【伊藤貫の真剣な雑談 年末SP】伊藤貫×水島総「来年はどうなる?アメリカと世界」 [桜R6/12/30]
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ようなことの石場政権っていうのはあの 本当に私も3回ぐらい対談やったことあり
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ますけどあの石さんとね本当に気が小さい んですよはいもうちょっと腹の座ったやつ
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が見こんなのみの心臓だってのが分かる ぐらい度胸のない人なんでねこういう人
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たちがトランプにろいろんな人たち中国の 場合は今おっしゃった通であの3時間
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ぐらい会ってくれたつってあの麻新聞や そういうのは大喜びしてるわけですよ遭遇
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してくれたみたいなねあのこと言ってます けどトランプとしてこれから日本に要求し
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てくることあるいはまお金でしょうけども その他に色々な形で何がやるだろうってで
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抵抗できないはずなんですよねそういう とこがちょっとあってねあのいや外務大臣
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が言ったことなんかも1つのねあの アメリカに会う前にま関連を破って外務
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大臣がこういうことやったとかいうような ことがあの失策として問い詰められるん
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じゃないかっていうあのおっしゃるように あのさっき毛沢党のすごい話を聞いたんで
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私たちが聞いてるのはそのね怪談で集本来 があの日本のことを言ったらその便の蓋
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ですよとあのそのためにやってやってる じゃないですか我々はと岸ちゃが言っ
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たってのはある程度知られてるけど今 モタクとの話じゃねおほほすごい奴らだな
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とやっぱりあのちょっともう格が違う どころじゃないっていうねその感じは
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やっぱ悔しいけどそういうのは分かるんで ねあの今でもそれは続いてるはずなんでね
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おっしゃる通りだと思うんですよねはいと ねあの身も蓋もないんですけども日本の
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これこういうもの選んでるのも我々だし あの石さんのそういう能力がない迫力も
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ない力もない胸もない勇気もない実力も ないこういう人が今やってるってのはある
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意味で言うとおっしゃるように日本の国民 の象徴みたいな存在なんですよね言われれ
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ば言うこと聞くしビタの1つも払や何でも つるみたいなねこういう状態が残念ながら
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我々の国民の今日本の現状だっっていう ことただこれ今回皆さんこれ
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ねしっかり伊藤の言葉を受け止めてもらい たいのは我々が自分たちで思ってることを
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世界はしっかり我々の凄まじいというかみ ともない姿を知った上で霊障しながらとり
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子供扱いしながらやってる人たちが実は 結構あるっていうことをしっかり特に
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アメリカ中国はそうだってことをねあの 理解してもらえるとこのこの話だけでも
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素晴らしいんですけどもあの伊藤さんね それでもう1つま日本ははどうなってくっ
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てのま最後にちょっと聞きたいと思ってる んですけどトランプ政権ですねこれは従来
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のいろんな形のあの政権とは違うことをも 始めるんじゃないかあの西岡官治先生が
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アメリカ建国以来国民国家であったことは 1度もないと常に世界であったとあの
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いわゆる資源も何も全部全部揃ってる自前 で生きてけるこういうま世界でだったと
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そこを我々のようなというかヨーロッパの 諸のよう国民国家と一緒に見てはならない
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というねようなことを最後の著作の中で 500年始ですか日本と西洋のあの欧米の
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ね西洋の500年始のとこで書いておられ てんですけどもこのトランプという人
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が全く新しいアメリカを作ろうとしてるん でしょうかこれどういう感じで受け止めて
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おられますかねこれトランプはあの僕は ちょっと以前にもあの引用したことがある
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んですけれどもはいキシ者がはい2018 年最近きちじゃ亡くなりましたけど第1次
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世界あの第1次トランプ政権の時にはい シ者がトランプのことをああのこの人は
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自分であのアメリカをどういう風にうん 変えようとかと深く考てうんやってるわけ
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ではないだろうとお要するに思いつきで やってるのだろうとしかし歴史の大きな
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転換機にうんこういう奇妙な人物が現れて うんでそのいうそそのような奇妙な人物が
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大きな役割を果たすとうんいうことは歴史 国際政治において時々起きることであると
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つまりあの歴史の転換に例えば ロベスピエールだっったんでフランス革命
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であれだけ大活躍しましたけども ロベスピエールが1世紀1世紀前か1世紀
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後に生まれてたらうん多分無名のあの3流 人物で終わったと思うんですねなるほどね
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それがあのあの時代にフランス革命の時代 に生まれたからフランス革命であれだけ
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大きな役割を果たしたわけでしょうんうん うんでトランプだってはっきり言って
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そんなに深い執行力がある人間ではないし うんそれから政策判断力だ政策決定能力
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判断力でもそれほど優れた人間ではないと 思うんですね僕はあなるほどただしな
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トランプのような人間が時代に受け入れ られてしまうとで時代やっぱりね時代の
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大きな転換期じゃないとうんうんあのよう なあのような奇妙な人が出てきてうん
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なるほどそれであの政治経験もも外交経験 もないし経済学だって分かってるとは思え
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ないんですけれどもそれでもご大きな政治 力をうん発揮してしまうとうんこれはねだ
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からああのような奇妙な人物が歴史の 大きな転換期で転換期において大活躍する
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と大きな役割を果たすとうんうんいうのは あの信者に言わせれば歴史において時々あ
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いうあいうことがるんだとうんだから木神 者は別にあのトランプのことを高く評価し
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てたわけではなくてうんうん要するに歴史 っていうのは奇妙なものだからそうかあの
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歴史が大きく変わる時に突然へあのわけの わからない人間が出てきて大活躍すると
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大きなことを起こすと大きなことを しでかすとうんいうことがたまにある
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たまにはあるんだという風に言ってたん ですねでで僕自身もトランプのことをその
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ように思ってましてる例えばトランプが 国務長官それから国防長官それから安全
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保障補佐官とはいこの3つの養殖に
