「今までくつ下2枚はいてました。それでも冷たかったんです。」
そんな部屋がくつ下1枚で温かく感じる家になりました。
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こちらの家は、新築で建てて約7年。断熱は凄く気を使ったそうです。
でも、床は合板フローリングで「くつ下2枚はいても冷たかった」とご主人。
室内ではスリッパを履かれていたけれど・・・
それが今ではくつ下1枚で温かく感じます。
朝は石油ストーブでサッと温めあとはエアコンで暖房。
以前は冷たかった床は杉板にしたら「温かさがたまってる感じ」
と言われます。
さらに
「あと(部屋に入る日の)光も、前(の合板フローリング)は表面が鏡みたいで反射がきつかったけど、杉は光が柔らかいです」
と。
(床を杉板にして)
「家はぜんぜん変わりましたね」
なんだか楽しそうにお話ししてくれました。
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こちらのお宅は断熱性能は高かったのですが
床に使った合板フローリングが、冬にはとっても冷たかったんです。
床を杉板に変えたら、まるで床暖房があるかのうようにほんのり温かく感じます。
石油ストーブってやっぱりすごいんですね。その威力?を久しぶりに感じました。
断熱性が低い家だと、杉の床に変えてもそこまで温かくは感じませんが、ともかく合板フローリングのように身体の芯まで凍るかのような冷たさにはなりません。
床の改修とともにできれば窓の改修(=内窓をつける)をセットでやると効果的です。
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あなたの家は変われます
これを読んでくれているあなたがもし、ご自分の家に不満があって・・あまり好きになれなくて・・悲しい気持ちでいるなら、「家が変わる」事を知って欲しいです。
大規模にリフォームできれは、それはもちろん変われるに決まってますが、この家のように、床だけ変えても、見違えるように家が変わります。
このように変わった家を見て、多くの人が「家が息をしているよう」と言われます。
家中全部じゃなくても、ひと部屋だっていいんです。床を変えてみてください。
きっとあなたの気持ちは温かくなります。そして、今まで好きなれなかった家が、もっと違って見えてきます。
だから あきらめないで!
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もし悩んでいて、どうしていいかわからないし、誰に聞いてもいいかわかないし、と悲しい気持ちでいらっしゃるなら、よかったらご連絡ください。できれば、直に、お住まいの家の資料を見せていただきながらお話しを聞かせてください。
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