高輪の家 R の現場打合せでした。
午後２時過ぎに現場に行き、打合せがおわったら午後７時前。約５時間。
施主MEさんから、数々のご要望が出て、現場に来ていただき監督と三者打合せ。
変更など可能な限りは対応しますが、現場が進んでいる段階では時間勝負になります。メールでのやりとりもしますが、やっぱり実際にお会いして話す事が一番良い事です。
MEさんとの打合せが終わった後には、それらの変更事項を、待っていた電気屋さんと打ち合わせして確認。・・・現場打合せも様々なパターンがありますが、改修工事の場合には、「また次回」とは言ってる時間の余裕がありませんので、その場で決定していくしかありません。
結構ハードでスリリング！・・・・？ なんて言いつつ変更しちゃうかもしれないんだけど、、、その時は、ゴメンなさい。。
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設計事務所の業務は、、、
リフォーム・・・ っていうか、リノベーション（全面改修）の場合なんですが、イメージ的には新築よりも「簡単」と思われるかもしれないですが・・・・
はっきり言って 新築より大変です。
時間的にも限られ、そうすると一つの職種の遅れが全体の工程に響いてしまいます。まして、設計側がもたもたしていたのでは、全てにおいて動きが悪くなってしまいます。
実際に現場の状況によって考え直さなくてはいけない部分もありますし、「変えたい」と思う事も出てきてしまいますし、施主の方の欲望・・・いや、要望も出てきてしまいますし、それらを、現場が進行する中で対処していかなければいけません。
新築がフルマラソンだとすれば、、そのフルマラソンに近い距離（工事内容）を、自転車で一気に駆け抜ける っていうのがリノベーション（全面改修） です！
この例えでうまく表現できてるのか？
完走の喜びは同じです！