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うん重要なポジションに指名した人間って いうのは3人ともよく言って2流人物あ
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悪く言うと3流人物なんですようんまで なんでこんなつまんないね要するに3人
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とも要するあの他の国に対していわゆる高 的というか要するに好戦的な主張を従
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たがる人なんですけれどもその物の考え方 のパターンがすごく単純なんですねうん
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うんでなんでトランプはこういう単純な 思考力しか持たない二流3流の人間を国務
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長官国防長官安全保障補佐官にするん だろうとそういう風に思ってあのがっかり
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してたらあの国国防時間うんにえっとねl
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ブリッジコルビーというねなかなか優秀な やつを持ってきたんですうんうんで国防
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時間ですからあのペンタゴンのナンバー3 なんですけれどもうんうんあのエルブジ
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コルビーっていうのはあの確かねフォード 政権の時にはいコルビーC長官って言まし
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たよねうんあのね
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コルビのあコルビなんですよあそうなん ですかへええそうなんですでねとにかく
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あのでコルビーあのエルベコルビーのお じいちゃんっていうのはうん第2世界大戦
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中に敵国側に2回もパラシュートで降りて
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おおでドイツ側であの反ドイツドイツ側の
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戦域で えしてたねすごいやなんです
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よでまそれはいいとしてあのでコルえっと
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ねエブリッジコルビーとうんバンス副 大統領候補は物の考え方が宮にすごく似
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てるんです はいそうするとね副大統領副大統領にJD
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を持ってうんそれで国防省でうん多分ね
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あの国務国防時間なんですけれども政策 決定担当のうん国務時間ですからなるほど
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ペンタゴンの政策を決定するのに1番 大きな役割を果たすんですねそうですねで
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そこにねコルビーを持ってくるんですよ なるほどそうするとバンスとコルビーって
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いうのは深い効力を持つ人間ですはいそう するとね一方ではうん長官レベルでバカな
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やつ持ってきてうんであの副大統領と国防
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時間には優秀な人間を持ってくるんですよ ねはいそうでしたねはいでねそうするとね
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この人は人を見る目があるのかないのか 全然わかんない
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とでねでねもしかしたら僕は僕思うにあの JDバンスをうんあのお父さんに進めたの
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が長男でしょあおそれでねトランプとそれ からあのトランプの長男のドンドドナルド
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ジュンジドンジュニアって言われてるん ですけどもはいトランプと長男を比べると
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うん長男の方がねきちんと考えるんですよ なるほど はい本当でね長男がねお父さんこの人は
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いいからなんかの役割あげた方がいいと いいよとかね長男がね色々ね父親に
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アレンジするんですよなるほどねうんうん でね僕ねだからねとにかくJDバンスを
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副題トルにしたのはこのトランプの長男 ですからああだからもしかしたら
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あのこのエルブリコルコルビーもうんあの 長男が持ってきたのかなという風に思っ
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てるんですけれどもでねとにかくね トランプはうんこういっちゃなんです けれども自分自身あのね彼は自分自身で
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深く考えてみるということはうんできない 人なんですうんだけどあのね政治的な
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なんて言うんですかね第6巻っていう とにかくね政治的なね要するにね国民をね
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引きつけてうんどっちかの方向に持ってい くっていう指導力はすごいんですよそう
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ですねそれは感じますよねはいうんそれは もうね生まれつきねうんあのこれは国民に
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受けるか受けないかそれからこういう風に 説得すりゃうまくいけるだいくだろううん っていうのねほとんどね本能的にね彼はね
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あの理解できるんですねああと思いますね でそういうねインスティンクト本能そう
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いう本能っていうの政治的な本能っていう かすごく大切なんですよ政治感覚っていう
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かでねだからあのトランプがアメリカを
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どっちの方向に持っていきたいのかって いうことに関してなんか大きなあのうん
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ニトリがあってやってることだとは僕は 思えないですただしなるほどうん
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あの初代大統領のジョージワシントンの時 からはいアメリカっていう国は日本的に
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保立主義国家なんですうんでジョージ ワシントンはフランス革命が起きたらうん
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フランスとの同盟関係を解消してそれで ジョージワシントンの最終演説
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ラウェルアドレスっていうんですけも自分 が大統領を辞める時の有名な演説で
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アメリカは他の国と同盟関係に入らない方 がいいとうんはっきり言ってるんですうん
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同同盟国を持たない方がいいとでねあのね アメリカ国民の気質っていうのはうん他の
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要するに他の国と深い関係を持ちたくない とうんででそれをジョジワシントン大統領
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は エリングアライアとか言ったのかな要する にあのこう込み入った同盟関係他の国との
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込み入った同盟関係は持たない方がいいと いう風に言ってそれで19世紀っていうの
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はい主にうんあのジョージワシントン 100年間ジョジワシントンの言ったこと
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を守って立主義孤立主義を実行んですね うんうんですででそれそっちの方がうん
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あのアメリカ国民に向いてるんですようん そうでしょうねだからあのそれから言うと
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トランプのやってることっていうのは他の 国ととあまりめんどくさい関係に同盟関係
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に巻き込まれたくないとうんうんそれから アメリカは常に行動の自由を最大限に確保
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したいからうんだからあ あの同盟国の
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同盟国に相談して自分たちの外交政策を 決めるというようなやり方はアメリカに
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向いてないとうんトランプ自身がそう思っ てるんですねそうでしょうねでだから トランプは日本だけじゃなくてヨーロッパ
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諸国とも相談して何かを決めるということ が嫌いなんですでしょうねはいででね大ぶ
