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夢のような出会い

ここ数週間、ずっと詰めてやっていた事がひと区切り。最後は徹夜して、昨日の午前中に提出し打ち合わせしました。まだ、ちょっと残りがあるのだけど、、次の段階(建築確認)に進みます。

しかし、毎度のことだけど、、ちょっとやり方をなんとかしないとまずい、とかなり真剣に考えます。

午後は、あるひとのところへ伺いました。

****

そのひとからのメールが入ったのは今年の3月の事・・・・

私が家を建てる時、志田さんにお願いしたいです。

そしてご家族のお歳と、今土地を探している、と書かれた簡単な内容でした。

私が返信をしてそれで終わりました。

1回だけのメールで終わって、唐突だけど、冷やかしとも思えないし、短い内容でも、真剣さ を感じました。

メールの言葉がとてもうれしくてうれしくて、、、いつか実際にお会いする事があるのかどうかはわからなくても、、、、引き出しにしまった宝物のように、、、たま~に、そのメールを読んでいました。

時が経つ事 約半年・・・・

突然その方からメールが入りました。

今の家を見に来て下さい。

そう書いてありました。 また、唐突に!^^

でも、うれしかった~

ほとんど、次に連絡をいただくこともないだろうと思っていたのが、正直なところでした。それが、来たんですから!

どんなひとなんだろうと、楽しみに伺いました。

メインの道路からひとつ入った路地にあるところ。。。私がその路地に入ると、ひとり女の子が立っていました。ご家族のお歳は知っていましたから「もしかして」と思って、、、「○○さんですか?」と聞くと「はい」と返事をしてくれました。

今時、子供さんに声かけるのもためらいます。「変なおじさんに声かけれた」になっては困りますからね。^^

「おうちに案内してもらえますか」というと、その子はちゃんと連れていってくれて「ここです!」って言ってくれました。まだ年長さんなのにとてもしっかりしています。この時点で安心しました。 

「この子の親なのだから大丈夫」 って。

温かいひと達でした。

いろいろなご事情があって、移る事を止め、家を建て替える事を決断されたのですが、決して多くを求めるのではなく、「家族が気持ちよく暮らせる家にしたい」、、そうゆう、本当に家に必要な根源的なものを求められていました。

いろいろとお話をしました。・・・徹夜明けであまりパワーがなく申し訳なかったのですが、、。

次の段階に進むにあたり、また次回という事で、終わりました。

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本当に 夢のような話です。

家に帰り、酒を飲み、眠くて眠くて、意識ももうろうとしながら歯磨きをし、さっさと寝てしまっただけに、、あれは夢だったのか、、、と。。。^^

いえいえ、本当の話です。とてもうれしい話。

打ち合わせしている最中、とても上手に歌をうたってくれたお嬢さんのRちゃんのファンになりました!^^ 

また次回お会いするのが楽しみです。

****

もうひとつ、夢のような話があります。その方からメールをいただいたのも同じ3月。

その話はまた。。  近いうちに。。

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家に帰り、Rちゃんの話をすると、うちの子達は・・・

「わたしだって外づらはいいんだよ」 

って言います。・・・

内づらもよくしてくれるといいんですが。。。。

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つづく → Rちゃんのおうち

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