相談は無料 ・・・・だいたいの会社はそうです。
相談ですから、そこに何か形ができるわけでもありません。
「 形がないんだから代金を払うのはおかしい 」
多くの人は思うでしょう。。
「無料相談」とはいったい何でしょうか?
「無料相談」を、どの会社でも『営業』のきっかけとして考えています。
『無料』をつかって『人を集める』 これは当たり前の事です。
まずは改めて、大前提をおさらい。
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何かをもらったら、何かを返す
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『取引』の大原則です。『取引』に違和感を感じるなら『交換』と置き換えてください。
「何かを返す」その「何か」って・・・・
まあ、 『お金』
でなければ 『物』
他には 『相手の役に立つ事をする』(行動)
最低限 『ありがとう』
この大前提をわかった上で、もう一度「無料相談」を考えてみましょう。
「相談は無料ですからどうぞ!」というので相談した場合
「相談して悩みを解決する」というサービスを受取った事になります。
「受取った」つまり「もらった」のですから、「何かを返す」事が必要になります。
本来は『代金』が発生しますが「無料」と言ってるのだから「代金」は発生しません。
注意して欲しいのは、「代金」も「何も求めません」と言ってない限り、”「代金」以外の『何か』を返してね” という事です。
つまり「無料」とは 「ゼロ」「タダ」 ではないという事。
タダでよかった~! 儲かった~!
という事は基本的に 無い! という事は忘れないでください。
では実際には何を求めらるかというと・・・
「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」など
です。
「相談するとしつこく営業されるのでは・・・」と心配されますが
「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」を相手に”あげた”のですから、営業活動を受けるのは当然なのです。
営業活動と言ってもいろいろで
・ダイレクトメール(売り込みの手紙)
・電話営業
・営業メール(おおまかに言えば、メールマガジン もその一つ)
・そして一番嫌がられる^^;営業訪問
営業する人=悪い人 みたいに思いますが・・・
彼らもそれが仕事です。
営業のいろいろは嫌かもしれないけど、その元となる『何か』をご自分が貰っている のですから、ただ感情的になるのではなく、その因果関係を理解したうえで、状況を判断してください。
もしかすると良い提案をしてくれてるのかもしれません。
『無料でも質の高いもの』が今はたくさんあります。
それを”もらう”とその後にどうゆう事があるのかを理解し、受け入れられるなら、その『無料』を受け取ってください。
ちゃんとした会社は、その後の活動を「解除(=断る)」事ができるようになっています。
そこも、確認してください。
何事も、”ぼぉ~と”してはいられない時代ですね。
なぜ「相談」なのに「有料」なのか?
私ももちろん、『相談を受ける』目的は営業のきっかけを作るためであり、最終的には設計契約をするためです。
ただ、家づくりの方向性が合わないのに無理やり言いくるめて(?)設計契約したいとは思いません。
相談でもお金はいただくのは
あなたと私とは対等の関係でありたいからです。。
私は
お金をいただくのですから真剣にお話しします。
あなたは
お金を払われるのですから
話しをして、悩みや迷いを相談して終わりにされてもいいですし
もちろん、『いっしょに次に進む』事を選ばれてもいい。
決めるのは ご自身 。
「相談したら断りずらくなりそうで・・・」
それは違います。
「相談」に対してお金を払われるのです。
そこで 価値の交換(対等な関係) が成立します。
そこから先は、また別の話しになります。
私としては、その後もあなたとの関係が続き、設計契約に至る事を願っています。
が・・・相談だけで終わる人がいるのも事実です。
相性、共感、信頼、・・・そんな何かが生れなければ、その先はありません。
「この人、ちょっとな・・」と違和感を持ちながら話しを続けても、どこかでダメになりますから、むしろ無駄な時間を使わなくて良かったと思います。
でも、、、
家づくりは、「どうしたらいいのかわらない」と思うのが普通ですから
「工事」を売る事が本業ではない第三者として
何かお役に立てるだけでも、「うれしい」ですよ。
ただ、その後メールマガジンはお送りしています。
「うっとおしい」「読んでもしょうがない」と思うのなら、ご自身で”解除”できます。
むしろ、そうしてください。
無料のメールマガジンとはいえ、思いを込めて、時間を使って書いているものです。読んで欲しいと思って書いています。
それに興味がない方にお送りし続けるのは本意ではありませんので。。
「メール相談」は無料
メールでのご相談の場合、私が「行動する」という労力が発生しません。
お会いしてお話しするのとは違い、本当の気持ちや問題も理解しずらいです。
お会いした場合には、話しの中から「こんな事が悩みなのかな?」というが汲み取れる事もあります。話していく中で問題が絞られる事もあります。「問題」がはっきりするからこそ「答え」をお話しできます。
メールではそれができません。どうしても具体性の度合いが低くなり、一般的な回答になってしまうので、無料です。
それでも一生懸命お答えしていますよ!
設計契約 とは・・
『いっしょに家をつくりましょう』と約束する事です。
私が設計させてもらっているのでもないし
私が設計してあげてるものでもありません。
ですから
単に『お客様』という『境界』のあるお付き合いでは難しいと思っています。
どんな事が好きですか?
どんなふうに暮したいですか?
どんなふうに生きていきたいですか?
そんな話をしていくのに
お互いに共感できるものがなければ難しいです。
でも・・・
それは簡単に判断できるものでもないし
少なくても一度会ってお話ししなければわかりません。
一度お話しした上で”よかった”と思われたら次の段階に進めますし
”あまり合わない”と思われたら、そこで終わりにしてもらえばいいのです。
ですから、まずはお会いしたいと思っています。
ただしあくまで 対等の関係 で。
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夏休み企画・・・
夏休み価格・・です。あと2回のみ!
お茶会@新宿「家の話しをしましょう」
8月25日(土) 午前 (1組)
申込締切8/24
9月1日(土) 午前 (1組)
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