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あの少なくとも過半数のうんアメリカ国民 はそういうやり方に賛成してるんです
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なるほどうんえだからあのこれねトランプ の好きなやり方があ少なくとも5050%
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のアメリカ人にとってすごく受け入れ やすいあ外交政策のやり方ですからです
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から あのこういう風にあの国際政治が変わって
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きたっていうのも僕は不思議ではないと 思いますしなるほどねはいそれからもう1
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つ あのこれはちょっと話がずれるんですけれ もエマニエルトドっていうはいフランスの
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ね人類学者で歴史学者で外交評論家がいる んですけれどもこれはあのにまだ日本語に
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翻訳さ日本語にも英語にも翻訳されてない 本なんですけれども2024年にお太洋
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の敗北とあそれいう本を出したんですね あの翻訳されてますもう今翻訳されてます
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あのもう出て私あの1ヶ月前ぐらいにそれ 紹介してねあの西洋の敗北っていうあの
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エマニエルトッドのあ日本5番への前書き なんかもあるあの完全に1ヶ月前ぐらいか
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ですかねあの出版されてますでえああそう なんですかえなかあそれは知らなかった
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面白い本ですけどはいはいでねあの エマニュエルトドはだからあのナトが崩れ
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ていくのも当然のことであるとはいいう 立場ですよねはいであのね宮シャマもそう
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なんですよいやそうなんですよ2人とも 一致してるんですよそういうとこはね
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うんだからそれから見ると別にトランプが
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いるからが崩れていくということではなく てむしろそのものがはいすごく不自然な
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うん同盟構造なんですねはいで今回の ウクライナ戦争にアメリカとヨーロッパが
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大失敗したことによって僕はナは崩れて いく方向にますます向かっていくと思い
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ますおっしゃる通りですねスロバキアと ハンガリーとかいうのはもうプーチンでし
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たりますしねあのまその意味で言うとあの アレクサンドルルギンていうプーチンの
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ブレーンっていうのも同じだからあ宮とか そのトドがね言ってるようなものが
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いわゆるプーチン周辺の方でもそういう的 そういうらしいそういう見方をね
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あのま出してるんだなというねこれでだ からヨーロッパにはも戻らないって
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プーチンがまあのいろんな意味で言ったん でしょうけどそここともねもう伊戸さん 言う通りなんですよねこところがこの感覚
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を日本の政治やほとんど日本の自称保守
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たちはないんですよそれがすごいまずいっ ていう気してるんでねあれなんですけども
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どどうですかその西洋というまナもそうだ しEUも解体の方向に向かってるような
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とこあると思うんですけども あのまそのトドが言ってるのまたえ宮西が
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ちょっと見間違ってるのは えあの西洋にはいわゆるヨーロッパには
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もう国民国家なんではないんだというよう な書き方をしてしてたそこら辺がね非常に
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面白いあのその3人の関係のことを ちょっと前に紹介したんですけど本当に
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その今の解体というような 流れこれはあの伊藤さんから見るとねあの
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西洋近代の500年の終わりっていう言い 方する人もいるしいろんなあのことあると 思うけどま一種の歴史的の歴史の500年
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の西近代へのこのやっぱり終わりの現れだ と思われますか
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これはいあの僕はそのように思っており ますであのなる今回のえ要するに
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あのヨーロピアンユニオンがブリュッセル であのEUの官僚がはい経済政策を全て
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決めてしまうとそれからEUで ヨーロピアンユニオンで仕事をしている
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はい一部のヨーロッパの自称エリート自分 のことをエリートだと思っている人たちが
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はいロシアに対して戦争を吹きかけると いうプランに賛成してはいであの結局ね
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ロシアに対する戦争にしてもヨーロッパを
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ステート要するに民族国家を超えた1つの 共同体という風にするとはいいう考え方も
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国民の同意を得て決めたことじゃないん ですよはいまそうですよねはいあのねで
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今回の例えばバイデン政権とそれから もちろんオバマ政権ですよあもう元言えば
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2008年にブッシュ政権がはい ウクライナをはいああのナトに入れると
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決めてでその時はドイツのメルケルとそれ からフランスのサルコジがそんなことし
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たら戦争になるとうん言って反対したのに バイデン政権はうんあのそれを強行した
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わけですねで2014年にビクトリア ヌーラとがウクライナ行ってキエフ行って
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クデタを起こしてはいでアメリカに都合の いい男をはいあ総理大臣に首相にしてで
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それからウクライナ軍をはいうん米軍の株 組織にしてでウクライナ軍とロシアが
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戦えるようにしていくとでこういうね 要するにバあの物物資のバイデン政権
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オバマ政権それから次のトランプ政権と うんウクライナ軍を着々とうんロシアと
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戦争できる状態にうん持っていくという ことはアメリカ国民に何の相談もなくそう
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アメリカ国民にく説明もせず進められた
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わけですよねそうですよねそうすると ヨーロッパにおいてもアメリカにおいても
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一握りのエリートがうんロシアを叩き潰す んだとうんでロシアを叩き潰すためには
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ウクライナウクライナをナ側につけてで ウクライナを利用してロシアをうん崩壊さ
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せてんでロシアを1つか6つの国に分裂さ せるとうんこれいわゆるエリート
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プロジェクトでしょうんエリートが考えて そうですよねでエリートが実行して国民に
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は何も説明せずにその現在のウクライナ 戦争を起こしたわけですよわけですよねだ
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からあの ね僕は このアメリカとヨーロッパののことを
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エリートだと思ってる人たちうんこの人 たちねちょっとおかしいんですよそうです
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ね要するにねはいそもそもねウクライナを 利用すればロシアを叩き潰せとロシアを
