやく25日間続いた、先の見えない戦いが終わったと思い、やれやれとほっとした
立ち上がる=翠さんはもう、警戒せず自由に動けるようになった
ララァはアムロに、
「きれいな目をしているのね」と言う
=これだけ長期間正体不明の相手と戦っても、翠さん(ミロク)は寛大なので、相手を憎む気も恐れる気も、さらさらなかった
終わってよかったな、お祓いが全部完遂できて霊達を救えてよかったな、相手もあきらめるといいな、というのが率直な彼女の感想で、つまり相手に最初は邪魔に来られて腹が立ったが、
今ではもう来ないので、済んだ事として何の腹立ちもなく、何の悪印象も残っていなかった
ララァはアムロを置いて、雨上がりの小道を妖精のように駆けていく
アムロはぼうぜんと見送った
=自分の術の力を最高と誇っていたパウロは負けて腹立たしかったが、
翠さんを不可思議な女性と感じ、気がつくと、……愛していた
みな:えーーっ
わい:これは、エディ·ブラウン本人から言うてもうてもいいと、許可をもらっておりますので
今までによそでも何回もしゃべっております
アムロのララァへの感情は少しの親しみ程度だが、
パウロ(=エディ)の場合はどんどん翠さんに惹かれてしまい、それは苦しんだのです
彼はまだ翠さんに何かの方法で打ち勝ちたいと思っており、自己矛盾で辛くなり、ある秋の日○のうと考えたが、できなかった
(彼は翠さんの名前も居場所も詳しくは知らなかった
気でぼんやりと探し当てただけだから)
彼は、いつか翠さんの魂(幽体)に出会えたら、その時こそ○のう、と思うておりました…
…という話を信じるか信じないかは、ご自由です
(なお、以前私がこの場面を語った時、最後にララァは「草原」を駆けていったと述べたかと思いますが、「野道」に訂正いたします)
[今述べている、2007年の5~6月にかけて起こったミロクとイシヤの導師による不思議な気の術での戦いは、ここのブログでも以前に数回繰り返して、詳細に述べております
パウロ(=仮名エディ·ブラウン) については、「氷月神示 清雫の40」あたりからも話に出てきます
その時は、Bさんとして紹介しております
(このブログのあらすじは、「銀雫の96」や「錬銀の20」に要約が載っております)
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事