日に日に 窓から差し込む光が温かくなっていく気がします。
春の日差しに、ふと思いついてやってみました。
「 木の床+木の壁 」
「 木の床+塗り(左官)壁 」
の部屋を身の回りにあるもので作り、
その部屋に暮らす心地よさを (なんとなく)再現 ・・・
いや、なんとなく 感じて もらえるかな~と思って。。
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まずは、
木の床+木の壁
材料は、床も壁も 杉板
無垢の木と太陽の光は、本当に相っています。
自然になじむし、そこにある時間が気持ちいい!
直接日が当たる壁に反射する光は、きつくなく、優しい。
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次に
木の床+塗り(左官)壁
材料は、床は杉板 壁は、塗り壁柄のクロス
この組み合わせも気持ちいいですね!
塗り壁の均一ではない表情と、日の光との相性もすごくいいです。
色が白なので、部屋があかるくなります。
その反射する光が 床全体をおだやかに照らし、
杉板の 簡素さ、素っ気なさ をあぶりだし(?)ます。
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このシュミレーション・・・
なにがどうという事でもないのですが
じっとみてもらうと、家の実例の写真よりも、
そこに居る時の気持ちになれる・・・・かな?と思ってやってみました!
どうでしょう?
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二つ目の 「 木の床+塗り(左官)壁 」 は
実際に左官の壁じゃなくてもよくて、一般的なクロスで
同じような効果はあると思います。
(厳密に言うと、ビニールクロスと左官の壁は全然違います)
一番大切なのは、、、
床が無垢の木である という事。
今お住まいの家が建材のフローリングの部屋ならば
床だけ、無垢の木に張り替える事をお勧めします。
部屋の空気感、そこに居るご自分の気持ち が
まったく変わります!
ぜひ、ご検討ください。
今回のシュミレーションでは 杉板 を使いましたが、
お好きな木を使ってください!
参考