ある人が、私の施主の人達の事をこんなふうに表現してくださいました!
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このお話のメールをいただいて、ちょっと考えてみました。
私の施主の人達はどんな人達なのか?
私が家作りに関わる人達はどんな人なのか?
まず第1に・・・
自立した人達
もう少し詳しく言うと
世の中の情報や流行に左右されず、ご自分の『芯』を持っていらっしゃる。
頼む以前は、いろいろ迷ったり心配したりしてるけど
「志田さんに頼む」と決めてからが、肝が座るというか 泰然としてますね。
”全体を 俯瞰(ふかん) されている”
そんな感じかもしれません。
いや、なんというか気持ちの置き所が 一段上 というような・・感じ。
つまり
(自分以外に)任せられる人
それをさらに深堀してみれば・・・
観察力 と 判断力 がある。
(なかには直感力が高い人もいます)
それもこれも、元をたどれば
ご自分の『芯』
があるからなのだと思います。
第2は・・・
楽しめる人
ここまでの話しでのイメージだと まるで「聖人」のようですが
バリバリに「俗人」です^^
不安に思う事もあるし、焦る事もありますよ。
私の不手際でご心配掛けた事もあります。。
でもそれをあと後まで言うわけでもないし
多少のイレギュラー(失敗)を楽しんでくれます。
まあ、ある意味では 「ゆるい」部分があります。
論理的に詰めて行くのではなく、
『形になっていく』事を信じていらっしゃる・・?
というより 疑わない と言う感じ。
そう・・ だから楽しめるんでしょうね。
たぶん、そうゆう雰囲気が家に表れているんだと思います。
最初からの 完璧 は求めてない。
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熟成する事を楽しめる。
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ふところが深い・・・。
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そうゆう人達と出会えて幸せです。
それで・・・・
このブログやメルマガをずっと読んでいてくださる方も多いのですが
「私はちょっと違うな・・」
と思うのは、ちょっと待ってください。
施主の人達も、特別な人達ではありません。
家づくりを始める前には、たくさん悩まれていたし、失敗もあった人もいます。
みなさん手探りでした。
そして 「やろう」 と決意して、一歩踏み出したのです。
私をとおして 思いを実現した ・・・ それだけ。
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そう・・・
私をとおして。。
これを書いていて思ったんです。
設計を頼まれた時点で、「こうゆう家になっていく」という事がすでに決まっていて
くるまっているひとつひとつをほどき、並べ、組み立てているだけ、なんじゃないか・・・
施主は無意識に、「ここにもあるよ」と示し、それをあたかも見付けたように私が拾い集めてる。
う~~~ん・・
あながち間違ってない気がしてきた。。
だから『泰然としてる』んだ。。
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その施主のひとり・・・最年長の施主が
上高田の家の 70代女性のSさん。
家をリノベーションしたのが昨年、、
Sさんはいったいどうゆう考えなのか?
はたしてSさんの家は「別の世界」なのか?
確かめてみませんか?
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