Senkaku Library 尖閣ライブラリー

尖閣諸島は日本の領土である動かぬ証拠

通過しただけで「自国領」?

2012-11-07 | 中国側の古文書・地図
每次提及領土問題,中國就喜歡〝自古以來〞云云,像某些中國古書提及發現尖閣群島的記錄:這是最爆笑的,發現(路過)從來就不是所有權的理由,「先佔」(例如在島上駐軍、駐人、有燈塔、出張所、倉庫)才是所有權的展示。

領土問題について語る時、中国はよく「○○は古来から我が領土」という言い方をするのが好きだ。中国が根拠とする古い文献に、確かに尖閣諸島の記述があるが、これを読んで笑ってしまった。

「尖閣諸島を見た」「尖閣諸島を通った」──ただそれだけなのだ。
近くを通っただけで、その島は自分のものになるのか? そんなことはない。
「先占」の所有権とは、その島に軍隊が駐留すること、人が実際に居住すること、出張所や灯台、倉庫などを建設することを言う。

中国が根拠とする文献をよく読めば、清国の船はただ尖閣諸島の近くを通過し、その時に島を目撃しただけだ。
これでは、所有権を主張することはできない。


清朝周煌著琉球國志略


再說,自古以來「路過」尖閣群島的人不知凡幾,日本人、琉球人、西班牙人、荷蘭人、美國人、葡萄牙人多的是。

古来から、尖閣諸島近海を通過した人々は、はかりしれないほど存在する。
中国人だけではなく、日本人、琉球人、スペイン人、オランダ人、アメリカ人、ポルトガル人、いくらでもいる。

それらの人々が、みな「この島は自国の領土だ」と主張しているだろうか?


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