島谷教授講演会出席(九大大学院)

2012-01-22 | まちづくり

「水と自然の恵みとリスク」で講演された。(約2H) 主催:古賀市緑のまちづくり

古賀市リーパスプラザ(公民館)天候雨

開演前

環境とか風景は、誰のものでもない。みんなのもの。[共有]

水田は2000年前から稲作がされ、連作であるが稲米を作るだけのものではない。

古代水田から漁具類が出土し、五穀や魚類そして米を獲る場が水田であった。

今は、沖縄の赤土を見るまでもなく、水田を畑にしたからである。

水田の利用方法は稲作だけでなく、タニシや、泥鰌などを養殖などに活用すべきではないか。

所謂機分離か機能統合へ

昨年の東日本震災復興始っているが、昨年8月現地、堤防設置や改修・景観上、座長として

会議出席を重ね方向性・検討など行なった・

L-1/L-2の議論・前者は数十年~百年に一度起こると想定した災害レベル

後者は、数百年以上に起こる災害レベルとされたが、高台へ逃げるしか国や地方自治体で守れない。と結論

・コンクリート堤防は壊れやすい、土堤防は、壊れにくい。そして後方に木を植える。

島谷先生講演風景・会場は60余人略満員の盛況・

貯水に勧め、など面白いお話があったが次回の書きます。


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