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嘉納師範の教え

中学2年と3年のときは、毎年この時期、柔道の寒稽古が3日間ありました。1年のときに柔道と剣道を半年ずつ武道の授業として週1回受け、2年になるときにどちらかを選択するのです。

私は柔道を選択。寒稽古では柔道の先生のほか、柔道部員も参加して相手をしてくれます。彼らに投げられると、気持ちよいくらいきれいな受け身が取れました。

数十年経過した今日、初めて日本の柔道の総本山・講道館のホームページを見てみました。「柔道とは」のページには、次のような説明が書かれています。

柔道(講道館柔道)は、1882(明治15)年嘉納治五郎師範がはじめました。もともと柔道は、日本古来の武術「柔術」から生まれました。(中略)ついに師範は、戦う方法であった「柔術」を、人間形成を目指す「柔道」へと昇華させ、その天下の大道を学び講じる場所として「講道館」と名付け、柔道を教えはじめたのでした。

次にそのページでは、嘉納師範が掲げた2つの理念を紹介しています。

精力全容-心身の力をもっとも有効に働かせること
自他共栄-自他ともに社会全体が栄えていくこと
柔道の練習を通して、心身の力をもっとも有効に働かせることを身につけて自分を完成させ、その自分を使って社会の発展に貢献してほしい-- 嘉納師範はそう願っていました。

また、「嘉納治五郎師範の教え」というページでは、師範の遺訓が載っています。

柔道は心身の力を最も有効に使用する道である
その修行は 攻撃防禦の練習に由って身體精神を鍛練修養し 斯道の神髄を體得する事である
さうして是に由って己を完成し世を補益するが 柔道修行の究竟の目的である

改めて書く必要はありませんが、柔道はオリンピックの正式種目になっている国際的なスポーツです。世界の柔道を統括している団体・世界柔道連盟も設立されています。その規約第1条には「嘉納治五郎によって創設された心身の教育システムであり、かつオリンピック種目としても存在するものを柔道と認める」と規定されているそうです。

いろいろな国籍の方々が連盟と関係していると思いますが、柔道の目的や嘉納師範の教えは理解されている、と信じたいものです。


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