先週の金曜の夜、焼酎のお湯割りをひっかけながら、バターピーナツを食べていました。私にとっては普通のつまみの一種です。
すると、かみくだいだはずのピーナッツが歯間や歯と歯茎の間にはさまっているような感じがします。何となく痛みも感じます。そのときは、爪楊枝(つまようじ)でゆっくりと取って終わりました。
でも、歯茎の違和感は土曜日も、日曜日も残っています。
そして昨日の夕方。舌でそのあたりの歯にふれると、グラグラしているではありませんか。右上の奥歯で、半分が入れ歯となっている残りの部分です。
手でさわってみても同じ。ちょうど乳歯が抜け始めようとしているころの感じです。
グラグラに気づいてからは、右で噛むことをしていません。歯茎がはれているのもわかります。出社した部下に話したら、「ひざといい、踏んだり蹴ったりですね」と半分同情、半分あきれた顔つきで言われました。
今朝は変形性ひざ関節症用の服薬を忘れ、歯のこともあったせいか、午後からひざの痛みも復活してきました。ほんとうに、自分でも情けないくらいです。
事情があって木曜日までは時間が取れず、金曜日の15時30分に行きつけの歯医者を予約しました。それまでに歯と歯茎がもってくれればよいのですが。
P.S.
今日の日経の朝刊に、「変形性膝関節症」に関する記事が掲載されていました。
厚生労働省によると国内で自覚症状のあるケースで約1000万人、潜在的な患者を含めると推定3000万人ほどと国民の4人に1人程度になる計算。
初期症状はひざの違和感や歩き始めの痛みなどだが、次第に階段の上り下りなどに支障をきたし、悪化すると日常生活で歩くことも困難になる。
とのことでした。みなさまにおかれましたも、お気をつけくださいませ(「お前に言われたくない」との声が聞こえてきそうです)。
なお、私のひざの痛みについては、1月5日と6日のブログに書いています。