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敗北させることができるとそういう風に 思い込むこと自体すごくおかしいんですよ
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いや全くそうなんでそんなこと考えられる のとうんそんなウクライナがロシアに 勝てるわけないだろうとそうそうそう普通
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の普通の人だったらそう思うわけです けれどもうんうんヨーロッパとアメリカの
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エリートはそれを信じ込んでしまったん ですねいやそうですウクライナ軍をね米軍
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とイギリス軍の株組織にすればはいロシア を叩き潰せるとでその説明もせずに要する
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にきちんと国民に説明もせずに戦争を始め てそれで結局誰がどう見ても2025年に
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ロシアが勝つとで僕にとって1番面白いの ははいロシアが1月か2月に定戦交渉に
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応じるかうんそれとも5月か6月までうん うん定戦交渉を引き延ばすかうんうんこれ
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が僕にとって1番面白いんですねでていう のはもうあのウクライナのゼリンは今すぐ
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停戦してほしいとうんいう態度なんです ねだけどプーチンとロシア政府は
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ちゃんと答えないんですよそうなんですよ でなんでかて言うとロシア政府は長引けば
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長長引くほど単にウクライナだけじゃなく てアメリカとヨーロピアンユニオンの立場
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もどんどん悪くなるとうんそういう風に 考えてるんですねはいだからあの僕はこの
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ウクライナ停戦が1月か2月に決着がつく のかそれとも5月か6月までうんあの
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ズルズルと長引かされるのか分からないん ですけれどもうんあのねすごく不思議なの
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はアメリカでもヨーロッパでもはいこの エリートプロジェクトとして始まった
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ロシアを叩き潰すとウクライナを利用して ロシアを叩き壊すというやり方が100%
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ま失敗だったとはいいうことが明らかなの にうん欧米のメディアではだから
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イマニュエルトッドとか宮シャマーとか ごく少数の人がねうんそれを指摘するだけ
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ではい欧米の大新聞には何の説明も出てこ ないんですよなんでこういうことになった
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のかとはいでねこれはね
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あのイマニュエルトドも宮も言ってるん ですけれどもこれは結局ヨーロッパと
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アメリカの自分のことをエリートだと思っ てる人たちうんうんヨーロッパとアメリカ
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の欧米のエリート層とうんエリート グループが全部腐っちゃったからだとああ
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そうですねうんもうエリートグループに 所属してるしてる人たちがものすごく腐っ
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てるんですようんで自分たちがどんなに 間違いを犯しても絶対認めないんですね
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自分たちの間違いをうんそうなんですね ええこれはもうあのまこのちょっと
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プーチンの言葉で紹介したんですプーチン が彼らはその今エリートグループですけど
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彼らは神のごとく自分をですねあ振る舞っ ているがえあの彼らに神は信仰はないと
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いうねあの非常になかなかあプチンらしい 評価だなというね感じしますけど本当に
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自分たちのやることは全部正しいっていう ね認めないですよねうんこれはもうすごい
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なとていうのはこれでも共産主義にすごく 似てますよねうんもう非常にそういう意味
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あのこれはあのはいこれはね あのソルジェにちも言ってますしそれから
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僕の好きなあのはいあカノフィーロ
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てんですけ も欧米人ははいカフにが言うにはそれで
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あの はいあのソルゼンチも言ってるんです けれどもはい神に対する恐れを完全に失っ
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てるとそうなんですよねはいそうでね 要するに少なくともあのギリシャ哲学とか
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キリスト教の時代からはいはい18世紀の 前半期まではうんあの欧米人っていうのは
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うんちゃんときちんとキリスト教道徳を 守っていなくてもやっぱり神の判断と人間
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の判断というものを2つ分けて考えたわけ わけですよねそうですねはいでえで神の
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世界と人間の世界というものをだからあの これを間主義とか二重主義とかあの英語で
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言うとデュアリって呼んで言うんです けれどもあの二間主義的な考え方だという
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考え方と言うんですねはいそれで日本では なんとあのあの福田さんが福田さんが私は
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人間主義者ですと言ってるのは分かるん ですけれども小林秀夫まで僕は人間主義だ
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と言ってるんですねそうでしたからだから そうそうあの小林まてね僕は間主主義者だ
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という意味においてプラトンとかパスカル に賛成してるとうんうんそういう風にね
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小林が言ってるんですよおでとにかくね あのもう一度あのそうだから欧米人って
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いうのは2500年前から少なくとも 1750年頃までは間主義の世界に住んで
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たんですけもあのであのこれもうになっ
49:56
てら けどあのイマニュエルははい最近の著作で
50:03
要するにはいあのヨーロッパが敗北する 敗北したうんあの大きな原因の1つはうん
50:12
クリスチャニア教的な世界観を人間感を 失ったからだとうんであの今今にるとどの
50:21
説明によると あのキリスト教自体をキリスト教の技自体
50:29
を国民がじ信じなくなってもうんキリスト 教的な人間感とかはいキリスト教的な世界
50:38
観とか道徳的な判断っっていうのはそれ から数十年か100年ぐらい続くらしいん
50:45
ですねうんうんでだ からヨーロッパの普通の普通のヨーロッパ
50:52
国民がキリスト教に対するキリスト教の議 に対するうんキリスト教のドクトリンです
50:59
ねドクトリンに対する信仰を失ったのは 19世紀の中頃なんですけれどもはい
51:07
ヨーロッパ人がキリスト教的な道徳的判断 力というものを失ったのは1950年代だ
51:16
なんだそうですうんおおそう言ってました から確そうするとねこれねアメリカでも 同じなんですよはいアメリカでもね
51:25
1950年代ってとねアイゼンハワー政権 なんですけれどもそうですね アイゼンハワー政権まではキリスト教的な
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道徳的判断というものがキリスト教を信じ
51:38
ていない人でもうんやっぱり指示されてた んですねうん分かりますところが
51:44
ヨーロッパでもアメリカでもこれあの イマニュエルトドだけじゃなくて非常に
51:50
多くの人が言ってるんですけれども 1960年代からはそのスト教を信じる
51:58
ことによって欧米人が獲得してきた維持し てきたキリスト教の遺産精神的な遺産と
52:06
うんその遺産まで全部食いつぶしてしまっ てはいで1960年代からのアメリカと
52:15
ヨーロッパはニヒリズムの世界に住んでる とうん うん本当に大切な価値観なんてのはど何に
52:24
もないんだとだからね のもらしいを言ってうんうまく立ち回った
52:32
方が勝ちだとそうなんですよねはいうん もうそういうね1960年以降はもう
52:39
すでに60年間うんうまく立ち回ったやつ があ勝ちだとでうまく相手
52:46
をあの言い込めたもしくは言いまましたと いうかあの言いくるめたやつが勝ちだと
52:54
要するにあ がうまくて あの自分がいいい立場に立てればそれで
53:01
いいんだという完全なニヒリズムしかなく てであのでイマニュエルトドに言わせれば
53:09
だからあのトランスジェンダリズム
53:26
うんで別にだからあの男と女が結婚するの が家庭ではなくて男同士で集まってそれで
53:33
家族だし女同で集まって家族だしそれで男 が女になり女が男になってホイホイ
53:40
