4月19日に東京池袋で、87歳が運転する車が暴走し、母子2人が死亡。そして10人
の負傷者をだした重大事故。
今日、事故を起こした運転手が入院先から退院し、警視庁の事情聴取を受けた。
加害者は「アクセルが戻らなかった。ブレーキが利かなかった」と話しているようだ。
この事故は、シニア人にとっても他人事ではなく、いつか自分もありえるかもと
考えされた事故です。
東京池袋の事故から、高齢者の免許返納が増えているようだ。
都市部は交通網がしっかりしているから、免許返納ができる環境だが、地方の
高齢者にとっては重要な交通手段を失うことになる。
更に高齢化が進む日本。高齢者の足を守る政策を政府、自治体で考えてほしい。