高齢者のひとりごと

 日常の出来事に自分の思いをつづっていくつもり

蝶のサンバ

2005-07-11 16:29:13 | Weblog
 最近、少し前は今より多く見られた蝶(モンシロチョウといたっけ)が見られなくなった。菜園に1羽が舞っているのを見るのは珍しいが、昨日蝶が3羽も一緒に数分間飛んでいた。蝶じゃないチョウ珍しい。まさにサンバに似て上下左右に激しく舞っていた。人間同様、仲間の少子化を憂いているように見えた。そこで1句。 「蝶3羽(サンバ) 仲間の少子化 憂い舞う」

ねぎが起きた

2005-07-09 16:03:51 | Weblog
 昨日面白い発見をした。菜園に植えたねぎを根元から切って、台所の机の上煮に寝かせて根元にキャベツを載せておいて二日位したらねぎの先端部分が起き上がっていた。本当にびっくりし、驚いた、ねぎの生命力の強さに。そこで1句。 「ど根性 調理場置いた ねぎが起き」
 

トウモロコシ

2005-07-07 17:14:34 | Weblog
 近頃、散歩していると畑にトウモロコシが目に付く。トウモロコシの先端に5~6本が放射状に伸びた棒に花らしきものが一杯についているが、そこに実はつかないから花ではないだろう。槍か矛に見えるけど何か不満でもあるのかな。そういえば実は葉が分岐したところにできるが、皮に覆われて見えないけど長い毛が多く垂れ下がってまるで髪の毛の長い女性の幽霊のようだ。{毛で顔(実)が見えないので}そこで1句。 「モロコシは 天に矛向け 実はオ(-)バケ(毛)」 ちょとだじゃれが過ぎたかな。

ナスとトマト

2005-07-05 17:09:10 | Weblog
 夏の野菜の代表格といえばナス、トマト、キュウリの3兄弟だろう。同じ野菜だから同じような育て方でいいと思い、この春、この3つの種をまいて育てた。ただ、保温だの特別なことはしなかった。それで感じたことはその生育力に大きな差があることだ。1番強いのはトマトで、発芽率は約10%で成長もよかった。次はキュウリで発芽率は約5%で成長もトマト同様、よかった。悪いのはナスで、発芽率は約1%で発芽時期も遅く5cmぐらいでとまり、全滅した。ナスは肥料はむろんだが、保温、日光などの細かい管理が必要だ。そこで1句。 「ナス、トマト 生力両端 育て知る

キュウリが取れた

2005-07-03 14:26:35 | Weblog
 キュウリの種をまいて育てて、ようやく背丈ほどになり、実も25cm位に大きくなって取れた。肌(皮)のつやがよくまさに新鮮そのもので、生で食べたがおいしく、感激した。そこで1句。 「種まいて 育てたキュウリに 見(実)と(取)れたね」 落語になちゃったな。

柿の実について

2005-07-01 16:30:50 | Weblog
 散歩中に柿の小さな実が路上に落ちていることが目に付く。落ちている柿に虫がついているのは見たことがないので虫に食われたのか木が実を選別しているのかはわからない。落ちた柿を見ると背を上にしたのが多く、仰向けは少ないように見えた。 落ちた柿はこんなに早く一生が終わるなんて・・とべそをかいているだろうな。中にはあお向けに落ちて踏まれてひび割れしたのがあったけ。そこで1句。 「幼実柿 道に仰向け ひび割れて」 不幸な一生に合掌。 あなたは幸せでありますように