ホイホイトランスジェンダーしてもそれで いいんだとうん要するに自分のセックスを
53:46
セクシュアルアイデンティティをホイホイ ホイホイその時のムードに合わせて変える
53:52
のが新しい人間のあり方だとうんうんで 今度はこれはもうキリスト教の精神的遺産
54:01
が完全に失われたことを意味するんだと うんいう風に言ってるんですねうんうんで
54:08
僕があのこれねあであの元に戻りますけど
54:14
もカガノフもロシアのカナフも全く同じ こと言ってるんですだからねロシアのカラ
54:21
ガノフとフランスのイマニュエルトッドっ てね言ってることがすごく似てるんですよ
54:26
なるほど うんでねとにかくそうすると
54:32
あのトドにしても体の歩にしても今の ヨーロッパ人はもうね勝ち判断能力って
54:40
いうのを完全に失ってるとうんだから失っ ててで自分のことをエリートだとうん思っ
54:48
てる人間がものすごく変りなことをやり だしてうんそうですねで民衆はその
54:55
エリートの暴ですねうんあの ナルシスティックなあのナルシシズムに
55:01
満ちたエリートが暴走するのを国民は止め られないとうんいう状態になってるとだ
55:09
からあのカノもうんどども西洋はますます
55:15
没落していくとうんうんでカガノフはうん あのねこの没落状態がうん国際政治で本格
55:25
的に定着するのはうん2040年代だろう と言ってますねなるほどねだからあの現在
55:34
のヨーロッパの没落ですねうんこれがあの 1番ボトムにもっともっと悪くなるのに
55:42
まだ20年かかるとなるほどいう風に言っ てるんですいやこれねちょうどこれこれ
55:50
これちょうどこれ偶然なま偶然ではないん ですけど実際これあのソゼニチが
55:58
ハーバード大学でねあの卒業式の公演で 言った分裂した世界っていうのは今伊藤
56:05
さんが言ってくれたことをもうねあの さっき水の話してくれましたけどこういう
56:12
人たちはずっと予見とかいろんなことやっ てるっていうねあのいうこと本当にねそれ
56:18
ともう1つねこれは1948年かこれは ハンナアーレントとかアルベルト
56:26
アインシュタインですかあの今のあの シオニスト運動まこれイスラエルの話なん
56:33
ですけど完璧にこれ予想してるんですね あのその当時は北京のファシスト生徒リド
56:41
のねあのあれなんですけどこういう今その ね宮にしろドッドにしろあのまもっと言え
56:50
ば西洋の没落ってのはもっと前からね色々 シペグラとかいろんなものあるんでしょう けどもただ
56:56
本当にえ目の前で我々のようなアジアの 人間にも分かるようにこう目に見えるよう
57:03
なの形でこう現れてきてますよねそれと 伊藤さんご自身でもお話になながら思った
57:11
でしょうけど西洋の没落てるとそれに中途 半端な形で付随した日本のあのま明治維新
57:18
から始まった近代西洋近代の取り入れって のがこの80年戦後80年来年もうすぐ
57:25
80年になるんですけど戦後あのこれ本当 にいや聞きながら日本まどだ日本だった今
57:33
おその通りだなと思いながら聞いた時これ 質の悪いあのえ日本の場合はねあの
57:41
ニヒリズムとも言えないような状態の中途 半端な形の風な世界がねあの三島幸夫さん
57:48
が亡くなる3ヶ月前に言った無質であの わけのわかんないこのあの彼だけの国が残
57:56
だろうって言ったあのものていうのは今の 言っ たね西洋の没落あのまこういうものを含め
58:04
てあのそういう世界なんだなとそういう 視点で我々の国のあり方ももうちょっと見
58:11
てかなきゃいけないなっていうのをね今 教えてもらった気がするんですけどねこれ
58:17
2040年ですか最初はまだどんどんこれ
58:22
不進化するわけですねこういった解体的な 状況がこれあのはいあの文明的にはそうた
58:32
あのうんあのはいあの僕はヨーロッパはま
58:38
あの今年の2月にあの2025年の2月に
58:43
はいafdがドイツのafdがはいもしか したら
58:49
あのすごく勝つかもしれないとそうですね 勝ち続けてますね今はいでもうは2025
58:58
年のあの中家頃にはマクロンがはいはい
59:03
フランスマクロンが表を提出せざるを得 ないだろうとそうですねいう話もあるん
59:09
ですねでもとにかくフランスマクロンには フランスの統治は無理ですねもうねもう彼
59:16
は完全にクレディブリリアン [音楽]
59:26
ヨロではいあ あのま知的に知的道徳的に正しい方向に
59:35
向かうかどうかは別として少なくとも ポピュリストがはいアメリカと同様に
59:42
ポピュリストが政治権力を握るとうんいう ことが起きてうんでそうすれ
59:50
ばヨーロッパの思い上がったうんエリート グループですねんたリートたも自分たちは
59:58
結局国民に見放されてしまったとうんいう ことをヨーロッパ諸国の自分のことを
1:00:05
エリートだと思ってる人たちは少しは 感じるよ感づくようになるかもしれないと
1:00:11
でアメリカは僕はトランプには実は期待し
1:00:17
てないんですねあおだけどあのこれはもし かしたら間違いかもしれないんですけもえ
1:00:26
副大統領はまだまともな勝ち判断能力が 残ってるような気がするんですねれだと
1:00:32
思いますよはいえでこの点において僕と あのジェイソンモーガン授は意見が異なっ
1:00:40
てるのでありましてなるほど はいでモガ教授はあのバンスはイカさだと
1:00:48
一だとうんいう風に言っておられるわけ ですけれども僕はバンスは本気で
1:00:57
あのアメリカをうんあ元に戻そうとしてる
1:01:02
んではないかとであの以前も言ったと思う んですけれどもバンスは自分が最近1番
1:01:11
あのよくあのしあの1番政治家とし
1:01:16
て あの考慮しているっていうかお手本に知っ
1:01:21
てるのはドゴールだっていうんですよおお そういう言ました初めて聞いたなるで
1:01:28
ドゴールがうん1番僕にとってねアピール するとはいはいでねプーチンはプーチンで
1:01:36
2000年に大統領になった時はい1番 尊敬するのは誰だとはい言われてゴルだっ
1:01:43
つってんですよなるほどねうんそうすると もしかしたらですよもしかしたらえあの
1:01:52
バンスがプーチンみたいにうんドゴール 精神はいを発揮してはいでドゴールって
1:02:01
いうのは結局ねフランスのうん結局ね ドゴールの本音はねフランスを17世紀の
1:02:09
フランスに戻したいとヨーロッパのは ドゴールの本音なんですようんでね
1:02:15
ドゴールはね単にね19世紀が嫌いだと うんいうだけじゃなくてうん18世紀も
1:02:21
嫌いなんですよなるほどで僕はフランスを 17世紀のフランスに戻したいとあいうの
1:02:29
がドゴールの考え方だったんですねええ ええであのねそういう人物だからだから
1:02:35
あのドゴルってのは目先のね政治的な事情 とか目先の流行に全く
1:02:43
あの惑わされない人物だったんですねで あのちょっと説明しますと説明を付け加え
1:02:49
ますとはい17世紀のフランスっていうの は古典主義の古典主義のフランスって呼ば
1:02:57
れてたんですうんだからドゴールがあの 立て直そうとしたフランスっていうのは
1:03:04
クラシスうん古典主義の国家に戻そうと うんでねあのでプーチンもやっぱりロシア
1:03:13
政教のか価値判断をはいもう1回取り戻し
1:03:19
たいとでバンスはバンスでそうカトリック の価値判断をうんアメリカに取り戻したい
1:03:29
でねあのねバンスのアドバイザーにはうん あいわゆるインテグラズムとうんいうふ
1:03:38
言い方で要するにうん あのキリスト教の教えの価値判断を政治に
1:03:47
うん持ち込んでも構わないとうんうん もしくはキリスト教の価値観を政治に
1:03:54
持ち込むのは望ましいことだとうんそれを インテグラリズムって言うんですけれども
1:04:00
うんバンスの周りにはカトリックの インテグラズムをうんうんあ
1:04:07
あの支持する人が多いんですねうんうん そうするとバンスの最終的に考えてること
1:04:14
はアメリカ文明が現在8判断能力を失って
1:04:19
いる時にうんそういうカトリックの インテグラムあ思想というものをうんあの
1:04:28
持ち込んでで政治の最終的な目的は
1:04:33
キリスト教的な道徳的判断を国民に広める
1:04:39
ことであるとうんうんキリスト教的な価値 観を国民に広めることが政治の最終目的な
1:04:46
んだとうんいう立場で少なくとも彼自身は
1:04:52
うん政治をやりたがってるように見えるん ですねなるほどはいはいですからああの次
1:04:58
の2年間3年間はもちろんトランプが主役 ですからバンスはそんなことできないと 思いますけれどもうんもし今から4年後に
1:05:09
バンスがうんあ大統領選挙で当選するよう なことがあればその時点で僕はアメリカは
1:05:17
大きく変わると思いますなるほどねでも それは今から4年後のことですからね何と
1:05:23
も言えないですけどねだうんあのトランプ はねそういうねアメリカ人の価値判断能力
1:05:30
がうんすごく崩れてしまったとかそういう ことは気にしてないです彼はうん彼はそう
1:05:36
いうねそういうレベルのあのものもの捉え 方はやらない人なんですトランプはま論理
1:05:45
的に考えないってことね はいそれであのいや今言うたら大変興味
1:05:52
深いのはまトランプさんができるのは大体 2年か2年半ぐらい後半はもうちょっと次
1:05:58
のあれになってくるということになると 思うんですけどもあのバス選んだら息子
1:06:04
さんが推薦したかもわかんないけどもあの そういう意味ではさっきちょっと伊藤さん おっしゃってたね長官はあのなんかねあの
1:06:13
役者みたいなね宣伝係みたいなやつ ばっかり出してるけど実際実もやらせる
1:06:18
やつは結構しっかりしたやつを配置して るっていうのはトランプさん自体も自分の
1:06:24
副大統領にバンスをだっていうのは暗殺が あっても何があっても大丈夫なようにと
1:06:29
いうようなそういう意味での選び方もねし てるって気もょしてるんであのもういずれ
1:06:36
にし等にも本当にやれるのは2年か2年半 ぐらいと思ってるでしょうからねその間に
1:06:44
ちょっともう1つ今回のクリスマスで今日 ニュースあったのはトランプが TwitterというかXの中であの
1:06:51
いわゆる えナスえ メリークリスマスと言い出したとあれなん
1:06:58
て言いましたっかあのナイスデイとか なんかいう言い方に変えてたっていう内装
1:07:04
えあの良い休日をっていうこういう言い方 をクリスマスの呼びかけあげたけど彼は
1:07:12
メリークリスマス復活させたっていうこと をま出てましたけどもあれ勘とかそういう
1:07:18
政治的な勘とかこういう流れみたいなを 敏感に感じ取ることはできる人じゃないか
1:07:24
なって気もしてるんですよねこれねあの あの政治的な流れっていうのをねでそう
1:07:30
いう意味で言うとこの人が来月の1月20
1:07:36
日に就任して最初これもう結構言われてる
1:07:41
のはWHOとかいろんなものを脱退するん じゃないとかいうのともう1つ
1:07:48
あの2つちょっと注目されるのはいわゆる テスラのね彼が
1:07:55
どのぐらいのこと仕事をやらせるつもりな んだろうあるいはロバート ケネディジュニア えこれどどうさせるんだろうと本当に
1:08:04
WHOのあの解体からも行くんだろうか マスクとロバートケネディジュニアて一応
1:08:11
スタッフの入ってるんでこれ はそのトランプの人事配置の一環なんです
1:08:19
けどどうなんですかこれは同時に伊藤さん ご覧になってますか結構評判にはなって
1:08:24
ますけど あのこれはねえ
1:08:30
あロバートケネディジュニアとかあの マスクが出てくるっていうのはとても
1:08:38
面白いことなんですけれどもうんうんこれ はね
1:08:49
あのちょっとね あの僕もイーロンマスクとロバト
1:08:55
ケネディジュニアが何をやりたいのかやり たいのか見てみたいというねね面白そうだ
1:09:04
から見てみたいというねそういう欲望は あるんですけれどもそれと同時にロバート
1:09:12
ケネディジュニアとイーロンマスクなんか が出てきたらあトランプ自身がそもそも
1:09:21
アメリカをはちゃめちゃにねうん何するか 分かったもんじゃないという人物なわけ
1:09:28
でしょそうなんですそれにト ケネディジュニアとかイーロンマスクとか
1:09:33
