施主との打合せの時間数

No.４（ナンバーフォー）の玄関の電気錠が壊れ、電気錠交換の作業に立ち会ってきた。壊れてから今日まで何度か作業に入ってもらったのだけど、そのたびに直らす、時間がかかりご迷惑をかけてしまった。自分でわかる事ならいいんだけど、こればっかりは無理で、専門の業者さんに任せるしかなかった。もう壊れないでおくれよ・・ドア！
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Fさんとも、設計から工事完了まで、ずいぶん打合せをした気がする。比較的近かったので、直接お会いして打合せをする事が多かった。他の方達とも打合せをしたトータルの時間はかなりのものだ。

設計が始まってから引渡をするまで、いったいどれくらい施主との打合せ時間があるのか・・・・

といってみたところで正確な時間数を記録はしていないのでわからない。メールの数が目安になるかもしれないと思って調べてみた。

比較的最近のもので数字を出してみる。

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＊一番最初に問合せをいただいたメールから、引渡をした頃までの　送受信メール数。
（施工会社等とのメールも入ってはいるが、あくまで目安として）

・鳥牛之家　４６８（通）
・にしこいの家　３７０（通）
・マニハウス　３４０（通）
・リト　４５１（通）
・LWH００２　７０７（通）
・LWH００１　１０６４（通）

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LWH００１　圧勝！　　２位の　LWH００２　も　００１には及ばないにしても、他の家の倍近い。

この２軒はあまりに特殊なので（＾＾）除外して、他の４軒の平均を出すと・・・

約４０７（通）

メールの中には、「了解しました」くらいのものから　「深いもの」があって単純に１回のメールを書くのに掛った時間は出せないけど、１回のメールに掛る時間を仮に　２０分　としよう。（実際はどうかな・・。添付する資料を作ったり情報を探すのにも時間が掛るから１時間以上掛る場合も多い。）その約半分が私の書いたメールだから、

４０７/２　ｘ　２０分　＝　４，０７０分　・・・　６７．８時間

おおまかに、設計に１年、工事に５カ月　として、計１７か月。月に１度はお会いして打合せをするとして、移動時間を含めて１回あたり　５時間　とすると

１７回　ｘ　５時間　＝　８５時間

メールと合わせると

合計　１５２．８時間

それが　私が打合せに使う時間だ。。

他の事務所と比べて多いのか少ないのかわからない。
例えば、小学生が１日６時間学校で勉強するとして、「１５２．８時間」は、約２５日分・・つまり　小学校の１カ月分　の時間　・・・という感覚だ。

この例えのいい悪いは別にして、感覚としてそれくらいの日数分が打合せに使われている。打合せだけに。。

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もちろん設計、申請、工事監理　に使う時間は、もっと・・はるかに多くて、時給換算にすると・・・・・・・　まあ、こんな話しは止めておこう。。

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上記はあくまでの目安の話で、実際の感覚として　施主との打合せには　もっと掛ってるような気がするのだが・・・

ここ数日、施主との打合せメールやお問い合せの方への返信メールを書く時間を意識していたが、軽く１時間以上かかっている。いろいろな事を調べてそれらからメールを送る場合には、かるく２時間越え・・・　（2012.6.27追記）

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Fさんは、このブログをいつも読んでくれていて、お会いすると　ブログに書いた事をネタに話が始まる。書いた事を忘れてる私が「えっ？なんの話？」と思ってしまう程だ。でも、とてもうれしい＾＾。

こちらも良く読んでいてくれると思う　LWH００２のMさんのブログの最新の記事が　撒き餌としてのブログ。

設計事務所とブログについて書かれている。

「ブログで人となりや価値観、考え方、ポリシーが予め分かっていればこういった迷える未来の施主に事務所の敷居を跨がせる一助にはなるだろう。ただあまり忙しいアピールをしていると逆効果になるかもしれないが。」

私のこんなブログでも　Mさんの言う「撒き餌」になるのだろうか・・・。まあ、実際その「撒き餌」を食べた人が言うのだから、そういう事もあるのかもしれないが・・・。

「ただあまり忙しいアピールをしていると逆効果になるかもしれないが。」に・・・　ここ最近休んでない　というような事を書こうかと思っていたのをひっこめてしまった。。＾＾；（仕事数がたくさんあって手いっぱいという事じゃないんですけどね。）

でも、そもそもうちに　敷居　があるのだろうか・・・？

いや、そりゃあ他の人からしたらあるだろうね。　こちら側としては、ほとんど「土間」なんだけど。

そんな事に関連する事を以前書いた。改めて・・・

問合せの勇気

続　問合せの勇気

（何かきっかけがあると、以前書いた事を思い出す。。）