OSK日本歌劇団 グランドレビュー2016『レジェンド 愛の神話』 / たけふ菊人形 10/6~11/6
昨日のリベンジに行って参りました。
本日の観劇は予定になかったのですが、昨日のあのままで今年のたけふ観劇を終わらせるなんて、そんなのあまりにも悲し過ぎます。私としてはやっぱ^^最高の笑顔を心にとどめて幕としたい。
神様^^;お願い! どうか頼んますよぉ~みんな^^;;; 頑張ってねぇぇ~~!!!
そんな逸る気持ちゆえに、どんどん前列の席へ、だんだんと座り直していく(笑)。
で、どうだったの・・・って?
ヨカッタヽ(^o^)丿 よかったヽ(^。^)ノ 凄かったよお~ \(^o^)/(嬉)。
OSKのみなさまへ^^
変わらない一生懸命な思いに嬉しさが込みあげ感動致しました。本当にありがとうございます。
もう、踊りだしたくなるほどに楽しい時間を満喫させていただきました。
こんなに嬉しい思いをしたのは久しぶりで、このままいつまでも続けて~と願ってみたものの、そんな業突く張りやとバチがあたるぞ!と神様には聞き入れてもらえませんでした^^;(当たり前や!)
さて、現在はもう取り壊されてともすればその幻影すらも思い出されないほどに跡形も無く消え去った思い出深い中ホール。昨年はまだ踏ん張っていたはずなのに、取り壊されて目に見えなくなってしまうとその存在はすぐに忘れ去られてしまうものなのですね。もしかしたら、OSK自体もそんな運命をたどっていたかもしれないと思っただけで目の前が真っ暗になってしまいます。
今年の作品『 LEGEND 愛の神話 』は、中ホールにいっぱい詰め込んで置き忘れてきた思い出をいろいろと思い出させてくれるものになりました。
高世さんの舞台、桐生さんの舞台、そして、桜花さんとの思い出深い舞台、笑顔も涙も、失敗もしたなぁ・・・
そんななにもかも全てを^^あの渡り鳥たちが中ホールからこの新しい大ホールへ運んできてくれたのかもしれませんね。そして、そのキラキラ思い出は粉雪が舞い落ちてくるように、舞台へ、客席へ、みんなの心にもキラキラ降りかかかって幸せなひとときを誰もが思い出してくれていたらこんなに嬉しいことはありません。
昨日の公演で気がついたのですが、桐生さんが渡り鳥の話しに持っていく前に、鳥の鳴き声のする後方を指さしながらお客様へ見上げるよう促す客席降り場面、素直に振り返って見上げるお客様がドッと増えていたことに驚きでした。
まだ始まったばかりの頃は、せいぜい1~2人ぐらいだったように思います。こんなところに渡り鳥が飛んでくるはずがないと誰もが思いながらも後ろを振り返ってしまう~ってことは^^、やっぱキラキラ魔法が降りかかってしまっているのかも^^! なんてことを思ってしまったほどです(笑)。
そうそう、渡り鳥について、どこかにこんなことが書いてありました。
『 私たちの身近なところにたくさんの渡り鳥がいますがそのほとんどが減少傾向にあります。渡り鳥の保全を考える場合には、自分達の見えているところの環境が整えば救えるわけではなく、越冬地と中継地と繁殖地と少なくても3つの環境が整って初めて安心して暮らすことができるのです。』
今年から、越前市の皆様のご厚意でこんな素晴らしい舞台でOSKを楽しませていただける幸せに感謝致します。このままOSKとの楽しい思い出を積み重ねていける公演がいつまでも続いていきますよう祈ります。
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