ますます何やり出すか分かったもんじゃな いっていうねいやいやそんな人間ばっかり
1:09:39
集めてねええ一体どうするつもりとはいお
1:09:45
ねあのまたバンスの話に戻りますけどもえ バンスの場合ははいまだね文明官とか政治
1:09:54
哲学と いうもがあると しっかりますよねはいだけどロバート
1:10:01
ケネディジュニアとかイロンマスクとか 言うともう政治思想とか政治哲学とか関係
1:10:08
ない分野でいやいやそうなんです大暴れし てる人間でしょでねこんな変な人間
1:10:14
ばっかりね え引っ込んできてでねそれはね見てる僕と
1:10:21
しては面白いけどいやだけどいやこんな ことや大丈夫なんですかといや全くねあの
1:10:31
その通りでいやそのマスクに関しては ちょうど日本で出てるのはねUS
1:10:36
スティールのあのなんですかあの合併新人 鉄のこれ壊れそうなんですけども今度は
1:10:44
マスクとトランプが組んでトヨタのテスラ による買収を申し入れてきたらどうするん
1:10:50
だ とというような話が日本のちょ ちょこちょこね出てたりねしてそれとあの
1:10:59
本当にあのケネディジュニアのあのこう いったものがあの例えば女ケネディの暗殺
1:11:06
のもうあと何十年たと公開されないって いうあいうのも公開しちゃうんじゃないか
1:11:12
とかあのトランプもちらちら言ってる 9.11の文章とかそういうのをけにし
1:11:19
ちゃうんじゃないかとかあのいやどこまで こういうものをねこういうトリックスター
1:11:26
みたいな形の人たちあの私もの映画監督 やってるから分かるんだけど非常にトピな
1:11:33
主役がいてねこれこいつ見てるだけでも 面白いのにそそれに似たような
1:11:39
キャラクターのものがこう何にも出てくる と相殺しちゃうかぶち壊されるかその効果
1:11:45
がなくなる可能性も結構あるんですよね うんあのだからそういう意味であのこの
1:11:53
バンスを選んだのはあすごい結構手堅い男 なんだと政治感覚きちっとしてる人じゃ
1:11:59
ないかと私なんかも思ったんですよねあの ところがこういう人たちが出てあの大活躍
1:12:07
というかメディアにやたら場登場して いろんなことやってるってのを見る とこれそういういわゆる劇場型の政治を
1:12:16
大衆向けにやろうとしてるのかなとかね うんあのこういう人たちを利用して自分の
1:12:23
やりたいことをやるつもりなのかとかあの そういう気がしてるんですけどこれは今
1:12:30
ちょっとあの伊藤さんがおっしゃるように 面白いけど何するかわかんないぶち壊すか
1:12:36
わかんないみんなバラバラになって分裂す てひっめっちゃになる可能性もやっぱり
1:12:41
すごくあると思うんですよ ねまそういうものともう1つアメリカが
1:12:47
打ち出してるこれは世界的にヨーロッパも そうですしあれなんですけど移民の問題
1:12:52
ですね移民ストップっていうこれはまだ 80万人これから入れよつってるんです
1:12:57
けどもあのこれは本気ですかねあの移民の 問題について
1:13:04
は あのアメリカのあり方ですけどやっぱりあ
1:13:11
ええあ あの
1:13:17
い僕自身はええ移民問題
1:13:22
に移民問題でえ個人的に愉快な思いをし
1:13:27
たってことは全然ないわけですよねないん ですはいだけどやっぱりあワーキング
1:13:34
クラスいわゆるブルーカラーの人にとって は自分の職を取られてしまうとそれから
1:13:41
もう1つは あの1番問題なのは今のアメリカははい
1:13:48
アメリカっていう国がどういう国かという ことが分からなくなってしまったはい
1:13:55
テティ喪失症にかかってるわけですねで アイデンティティ喪失症でアメリカ人が
1:14:03
アメリカがあの代表するあの指示する価値 判断とは何かということさえでアメリカ
1:14:11
文明とは何かということしかさえわかん なくなってる状態でうん
1:14:17
毎年200万300万もどんどんどんどん 合法的な移民と不法の不法の移民をはい
1:14:25
入れるっていうのはあのアメリカを ますますうんいわゆるあの分列させる方向
1:14:34
にそうはい進める動きになるわけですね そうするとあの僕は別にトランプの移民
1:14:42
政策を移民排斥政策を支持してるわけでは ないんですけれどもそれと同時にアメリカ
1:14:49
自体が混乱してる時にうん外国から どんどんどんどん毎何百万人も移民が入っ
1:14:57
てくるとでこれは危険だとうんでこれは もうなんとかして一時的に例えば5年
1:15:05
ぐらいねうんうん移民をもう本当に必要 最小限の移民以外は入れないて5年ぐらい
1:15:12
そういう あの相当フリーズ要するに移民を凍結する
1:15:18
というぐらいのあの政策を取らないとでね という今のアメリカ人にとってうん危険な
1:15:25
のは自分たちがどういう価値判断をうん 持てばいいのかとうんいうことが分から
1:15:33
なくなってるんですよ今のアメリカ人は そうでしょうねで自分たちの価値判断の 根拠となって
1:15:39
いる宗教もなければ哲学もないとはいで 歴史的なあの歴史伝統っていうものも非常
1:15:48
に弱いとはいそうでそういう国で移民を 毎年200万300万人入れたらこれは
1:15:55
もう現在の混乱した状態をますます悪化さ せるだけだからだからあの一時的に移民を
1:16:04
凍結してした方がいいに決まってるんです けれどもでもこれれ移民をねどんどん制限
1:16:12
したからといってそれでアメリカの問題が 片付くわけではないと思いますその通り
1:16:18
ですねはいいやこれねいつも伊藤さんの話 アメリカの話のを聞きながら日本に
1:16:26
当てはめたり日本とどういう風になるだろ うっていうのを考えてるともあの
1:16:32
おっしゃる通りなんですよねあのやっぱり 1番大事なとこは自分たちの
1:16:38
アイデンティティというかどういう共同体 を持つかあの国家を持つかあのそういう
1:16:45
ものあるいはもう1つは時間的に過去の 伝統とどうやってつげるか新しい人たちが
1:16:52
というようなことになると全くさ言った ように何にも考えて
1:16:57
ない政治家や本日本人がいるのにそれに どんどん価値観の違うイスラム教徒だろう
1:17:04
と何だろうとみんな中国人だろうと いろんなものが入ってきてねあの自分たち の自己主張始めたら完璧にもう日本はもう
1:17:12
今でもそうなってますけどもそうになる だろうなと今聞いててねあの日本だったら
1:17:18
どうだろうっていうのやっぱり考えるん ですけどもあのそういう意味で言うと
1:17:23
トランプ政権ができたそして今えやっぱり 世界の注目浴びてるんですけどもえ来年の
1:17:31
ま世界というかそれと日本にとってねまあ 何ができるかっていうのはまずね色々
1:17:38
難しい問題たくさんありますけどあの伊藤 さんにとってこういう現状は全く100%
1:17:45
私同じあのそのその通りだと思うんです けどじゃあ何が私たちの中にできるだろう
1:17:51
というえ こと考えるとですねあの今の1番断ち切ら
1:17:58
れてるのはおっしゃるようにあの明治新 からも始まってるんでしょうけどもあの ちょうど皇室のね祭祀の中から仏教とま
1:18:07
受業的ま主旨学ですけどこういったもの 要素を全部排斥して西洋の近代入れたで
1:18:14
皇室の祭祀の中には新党だけが残ったと いうようなこともあってまこれがあの広告
1:18:21
士官イデオロギーですねあの歴史館という よりももうイロになってこういうことに
1:18:28
なったっていう点があるだろうと言われ てるんですけど今の戦後のあれはもっと
1:18:34
徹底してたあの日本人はこんな素直にね あのアメリカの占領政策が受け入れたって
1:18:41
いうことを含めて我々いつもこのことを 考え続けてるんですけどもこういう状態の
1:18:48
無信仰無宗教でも庶民は観音様に行ったり 大師様に言ったり明治人や安国神社行っ
1:18:56
たり初日の手拝んだりとか色々やってるん で宗教的な感情がなくなったわけではない
1:19:02
庶民の段階ではただそこだけなんですね もうねあのだからま我々そこから始める
1:19:09
しかなっていうま総目切って言い方してる んだけどもあの現実には日本の中でこれ
1:19:14
からあの具体的に現実的に少しでもやれる ことというのあるならねそこから実行し
1:19:21
てくすぐに良くなるってことはよっぽど 革命でも起さない限りはできないだろうっ
1:19:26
ていう意識があるんですけど伊藤さんこの 日本の現状を含めてねあの西岡治先生は
1:19:34
予想はどうなる後書きで書いてるんです けど500年始にハワイだって言うんです
1:19:40
よ我々の国は皆さんも驚かれたとこが
1:19:45
ハワイハワイですハワイ州はい日本の未来 の姿はああいう観光とかあれで何も何何
1:19:53
まま 生きてくそういうハワイみたいになるぞと
1:19:58
驚かれたと思うが私は本気でそう思ってる とま島の大きさは違いますけどねという
1:20:04
ような言い方されて終えてるんですけども 日本の未来についてはま結構きつい厳しい
1:20:12
あれなってるんですけど伊東さんとしては 何ができるかあるいはどうなるかっていう
1:20:17
のはあの前もねえ10年後には中国の続行 になってるとか5年後だったかなそう
1:20:24
おっしゃってその通りに今今の流れはそう いう風になってるその通りだと思うんです けど何かできることあるいはこれからどう
1:20:32
なるってのでイメージがあればちょっとお 話しいただきたいなと思うんですけどうん
1:20:38
えっとですね あの精神的な面とそれから現実的な面に2
1:20:47
つに分けてお答えしますはいはいで精神的 な面ではうんさっき先ほど
1:20:55
あのプーチンとバンスがうん1番注目して いるのはいたのはドゴールだったとうんで
1:21:03
ドゴール自身は17世紀のフランスの古典
1:21:08
主義に戻りたいとはい言ってたとはいいう ことをご紹介しましたけれどもはいあ僕
1:21:16
自身も実はあの恥を承知で告白してしまう と僕自身も古典主義者なんですねはいはい
1:21:24
で日本人の場合古典主義って何だろうと 日本人の古典主義って何だろうとうんいう
1:21:30
風に考えてみると日本人は奈良時代から
1:21:36
江戸時代までうん3つの価値判断のうん 思想を規範を33つとも要するに定立させ
1:21:45
たわけですねうんでであの英語で3つの ものがセットになってるのをトリニティっ
1:21:53
て言うんですけもんはい日本には奈良時代 から江戸時代までにの1200年間日本の
1:22:00
トリニティというのがあったんですねで1 つ目はもちろん日本的な価値でうんで武
1:22:08
指導とか放出とか万陽州とかそういうごく
1:22:13
純粋に日本的な価値ですよねはいだけど 奈良時代の日本人っていうのはすごく賢い
1:22:19
からうん日本的な価値判断だけじゃ足り ないとうんやっぱり海外には深い思想が
1:22:27
あるとで深い思想を学ばなきゃだめだと いうんで仏教思想仏教哲学とそれから神学
1:22:38
中国の古典これを輸入したわけですよねだ から奈良時代から江戸時代までの日本人の
1:22:46
8観思考パターンていうのはこの3つ 要するに日本的な要素とうん仏教思想と学
1:22:56
この3つが定立してたわけですよねその 通りですそれで日本日本人の勝ち判断とか
1:23:04
執行能力が深くなったわけですうんうんで ねだから明治時代の明治身の大失敗って
1:23:11
いうのはうん怪物希釈とか言って仏教を 捨ててうんうんでかね神学中国の古典も
1:23:18
こんなもんいらないと古くだからいらない んだとうんうんで欧米の最新思想と
1:23:28
うんで欧米の産業技術と軍事技術を 取り入れればそれでいいんだとうんうんっ
1:23:35
てその3つの勝ち判断に1200年間も3
1:23:40
つの価値判断に基づいていた日本文明を あっさり天皇陛下万歳と叫びながら欧米の
1:23:49
最新の経済技術と産業技術と軍事技術を
1:23:54
アセして猿真似するだけのマテリアスト 国家になっちゃったわけですよマテリア
1:24:00
リスト物質主義はいでそのそのねそれが 未だに続いてるわけですよ156年間うん
1:24:07
はいその通りですでね僕は固定主義者です から日本人もトリニティに戻った方がいい
1:24:16
んじゃないのとうん我々は1200年間も うん仏教哲学と日本的な価値判断とそれ
1:24:25
から中国の授ですよね特に授なんです けれども中国のあの秘書ごうんはいを学ん
1:24:33
で思考力を深めたんだからそういうね典 主義的な態度をもうちょっとあの回復した
1:24:43
方がいいんじゃないかとそれであの戦前の 日本の悪口行ったんですけれどもうんあの
1:24:49
戦前の日本の世高校ですねうん はある程度ね古典主義的な教育っていうの
1:24:58
は残ってたんですそうですねはいで急性 高校っていうのは必ず2カ国語の外国語
1:25:05
英語とフランスか英語とドイツ語で毎週ね 15時間の減少光毒時間っていうのがあっ
1:25:12
たんですねうんうんでもちろん減少光毒だ からあの外国語でであのほとんどの場合
1:25:20
ヨーロッパの名所と古典的な名所と呼ばれ てるものをんを現象で読ませたわけですで
1:25:27
それと同時に少なくとも週に3時間ぐらい は中国の古典をこれまた現象で読むわけ
1:25:34
うんだから戦前の救世高校っていうのは 毎週15時間か18時間ぐらいはうんうん
1:25:42
ヨーロッパと中国の無天的な名所を読むと 延長で読むと現象で読むということを
1:25:50
やらされてたんですねうんで戦後のね新生 高校新生中学新生高校はそういうことも
1:25:57
全部やめちゃったわけですその通りですね ですからえだから戦後の教育を受けた我々
1:26:03
っていうのは うん欧米あのヨーロッパとか中国の古典を
1:26:09
毎日じっくり読んでみるというような あの態度を知的な余裕を失ってしまった
1:26:17
わけですねそれで今あのもうまた繰り返し にななりますなりますけどもはい今の
1:26:25
ヨーロッパとアメリカはもうね暴走してる だけなんですようんうん完全に混乱してて
1:26:33
うん物を考える能力っていうのがうん ヨーロッパ人もアメリカ人もなくしてるん
1:26:39
ですようんでそんなね僕は外国に40年 以上住んでますけれども今のヨーロッパ人
1:26:45
と今のアメリカ人真似していいことあると 思ってんのと今のアメリカ人と
1:26:51
ヨーロッパ人っていうのは僕に忘ると何に も考えてないよとうんものすごく浅いん
1:26:57
ですよ今のヨーロッパ人とアメリカ人はだ から今の日本人にとっては今のヨーロッパ
1:27:05
とアメリカを猿真似してもいいことなんか 何もないんですよはいその通りですねでそ
1:27:12
そういうことするんだったらねあのそれ こそあのハンガリーのオーバとかそれから
1:27:20
ロシアのプーチンとかアメリカのバンス みたいにうん帰ろうとうんでバンスは
1:27:26
カソリシズムに帰ろうという風に言ってる わけですよねうんだからあの日本人のもの
1:27:33
の考え方もあの国内においてはあの古典
1:27:38
主義的なもしくはドゴール主義的な方向に 戻っていった方がいいと思いますそうです
1:27:45
ねはいはいあの外交政策と国防政策に関し て言うなら
1:27:51
ば最近5年間の国際政治士をほんの少し
1:27:57
だけ勉強すれば国際政治っていうのは常に バランスオブパワーで動いてきたとで
1:28:05
少ない時で4つ多い時には6つの大国が
1:28:10
勢力均衡を維持するために外交政策を維持 してきたとこれは最近500年間変わって
1:28:17
ないんだととうんで現在の国際政治構想 っていうの
1:28:23
はアメリカと中国とロシアこの3つの大国 が対立する形になってますけれども
1:28:31
うんうんこれはあの中国とロシアが くっついてしまったものだからうん
1:28:37
アメリカはもう勝てないですうんで アメリカはもう勝てないとでしかも グローバルマジョリティとかグローバル
1:28:44
サウスと呼ばれている世界の人口の85%
1:28:50
はうんアメリカの大路政策特に
1:28:56
裁に関して世界人の85%は参加したく
1:29:01
ないとうん言ってるわけですねで世界人口 の85%が大路制裁に参加しなかったから
1:29:11
アメリカの主導したロシア制裁は失敗した んですうんでこれを見てもあのお分かりに
1:29:19
なると思いますけれどもこの極構造って いうのは非常に不安
1:29:25
盟がに立ってるんですようんでねでいつも
1:29:31
の繰り返しになりますけれどもヨーロッパ で1番 強い大きな潜在的能力を持って
1:29:39
るっていうのはドイツですうんで今の アジアで中国についで潜在的な能力を持っ
1:29:47
てるっていいうのは日本ですうんでその 日本とドイツはどう考えてもナンバー4か
1:29:55
ナンバー5のうん地位に引くべき国なのに
1:30:00
日本もドイツもうん独立主権国家としての 役割と責任を果たすことを一切放棄してる
1:30:08
んですねそう通ですねでこれではね日本と ドイツは滅びますうんでそそれ日本と
1:30:17
ドイツが滅びるだけではなくてあのね日本 とドイツが一防衛しなかったらバランスボ
1:30:25
パワーシステムっていうのは機能しないん ですよそうなんですねうんでね面白いこと
1:30:31
にロシアのカガのもうんフランスのあの
1:30:37
トドもそれを指摘してるんですねうんだ からドイツと日本が自主防衛政策にあの
1:30:47
外交政策と国防政策を戻すとでもう1つ僕 としてちょっと言いたいのは僕はん本には
1:30:55
あの中立義国家になってほしいんですねで とにかくねあのアメリカにくっついた方が
1:31:02
いいとかロシアにくっついた方がいいとか 中国にくっついた方がいいというそういう ねあのどっかの国と同盟関係を結んでで
1:31:13
その同盟国のやり方に合わせていれば日本 はうまくいくはずだとうんいうのは間違い
1:31:21
です全くそうですねそう考えを続ける限り 日本は日本の立場っていうのはどんどん
1:31:27
どんどん悪くなりますおっしゃる通りです ねうんですからあ国内政人においては国内
1:31:33
社会においてはなるべくなら古典主義の 方向に日本は戻っていただきたいとうんで
1:31:41
要するに1200年間我々がやってきた ことをもう1度思い出してほしいとうんで
1:31:47
国際政人においてはバランスオブパワーを 維持するために必要最の自主防衛能力を
1:31:56
持って独立してほしいとで独立したら なるべく立主義的な外交をうん実行して
1:32:05
ほしいとうんそれが僕のあの望みであり ますそうですねいや全くおっしゃる通りで
1:32:12
まちょうどねあの話は出ませんでしたけど 核武装してもね中立的な立場でいるどこ
1:32:21
とも条約結ばない国がまインドはそういう とこまいろんな欠点あれはありますけど
1:32:28
そういう形で額装してもどことも条約ま くっつかないというこういう立場もあるし
1:32:35
あのおっしゃるように今ね えこれ本当嬉しかったのは今ねその3つの
1:32:42
点ですね仏教と受業えこういった要素を 持ってて非常に総合的な深く広いあのその
1:32:51
価値観半人島が言ってるように本当に オリジナル 文明としてのものをちゃんと我々持ってた
・・・
ようなことの石場政権っていうのはあの 本当に私も3回ぐらい対談やったことあり
21:09
ますけどあの石さんとね本当に気が小さい んですよはいもうちょっと腹の座ったやつ
21:16
が見こんなのみの心臓だってのが分かる ぐらい度胸のない人なんでねこういう人
21:22
たちがトランプにろいろんな人たち中国の 場合は今おっしゃった通であの3時間
21:29
ぐらい会ってくれたつってあの麻新聞や そういうのは大喜びしてるわけですよ遭遇
21:34
してくれたみたいなねあのこと言ってます けどトランプとしてこれから日本に要求し
21:41
てくることあるいはまお金でしょうけども その他に色々な形で何がやるだろうってで
21:48
抵抗できないはずなんですよねそういう とこがちょっとあってねあのいや外務大臣
21:55
が言ったことなんかも1つのねあの アメリカに会う前にま関連を破って外務
22:03
大臣がこういうことやったとかいうような ことがあの失策として問い詰められるん
22:08
じゃないかっていうあのおっしゃるように あのさっき毛沢党のすごい話を聞いたんで
22:14
私たちが聞いてるのはそのね怪談で集本来 があの日本のことを言ったらその便の蓋
22:21
ですよとあのそのためにやってやってる じゃないですか我々はと岸ちゃが言っ
22:26
たってのはある程度知られてるけど今 モタクとの話じゃねおほほすごい奴らだな
22:33
とやっぱりあのちょっともう格が違う どころじゃないっていうねその感じは
22:38
やっぱ悔しいけどそういうのは分かるんで ねあの今でもそれは続いてるはずなんでね
22:44
おっしゃる通りだと思うんですよねはいと ねあの身も蓋もないんですけども日本の
22:50
これこういうもの選んでるのも我々だし あの石さんのそういう能力がない迫力も
22:57
ない力もない胸もない勇気もない実力も ないこういう人が今やってるってのはある
23:04
意味で言うとおっしゃるように日本の国民 の象徴みたいな存在なんですよね言われれ
23:10
ば言うこと聞くしビタの1つも払や何でも つるみたいなねこういう状態が残念ながら
23:16
我々の国民の今日本の現状だっっていう ことただこれ今回皆さんこれ
23:24
ねしっかり伊藤の言葉を受け止めてもらい たいのは我々が自分たちで思ってることを
23:31
世界はしっかり我々の凄まじいというかみ ともない姿を知った上で霊障しながらとり
23:39
子供扱いしながらやってる人たちが実は 結構あるっていうことをしっかり特に
23:45
アメリカ中国はそうだってことをねあの 理解してもらえるとこのこの話だけでも
23:52
素晴らしいんですけどもあの伊藤さんね それでもう1つま日本ははどうなってくっ
23:59
てのま最後にちょっと聞きたいと思ってる んですけどトランプ政権ですねこれは従来
24:04
のいろんな形のあの政権とは違うことをも 始めるんじゃないかあの西岡官治先生が
24:12
アメリカ建国以来国民国家であったことは 1度もないと常に世界であったとあの
24:19
いわゆる資源も何も全部全部揃ってる自前 で生きてけるこういうま世界でだったと
24:27
そこを我々のようなというかヨーロッパの 諸のよう国民国家と一緒に見てはならない
24:33
というねようなことを最後の著作の中で 500年始ですか日本と西洋のあの欧米の
24:40
ね西洋の500年始のとこで書いておられ てんですけどもこのトランプという人
24:50
が全く新しいアメリカを作ろうとしてるん でしょうかこれどういう感じで受け止めて
24:55
おられますかねこれトランプはあの僕は ちょっと以前にもあの引用したことがある
25:04
んですけれどもはいキシ者がはい2018 年最近きちじゃ亡くなりましたけど第1次
25:12
世界あの第1次トランプ政権の時にはい シ者がトランプのことをああのこの人は
25:20
自分であのアメリカをどういう風にうん 変えようとかと深く考てうんやってるわけ
25:30
ではないだろうとお要するに思いつきで やってるのだろうとしかし歴史の大きな
25:37
転換機にうんこういう奇妙な人物が現れて うんでそのいうそそのような奇妙な人物が
25:46
大きな役割を果たすとうんいうことは歴史 国際政治において時々起きることであると
25:54
つまりあの歴史の転換に例えば ロベスピエールだっったんでフランス革命
25:59
であれだけ大活躍しましたけども ロベスピエールが1世紀1世紀前か1世紀
26:05
後に生まれてたらうん多分無名のあの3流 人物で終わったと思うんですねなるほどね
26:12
それがあのあの時代にフランス革命の時代 に生まれたからフランス革命であれだけ
26:18
大きな役割を果たしたわけでしょうんうん うんでトランプだってはっきり言って
26:25
そんなに深い執行力がある人間ではないし うんそれから政策判断力だ政策決定能力
26:33
判断力でもそれほど優れた人間ではないと 思うんですね僕はあなるほどただしな
26:39
トランプのような人間が時代に受け入れ られてしまうとで時代やっぱりね時代の
26:48
大きな転換期じゃないとうんうんあのよう なあのような奇妙な人が出てきてうん
26:55
なるほどそれであの政治経験もも外交経験 もないし経済学だって分かってるとは思え
27:03
ないんですけれどもそれでもご大きな政治 力をうん発揮してしまうとうんこれはねだ
27:10
からああのような奇妙な人物が歴史の 大きな転換期で転換期において大活躍する
27:18
と大きな役割を果たすとうんうんいうのは あの信者に言わせれば歴史において時々あ
27:26
いうあいうことがるんだとうんだから木神 者は別にあのトランプのことを高く評価し
27:35
てたわけではなくてうんうん要するに歴史 っていうのは奇妙なものだからそうかあの
27:41
歴史が大きく変わる時に突然へあのわけの わからない人間が出てきて大活躍すると
27:48
大きなことを起こすと大きなことを しでかすとうんいうことがたまにある
27:55
