かわっさんへ、お参りに行かないようになってもう6~7年ぐらいたつかなぁ~。毎年欠かさず宵宮にあたる7月30日には母に「女の神様なんやから行かんなあかんのや!」と急かされつつお参りに行っていたものでしたが、我が娘たちも大人になり、私自身の仕事の都合もあってか、だんだんと遠のいていってしまったのでした。
不思議なことに毎年この宵宮当日や近くには雨に降られる確率がとても高いのです。それは、「河濯山」という名前からも分かるようにきっと水の神様が関わっているからなんでしょうね。ここまで年を重ねながら何も思わずに、夜店を眺め歩く楽しさだけでお参りに行っていたものでしたが、今になってやっとほんの少し何かが分かりかけてきたこともあって納得がいくように思えます。
そもそも、この「河濯山芳春寺(カワソサンホウシュンジ)」は、たけふ菊人形会場ともなる越前市中央公園の道路を挟んだ真横に昔からあったんですよ^^OSKのファンの方は御存知だったでしょうか? そうです、あの踊る大劇場正面から見えるほん目の前にあるんですよ~♪
実は、今夜も8時まで仕事でへとへとに疲れて帰ってきて、シャワーを浴びて暫く死んでいたところ^^;下の娘がたこ焼を買ってちょーど帰宅してきたのでした。聞いてみれば、仕事上がりにかわっさん祭りに寄って久しぶりにお参りしてきたようです。
なんかそれを聞いたとたん、むくむくとパワーが湧いてきて^^;お母さんも今から行ってくるわ~と武生まで車をすっ飛ばしてきました(笑)。時間も遅かったもので、そろそろ終いにかかる露店もありましたが、まだまだかわっさん周辺は人通り多くお参りする人で賑やかでした。
以前はなかったと思うのですが、境内に説明書きが設置されていました。
『 河濯山芳春寺
「河濯四光尊天」を御本尊に祀る臨済宗大徳寺派の寺院。古く河濯権現として呼ばれて、広く親しまれている。祭礼は7/30~8/1。境内には県内最古の俳聖松尾芭蕉の色紙塚や求道の人宮道安の歌碑がある。』
あららっ^^; 寺院だったの??? でも、鳥居が・・。
お参り後、なんでぇぇ~~~と、早速ネット検索してみたらぁ~ん♪
・大日如来を本尊にまつる、越前市で唯一の臨済宗大徳寺派の寺です。
・古くはすぐそばのを川で身を清めてからお参りをしたことから、河濯と呼ばれるようになりました。
・通称「かわっさん」と呼ばれ、安産・病気快癒にご利益があるといわれています。
・府中2代目領主の本多昌長が再興した河濯山芳春寺の法要河濯山まつりが7/30~8/1に行われ、多くの参拝客でにぎわいます。
・境内には、句碑としては県内最古の松尾芭蕉の色紙塚や、求道の人宮崎童安の歌碑があります。
ということだったんですが、こんな深く深くな記述も見つけまして、なるほどぉ~! うっそぉ~?と思ってみたものの、もう流石に眠くなってきて拒絶反応でお頭は理解し難くぅ・・・・・^^;;; 読解するのはまたの機会にとっといて、今夜はひとまず^^;
さいならぁ~ おやすみなさい~~~(汗;;;;)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます