令和6年10月6日(日)参拝
・志津若宮神社(滋賀県大津市下坂本1丁目24-1) 御祭神 / 菊理姫神
いつ頃だったか^^? YouTubeの動画を楽しんでいた時、突如として本宮の白山比咩神社が目の前に現れた! 個性的な解説者に引き込まれながら暫し見入る。映し出される景色は見慣れたものながら、大きく映し出された由緒書板の御祭神を見直しつ不意にドキッ!としてしまった・・。
御祭神 白山比咩大神(菊理媛神)
伊弉諾神
伊弉冉神
そういえば、菊理媛神が主祭神なのだと今更ながらに思い出させてくれるものだったのです。
で^^今回は夢を追いかけ、珍しく滋賀の湖南市まで足を運んでみようと思い立つ。そういえば、今年2月に大津市を訪れた際に気になる神社も見つけたことだし、湖南市の白山神社と共に一緒に訪れてみることにした。まず、湖西線に揺られながら先に大津市の「志津若宮神社」へと向かう^^v
◆ 志津若宮神社 滋賀県大津市下坂本 1丁目 24-1
JR湖西線「唐崎」駅で下車。徒歩15~16分。
線路高架沿いの道を北東へ550mほど進んだら、高架下の道へ右折そのまま琵琶湖へ直進して県道558号へ出る。その道路を左折して200m、二つめの信号四ツ谷の交差点を左前へ、住宅街の道路を進んでいくと左脇に神社の鳥居が見えてきます。
志津には「志津男之池」と「志津女之池」と呼ばれる二カ所の霊水があった。男池は湖岸に、女池はその100mほど西の田の中にありました。この男池と女池から神霊が出現した夢のお告げにより、志津女の池のかたわらに社を建てて両池の男女二柱の水神を祀ったという言い伝えが残っている。
大津のかんきょう宝箱 志津若宮神社(下阪本1)の霊水 (city.otsu.shiga.jp)
御祭神 北社殿(右)大山祗神(おおやまつみのかみ)・ 南社殿(左)菊理姫神(くくりひめのかみ)
神社の境内脇には地蔵堂があり、その前には四ッ谷町の由来を示す石柱が立っている。
ここから少し離れた場所に志津若宮神社の境外社が2社、大将軍神社と稲荷神社があるようなので行ってみることにしました。
まず、神社前の道を北に歩き、四ツ谷川橋を渡ってほどなく進んだ先の道沿いに「稲荷神社」が見えてきます。
参拝を終えて、もう一つの境外社を目指し志津若宮神社方向へと戻っていく。
すると、来る時には気にも留めなかった四ツ谷川橋にちょこんと座る^^可愛い河童と目が合ってしまい足をとめた。
そして振り返れば、その川の堤防脇の小道に「南無河童地蔵菩薩」と立札がある石仏を見つける。ちょうど通りすがった方に謂れを尋ねてみたところ、川から流れついた仏様を祀っていると教えて下さいました。なるほど^^それで、河童!?妄想がくすぐられる可愛さです~♪
その後、志津神社鳥居前を過ぎて、元来た四ツ谷信号交差点の手前まで戻っていきますと、電気屋脇の道を曲がった突き当りにもう一つの境外社「大将軍神社」があります。
ふと、足元に気が付けば^^;;; ここにも同様に(稲荷神社の前にも)境内の隅々まで一面に枯山水のような「砂紋」が描かれていた。神社の境内で目にするのは初めてだったもので驚き検索してみることに・・
枯山水とは?歴史と分類、有名な庭園を詳しく解説 | thisismedia (thisisgallery.com
正確に美しく描かれていた幾何学模様のようにみえたこちらの描き方は「網代波紋(折線を連続させて硬くやや荒い波を表現)」と呼ばれるもののようです。
でも私、参拝する時もろ踏んでしまっていたのですが、水神様 お許し下さい m(__)m ませ。。。
さて、最後に訪れてみたい場所がもう一カ所ある。
この近くに志津雄の池と志津女の池の伝説を裏付けるような「志津ヶ池」のお清水。558号線の四ツ谷交差点の信号を真っすぐ過ぎてすぐの道路左脇、道路から一段下がった場所に小さな祠が祀られています。
道路を越えた向こう側には、目まぐるしく走り抜ける雑踏を忘れるぐらいに穏やかな琵琶湖がゆったりと広がっています。いつも見守っている水神様が、描き続けてきた幸せの景色がここにあるのかもしれませんネッ^^v
さて^^この先は、また「唐崎駅」に戻って電車で次の目的地に移動。湖西線から草津線経由で「石部駅」まで向かいます。草津線に乗るなんて初めてゆえ^^;方向感覚もう壊れっぱなしの私(^笑^)
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