…このような状況で見た目は普通の生活で、守護霊達に安全と機会を確保されつつ、翠さんは困難な事をやり遂げて来たわけです
普通の人では到底やれない事だと、私は思っております
これだけ長期にわたる気の訓練と霊的闘争は、精神性が強くないと、もたない
彼女の忍耐強さは昔からですが、サタンからの破壊的な極低波動をおなかの丹田に受けて耐えて、声一つ上げずにお祓いをすることだけでも、大変です
そして神仏に対する正しい信仰と信念、不幸な霊や人に対する愛がなければ、とても続けられません
私は、彼女に感謝しています
ふだんはあまり、ほめたりしないのですが
うぬぼれるな、油断するなと戒めておりますので
そして、彼女は人よりずっと濃い魂とはいえ、みなさんと同じ気の組成の魂でできていますから、みんなが神様の子であり、巨大な神様の一部を成しているのです
話を続けます
翠さんが魂の兄であるイエス様と協力し始め、今度は天照大御神様との交流も始まった所でしたね
…天照様が来られる時はイエス様は来られませんでしたが、ある日イエス様と共に伊勢神宮に行くことになりました
2人で神宮の森の結界の扉前に着くと、天照様が内側に現れて、開けて入れて下さいました
天照様とイエス様とは以前からの知り合いのようでした
…その日は天照様は、内宮のもっと背後の深い森に2人を案内して下さったようでした
そこで、思いがけない申し出をされたのです
イエス様とミロクの兄妹のために、未来にこのあたりに2つの祠を建てさせたい、と天照様は申されたのです
むろん翠さんは仰天して恐れ入り、そんな事は不遜ですから、絶対にやめて下さい、と言いました
第一、神道の森にキリスト教や仏教の関係者の祠を建てることなど理解できません
又、人々が神聖な領域にそんな事を許すとも思えません
…とても、非常識なことのように感じられました (みなさんも、そうでしょう)
イエス様はと言えば、落ち着いてらっしゃり、別にかまわないのではないか、という態度
(イエス様は生前と異なり天使のような姿で顔も違う
そして性質も、よりクールで思考を人に読ませないようにする
まじめで紳士的で優しい面もあるが、厳しくドライな所もあるお方)
翠さんは懸命に断ったが、天照様は幻の大木を倒す真似をして、その先端辺りの地域がいいとおっしゃり、そこに日月の宮を建てたい、と申されました
日の宮はイエス様のため、月の宮はミロクのためだそうです
(この時翠さんはまだ、「日月神示」のことをほとんど知らなかった)
この案は、天照様が翠さんが現在の立場にうぬぼれていないかを試すためのことで、実現する気はなかったのです
ただ、未来に予定しているある事にも少し関連はありました
それで翠さんはイエス様と帰り、その後天照様からはもう、祠を建てる話は出なかったので、安心しました
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