ネタバレ考慮してないのでいつものごとく自衛してください
ロビーにあったサイン入りのポスター。南さんは前日参加してないのでこのあとサインなのでありません、公式のツイッターにお写真がありました。
映画の内容的には、一般市民がそれぞれの立場で考えを述べるディスカッション形式。第九条の時と同じだけれど、今回は時事ネタも交えながらそれぞれのキャラクターのぶつかり合い、ドラマ性が色濃いため、テーマは重いけどエンタメとしても見れると思います。最後は理想論ですが、究極に目指せれたら素晴らしいことですね。
映画を見て、自分なりに知ることと考えることが大事かな、と思いました。
何より役者の演技力にグイグイ引っ張られて見てました。ばばりょ、トリゾではあんなだから忘れてたけど、これだけいろんな作品に呼んでもらえるのは、やっぱりすごい実力の持ち主なんだなと改めて思いました。涙と鼻水流しながら訴えかけるところはついついもらい泣きしてしまいました。
南さんの坂本弁護士は、ちょっとお茶目で優しい弁護士さんだなという印象。九条の時はひたすら冷徹な感じでしたが。今回はちょっと茶目っ気も出しつつ、難しい法律用語等をスラスラと諳んじているのはさすがだなぁって思いましたよ
さて、舞台挨拶はばばりょ、翔太、南、監督の四人。トリゾでおなじみの三人のため、早速前日いなかった南イジリをするばばりょ(笑)。
馬「圭ちゃん昨日いなかったね」
南「昨日はお仕事でね、でも聞くところによると人数制限で5人以上出られなかったらしいんですよ、だから結果僕が来れたとしても誰かが来れないという状況になったら、」
馬「消去法で一番最初に圭ちゃんでしょ」
南「いやいやいやそれも嫌ですよ!真っ先に切られんの俺?!そう言うの無しにね、お仕事だったんでちょうど良かったなーと、思ってるんですーぅ」
馬「………」
翔「………」
無表情の二人に慌てる南、会場からはくすくす笑い。釣られるようにばばりょと翔太くんも笑いだしようやく南も安心する。
南「いやね、安心するメンバーなんですよ」
馬「はい、付き合いの長いメンバーなんでね。この三人でやっていけたらと思いますんで。(南へ雑なフリ)どうですか?」
南「え?え?早くない?昨日来なかったのはごめんて(焦)」
馬「どうですかどうですか?(映画を)こうして見て。撮影は一年前かな」
南「そうか、まさに一年前か。ご覧になった方はわかると思いますが、ワンシチュエーションで、ね、籠もってやったねぇ」
馬「それ(話題)昨日やったんですよ」
南「やったねぇ、そうなのよ、昨日やったのよ」反り気味ww
こんな感じでなにかあるごとに、昨日その話やりました、が出てきます(笑)
南「昨日やったのねぇ。初めましての人も大事にしてぇ?!」
腰に手を当ててジョジョ立ちのことをミナミ立ちと私は呼んでるが、常によ常にww反ってるかミナミ立ちよwwwやかましいし、せわしないし、耳も目も忙しいよこっちはww
南「監督とは三度目にやらせてもらって」
馬「常連ですね、宮本組の」
翔「今回特にどうですか」
南「九条の時に弁護士役でやらせてもらいまして、今回も」
馬「あの弁護士と今回の弁護士同じ弁護士?」
南「違う弁護士なのよ」
馬「違う人生歩んでるのね」
南「交わらない二人なんだけど、秋葉くん坂本くんでね」
翔「坂本くん最後に『そうなったら私の仕事なくなっちゃいますねぇ(おどけた感じで)』って言ってましたね」
会場(笑)
翔『弁護士なのにあの冗談はなんで言ったの』
南「坂本くんは今よりなんでね(今より??)」
馬「秋葉くんは」
南「秋葉くんは言わない、坂本くんは言うね」
