家の床に無垢の木(フローリング)を使う事をお勧めします。
フローリングと言っても、無垢の木をはじめ、合板フローリング(複合フローリング)、シートフローリング などありますが、無垢の木のフローリング を選んで欲しいのです。
たとえ壁がビニールクロスであったとしても、無垢の木を床に使う事で、家の質感が変わります。
ただし、キズや汚れがつく事を恐れて、ウレタン塗装のような表面をコーティングしたものは、勧めません。
なぜなら・・・
無垢の木は、『調湿性』という湿気を取り込んだり放出したりする性能があるのですが、表面をコーティングしてしまっては、その性能を発揮する事ができません。
では、『調湿性』があると何がいいのでしょう?
それは・・・
室内の湿度をある程度、一定に保つ事ができるのです。
では、室内の湿度が一定だと何がいいのか?というと
カビの発生をなくす・・もしくは大きくしない・・事ができます。
ウイルスの活動をなくす・・もしくは弱める・・事ができます。
もちろん、床が無垢の木だとしても、それだけで室内が良く調湿されるわけではありません。
でも、無垢の木の床ではないのと比べれば、とても大きな違いです。
無垢の木の床の良さ・・まあ、良くない(かもしれない)ところを含めて
こちらに書きましたので、ぜひ読んでみてください。
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あなたの家の床にもぜひ無垢の木を使って欲しいと思っていますが
無垢フローリングのデメリット
と大きく言われている事があります。
あなたはすでにそれを知っている事でしょう。
その中のひとつに、
「 手入れが大変 」「 メンテナンスが大変 」
もしくは
「 オイルを定期的に塗らないといけない 」
というのがあると思います。
その大変さ・・・・そう言われると、無垢の木を採用するのに
ためらうかもしれませんね。
だけど、
簡単な方法があります。
私の施主が見付けて
「 これ本当に簡単でいい! 」
というので、 簡単だと思います。
こちら、読んでみてください!
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杉板の床をはじめ、無垢の木の床について
にいろいろ書いてます。
無垢のフローリングを使うのを悩んでいるなら、参考にしてみてください。