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もう「仏壇みたい」とは言えわせない【玄関リフォーム】

 

木造3階の家 築3年リノベーション : 中板橋の家

 

築3年で2階3階をリノベ―ションしたのが、1年前。

今年は、残る1階をリノベーションしました。

どんな事をやったのか・・・順番にお話しします。

今回は、その2。

 

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1階は玄関とトイレと和室とクローゼットがあります。


どれもこれも問題がありました。

 

 

玄関の問題は・・・・

1)入った時の雰囲気

2)奥にあるシュークローゼットがイマイチ使えてない

3)土間タイル

 

今回は「玄関の雰囲気」の話し。

 

これが工事前↓

玄関から入って正面に、既製品のシューズボックスと吊戸棚を押し込んで作ったスペースがありました。

下の台と上の吊戸棚の間を飾り棚として使うようにあけてありました。

 

その感じが問題で・・・

お嬢さんから

「仏壇みたい。物を飾らないで!」

と極評されていました。

 

奥様Kさんも、いろいろ工夫はされてきたんですが、何をどう飾っても「仏壇」を拭い去る事ができませんでした。

これを作り変えました。

 

計画案のスケッチがこれ↓

 

「仏壇のような収納」をとりはずし、壁として飾りに使えるように、杉板を張りました。

またその壁は、和室から洋室に作り変えた部屋の、入口の引戸が納まる戸袋にもなっています。

 

 

もう「仏壇」はありません。家に帰ってくると、奥様が好きな「木」が迎えてくれます。

その壁は、好きな物を飾る事もできるし、壁の前に花を飾っても映えます。

 

既製品の合板フローリングの上に、無垢の杉板を張りました。

久しぶりに伺い、玄関ドアを開けると木の匂いがするようになりました。

 

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Kさんは「木の家」を作りたかったのに、家を建てたハウスメーカーでは、無垢の木を使う事ができず、「木のように見えて木ではない」既製品を『選ぶ』しかありませんでした。

木の匂いなんてもちろんしません。するのは、化学的な匂い。

木造3階建ての家なので、構造の柱や梁は見せる事ができません。でも、、床を無垢の木にする事で、「木の家になった」と、「木の家じゃない」事に悩み続けたKさんも、納得できる家に変わりました。

 

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中板橋の家 1階リフォームの解説

その1) かわいい部屋になりました

 

 


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