この辺で秋葉はかなり冷徹なキャラ、坂本くんは優しげな人間味のあるキャラ、という同じ弁護士でも毛色が違う役作りなの伺えますね。比較したいけどDVDとか出てないからわからんのよねー。
翔「鈴木くん的には助かった」
馬「山田くん的には、は?どうでもいいわ(真顔)」(笑)
南「いやいやいやいや、(映画の中では)腹抱えて笑ってたみたいな画よね?!」
あとは、ばばりょも二回目、南も三回目てことで、何をすべきかがだいたい判ってたのでやりやすかった、的なことを言ってたかな?お互い何をするべきかもわかってるのもやりやすかったとも。
司会進行というか、難しい用語の説明もしたりとかで、MC坂本と言い出す。
なんかの話の流れで
南「まじでまじで死刑」
って両手で指さしてがきデカの死刑!と、同じポーズしてて、そこから死刑!ネタが挟まれるようになるww
南「非常に濃厚な三日間、……三日間でしたよね」
作品内でも三回、三日分のお話なので、一日で一日分ずつ撮影したとか。監督いわく、三人ともNGも殆どなく、なので総撮影時間は24hもないとの事。そりゃ効率的な撮影だったようね。
いろんな死刑の形があり、フランスでは1970年代までギロチンだった。マリーアントワネットの時からギロチン。
南「ギロチンは嫌だなぁ、空気感とかもありますし」
監督「大喜利戻ってください」
南「大喜利?!」
馬「こんな死刑は嫌だ」
南「こんな死刑は嫌だ?!(必殺オウム返し)」
馬「圭ちゃんね。僕らは昨日もうやったんで」
南「昨日もうやったの?!」
翔「katさんも言ってる」
南「katさんも言ってたの?!マジで?!すごくない??」
翔「あいだあいさんも」
南「え?!マジで言ったの?!」
マジでオウム返ししかしてないな南www色々な嫌な死刑を言ってたけど、相変わらず質問の答えを言わない南ww早く答えろやww
最終的に大喜利は
南「これさ、くすぐられるの嫌じゃない?ずーっとされ続けんの。笑いすぎて咳き込んで息できなくなるし」
えーと、菰野のお戯れかな???(笑)
監督の次回作の構想を昨日言っていたらしく、当てれたら圭ちゃんも作品に出れるよってことで。
南「ちょっとこれは当てに行くわ。もう3つ出てますからぁ、これは当てますよ」
翔「ヒントは未来」
南「未来。未来。広くない?!未来の出来事ね第九条やってきましたしね。原発問題もありましたし、」
馬「今回も20XX年ですからね」
南「未来。………これからの未来は、人間と?AIの?(二人の様子を探りながらゆっくりと聞いてる)……人間とAIは仲良くなるとしてー、やっぱりその未来を行くとー?メタバース的な?……物もあったとして、そこから地球に留まらずー?」
二人「おおー!」
南「宇宙に行こう!」
馬「で?」
南「でー?!でー?!宇宙に行ってー?住める場所を探し………ながらー、宇宙でー」
馬「すいません焼酎を」
南「あ、じゃあテキーラ」
翔「テキーラ(笑)朝まで飲むんすか」
監督「写真撮影行きましょうか」
時間が無いから簡単にまとめると、宇宙船で一人しか生き残れない状況で何人かがいる状態だとばばりょが説明。
南「なるほどそこで殺し合うとー」
馬「話し合いです(笑)」
殺し合うって随分バイオレンスな回答だなwww監督のこの三作品からすると、話し合いで揉めるんだろーにww理想論じゃなくて人間の本質、欲望で、生き残るために醜く争う南も見てみたい。
ラスト撮影タイムがあり、かなり時間オーバーしてたので手短に終了いたしました。
なんかもっと楽しいこと言ってた気がするけど忘れちゃったので、参加された方教えてください書き足しますww