築20年のツーバイフォーの家をリフォームした なずなハウスが、引き渡し後1年経ち、施工の内田産業・黒柳さんとともに1年後検査に伺いました。
部屋に入ってすぐ気が付き、うれしくなりました!
それは・・・・
写真の棚の上にある スタンド !
これは、最初のプレゼンテーションの時に描いた絵のとおりなんです!
(最初の絵は → こちら!)
この部屋の基本照明は、ペンダント・・・ただ電球だけですが・・ とアップライトのスタンドのみ。。
別にそれだけでもいいんですが、部屋の隅、かつ 天井部分が明るくなると、部屋の雰囲気がよくなるので、最初の絵に描いてみたのです。
それを、ちゃんとそのとおりにやっていただけていたんです。
それがうれしくて~^^
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ただ、それをやっていただいた事で発覚した事が・・・
1年経って気づくなんて、、本当に申し訳ありません。。
それは、、
二つのスタンドのためにそれぞれコンセントを用意してあるんですが、その2つが一つのスイッチでON・OFFできるはずだったのが、、つながってませんでした。図面には書いてあって、当然そうなっているものだと思い込んでいました。電気屋さんにとっては、コンセントはコンセントでしかなく、こんな使い方を理解できなかったのでしょう。。
「当然」「わかっているだろう」・・・・と思う事でも確認は必要な事、、
注意しなくちゃ・・・自分。。
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その他大きな問題はないのですが、いくつか調整事項を確認しました。後日、手直し工事に入ってもらいます。。
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ダイニングスペースに作った、なずなさんのための机。
この部屋の照明も、最初の電球のみのペンダントから、ガラスシェードのものに変わっていました。
珪藻土の壁、白いカーテンと雰囲気がピッタリ。
春の心地いい風がカーテンをゆらし、、本当に気持ちいい部屋になっています。
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最後に、1年経った 杉板の床。
なずなさんの家には犬がいます。ずいぶんと爪跡がついていますが、決っして嫌な感じではありません。杉板に、密ロウワックスをご自分達で塗られているとの事で、そうゆうふうに手入れされている事もあって、色といい、使用感といい、新品の時よりずっといい感じになっています。
こうゆう傷跡は、合板フローリングじゃ、絶対に許容範囲を超えます。無垢材だからこそ、、それを味に変えてくれます。・・・・まあ、どこまでが許容範囲かは、個人差ですけどね。。
そんな なずなハウスでした。
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なずなさんは、モノを増やさない事を心掛けているそうです。
この一年にプライベートな事でいろいろあり、住まいについていろいろと考えられた1年だったようです。
大変な1年でしたが、、これから本格的に、この家での暮らしを楽しんでくださいね!
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爪跡といえば、なずなハウスより半年ほど先に完成した 風樂房 には、3匹の猫がいます。杉板の床は、ますます味わい深くなっている事でしょう~^^(らっきょさん・・・やっぱり、ペレットストーブが可動しているうちに遊びに行く事ができませんでした。。)
それよりさらに前の i:yo は、2人になったお子さん達によって、凸凹感に磨きが掛かっている事でしょう。。でも、それもまた嫌なものではないはず。
ペットの爪跡も、子供達がオモチャを落としてつけた凸凹も、、、
杉板は優しく受け止めてくれます・・・・? くれてます???^^;