朝夕はずいぶん涼しくなってきた。 今日も早朝体操で公園に行った。 相変わらずセミの声がうるさいが、鳴いているのはミンミンゼミだ。 芭蕉の岩に染み入ったのは油ゼミだろうが、ミンミンゼミはそれに比べると声に抑揚があり、音楽的だが、同じ音楽を長く聞かされると騒音になる。 体操が始まったとき、草に露がついていたが30分ぐらいしたら露も消えていた。 少し前より早く無くなったような気がする。 晴れていたがそればかりではないようだ。
そこで1句。
「 秋近し 露も逃げ出す セミの声 」
そこで1句。
「 秋近し 露も逃げ出す セミの声 」