たまにはあるんだという風に言ってたん ですねでで僕自身もトランプのことをその
28:02
ように思ってましてる例えばトランプが 国務長官それから国防長官それから安全
28:11
保障補佐官とはいこの3つの養殖に
28:16
うん重要なポジションに指名した人間って いうのは3人ともよく言って2流人物あ
28:25
悪く言うと3流人物なんですようんまで なんでこんなつまんないね要するに3人
28:32
とも要するあの他の国に対していわゆる高 的というか要するに好戦的な主張を従
28:39
たがる人なんですけれどもその物の考え方 のパターンがすごく単純なんですねうん
28:46
うんでなんでトランプはこういう単純な 思考力しか持たない二流3流の人間を国務
28:54
長官国防長官安全保障補佐官にするん だろうとそういう風に思ってあのがっかり
29:00
してたらあの国国防時間うんにえっとねl
29:06
ブリッジコルビーというねなかなか優秀な やつを持ってきたんですうんうんで国防
29:11
時間ですからあのペンタゴンのナンバー3 なんですけれどもうんうんあのエルブジ
29:17
コルビーっていうのはあの確かねフォード 政権の時にはいコルビーC長官って言まし
29:25
たよねうんあのね
29:30
コルビのあコルビなんですよあそうなん ですかへええそうなんですでねとにかく
29:37
あのでコルビーあのエルベコルビーのお じいちゃんっていうのはうん第2世界大戦
29:44
中に敵国側に2回もパラシュートで降りて
29:50
おおでドイツ側であの反ドイツドイツ側の
29:57
戦域で えしてたねすごいやなんです
30:04
よでまそれはいいとしてあのでコルえっと
30:09
ねエブリッジコルビーとうんバンス副 大統領候補は物の考え方が宮にすごく似
30:20
てるんです はいそうするとね副大統領副大統領にJD
30:27
を持ってうんそれで国防省でうん多分ね
30:32
あの国務国防時間なんですけれども政策 決定担当のうん国務時間ですからなるほど
30:40
ペンタゴンの政策を決定するのに1番 大きな役割を果たすんですねそうですねで
30:46
そこにねコルビーを持ってくるんですよ なるほどそうするとバンスとコルビーって
30:52
いうのは深い効力を持つ人間ですはいそう するとね一方ではうん長官レベルでバカな
31:01
やつ持ってきてうんであの副大統領と国防
31:06
時間には優秀な人間を持ってくるんですよ ねはいそうでしたねはいでねそうするとね
31:11
この人は人を見る目があるのかないのか 全然わかんない
31:16
とでねでねもしかしたら僕は僕思うにあの JDバンスをうんあのお父さんに進めたの
31:26
が長男でしょあおそれでねトランプとそれ からあのトランプの長男のドンドドナルド
31:34
ジュンジドンジュニアって言われてるん ですけどもはいトランプと長男を比べると
31:40
うん長男の方がねきちんと考えるんですよ なるほど はい本当でね長男がねお父さんこの人は
31:49
いいからなんかの役割あげた方がいいと いいよとかね長男がね色々ね父親に
31:55
アレンジするんですよなるほどねうんうん でね僕ねだからねとにかくJDバンスを
32:01
副題トルにしたのはこのトランプの長男 ですからああだからもしかしたら
32:07
あのこのエルブリコルコルビーもうんあの 長男が持ってきたのかなという風に思っ
32:15
てるんですけれどもでねとにかくね トランプはうんこういっちゃなんです けれども自分自身あのね彼は自分自身で
32:25
深く考えてみるということはうんできない 人なんですうんだけどあのね政治的な
32:34
なんて言うんですかね第6巻っていう とにかくね政治的なね要するにね国民をね
32:41
引きつけてうんどっちかの方向に持ってい くっていう指導力はすごいんですよそう
32:47
ですねそれは感じますよねはいうんそれは もうね生まれつきねうんあのこれは国民に
32:53
受けるか受けないかそれからこういう風に 説得すりゃうまくいけるだいくだろううん っていうのねほとんどね本能的にね彼はね
33:01
あの理解できるんですねああと思いますね でそういうねインスティンクト本能そう
33:08
いう本能っていうの政治的な本能っていう かすごく大切なんですよ政治感覚っていう
33:14
かでねだからあのトランプがアメリカを
33:20
どっちの方向に持っていきたいのかって いうことに関してなんか大きなあのうん
33:29
ニトリがあってやってることだとは僕は 思えないですただしなるほどうん
33:36
あの初代大統領のジョージワシントンの時 からはいアメリカっていう国は日本的に
33:44
保立主義国家なんですうんでジョージ ワシントンはフランス革命が起きたらうん
33:51
フランスとの同盟関係を解消してそれで ジョージワシントンの最終演説
33:58
ラウェルアドレスっていうんですけも自分 が大統領を辞める時の有名な演説で
34:05
アメリカは他の国と同盟関係に入らない方 がいいとうんはっきり言ってるんですうん
34:13
同同盟国を持たない方がいいとでねあのね アメリカ国民の気質っていうのはうん他の
34:21
要するに他の国と深い関係を持ちたくない とうんででそれをジョジワシントン大統領
34:30
は エリングアライアとか言ったのかな要する にあのこう込み入った同盟関係他の国との
34:39
込み入った同盟関係は持たない方がいいと いう風に言ってそれで19世紀っていうの
34:46
はい主にうんあのジョージワシントン 100年間ジョジワシントンの言ったこと
34:54
を守って立主義孤立主義を実行んですね うんうんですででそれそっちの方がうん
35:02
あのアメリカ国民に向いてるんですようん そうでしょうねだからあのそれから言うと
35:10
トランプのやってることっていうのは他の 国ととあまりめんどくさい関係に同盟関係
35:16
に巻き込まれたくないとうんうんそれから アメリカは常に行動の自由を最大限に確保
35:22
したいからうんだからあ あの同盟国の
35:28
同盟国に相談して自分たちの外交政策を 決めるというようなやり方はアメリカに
35:35
向いてないとうんトランプ自身がそう思っ てるんですねそうでしょうねでだから トランプは日本だけじゃなくてヨーロッパ
35:44
諸国とも相談して何かを決めるということ が嫌いなんですでしょうねはいででね大ぶ
35:53
あの少なくとも過半数のうんアメリカ国民 はそういうやり方に賛成してるんです
36:00
なるほどうんえだからあのこれねトランプ の好きなやり方があ少なくとも5050%
36:09
のアメリカ人にとってすごく受け入れ やすいあ外交政策のやり方ですからです
36:17
から あのこういう風にあの国際政治が変わって
36:22
きたっていうのも僕は不思議ではないと 思いますしなるほどねはいそれからもう1
36:28
つ あのこれはちょっと話がずれるんですけれ もエマニエルトドっていうはいフランスの
36:36
ね人類学者で歴史学者で外交評論家がいる んですけれどもこれはあのにまだ日本語に
36:45
翻訳さ日本語にも英語にも翻訳されてない 本なんですけれども2024年にお太洋
36:55
の敗北とあそれいう本を出したんですね あの翻訳されてますもう今翻訳されてます
37:03
あのもう出て私あの1ヶ月前ぐらいにそれ 紹介してねあの西洋の敗北っていうあの
37:10
エマニエルトッドのあ日本5番への前書き なんかもあるあの完全に1ヶ月前ぐらいか
37:17
ですかねあの出版されてますでえああそう なんですかえなかあそれは知らなかった
37:24
面白い本ですけどはいはいでねあの エマニュエルトドはだからあのナトが崩れ
37:33
ていくのも当然のことであるとはいいう 立場ですよねはいであのね宮シャマもそう
37:42
なんですよいやそうなんですよ2人とも 一致してるんですよそういうとこはね
37:50
うんだからそれから見ると別にトランプが
37:55
いるからが崩れていくということではなく てむしろそのものがはいすごく不自然な
38:05
うん同盟構造なんですねはいで今回の ウクライナ戦争にアメリカとヨーロッパが
38:13
大失敗したことによって僕はナは崩れて いく方向にますます向かっていくと思い
38:21
ますおっしゃる通りですねスロバキアと ハンガリーとかいうのはもうプーチンでし
38:27
たりますしねあのまその意味で言うとあの アレクサンドルルギンていうプーチンの
38:34
ブレーンっていうのも同じだからあ宮とか そのトドがね言ってるようなものが
38:41
いわゆるプーチン周辺の方でもそういう的 そういうらしいそういう見方をね
38:48
あのま出してるんだなというねこれでだ からヨーロッパにはも戻らないって
38:54
プーチンがまあのいろんな意味で言ったん でしょうけどそここともねもう伊戸さん 言う通りなんですよねこところがこの感覚
39:03
を日本の政治やほとんど日本の自称保守
39:08
たちはないんですよそれがすごいまずいっ ていう気してるんでねあれなんですけども
39:15
どどうですかその西洋というまナもそうだ しEUも解体の方向に向かってるような
39:21
とこあると思うんですけども あのまそのトドが言ってるのまたえ宮西が
39:29
ちょっと見間違ってるのは えあの西洋にはいわゆるヨーロッパには
39:36
もう国民国家なんではないんだというよう な書き方をしてしてたそこら辺がね非常に
39:43
面白いあのその3人の関係のことを ちょっと前に紹介したんですけど本当に
39:48
その今の解体というような 流れこれはあの伊藤さんから見るとねあの
39:57
西洋近代の500年の終わりっていう言い 方する人もいるしいろんなあのことあると 思うけどま一種の歴史的の歴史の500年
40:05
の西近代へのこのやっぱり終わりの現れだ と思われますか
40:12
これはいあの僕はそのように思っており ますであのなる今回のえ要するに
40:21
あのヨーロピアンユニオンがブリュッセル であのEUの官僚がはい経済政策を全て
40:30
決めてしまうとそれからEUで ヨーロピアンユニオンで仕事をしている
40:35
はい一部のヨーロッパの自称エリート自分 のことをエリートだと思っている人たちが
40:42
はいロシアに対して戦争を吹きかけると いうプランに賛成してはいであの結局ね
40:51
ロシアに対する戦争にしてもヨーロッパを
40:57
ステート要するに民族国家を超えた1つの 共同体という風にするとはいいう考え方も
41:06
国民の同意を得て決めたことじゃないん ですよはいまそうですよねはいあのねで
41:12
今回の例えばバイデン政権とそれから もちろんオバマ政権ですよあもう元言えば
41:18
2008年にブッシュ政権がはい ウクライナをはいああのナトに入れると
41:25
決めてでその時はドイツのメルケルとそれ からフランスのサルコジがそんなことし
41:31
たら戦争になるとうん言って反対したのに バイデン政権はうんあのそれを強行した
41:38
わけですねで2014年にビクトリア ヌーラとがウクライナ行ってキエフ行って
41:45
クデタを起こしてはいでアメリカに都合の いい男をはいあ総理大臣に首相にしてで
41:53
それからウクライナ軍をはいうん米軍の株 組織にしてでウクライナ軍とロシアが
42:00
戦えるようにしていくとでこういうね 要するにバあの物物資のバイデン政権
42:09
オバマ政権それから次のトランプ政権と うんウクライナ軍を着々とうんロシアと
42:16
戦争できる状態にうん持っていくという ことはアメリカ国民に何の相談もなくそう
42:29
アメリカ国民にく説明もせず進められた
42:34
わけですよねそうですよねそうすると ヨーロッパにおいてもアメリカにおいても
42:41
一握りのエリートがうんロシアを叩き潰す んだとうんでロシアを叩き潰すためには
42:48
ウクライナウクライナをナ側につけてで ウクライナを利用してロシアをうん崩壊さ
42:56
せてんでロシアを1つか6つの国に分裂さ せるとうんこれいわゆるエリート
43:02
プロジェクトでしょうんエリートが考えて そうですよねでエリートが実行して国民に
43:10
は何も説明せずにその現在のウクライナ 戦争を起こしたわけですよわけですよねだ
43:18
からあの ね僕は このアメリカとヨーロッパののことを
43:27
エリートだと思ってる人たちうんこの人 たちねちょっとおかしいんですよそうです
43:34
ね要するにねはいそもそもねウクライナを 利用すればロシアを叩き潰せとロシアを
43:42
敗北させることができるとそういう風に 思い込むこと自体すごくおかしいんですよ
43:49
いや全くそうなんでそんなこと考えられる のとうんそんなウクライナがロシアに 勝てるわけないだろうとそうそうそう普通
43:56
の普通の人だったらそう思うわけです けれどもうんうんヨーロッパとアメリカの
44:02
エリートはそれを信じ込んでしまったん ですねいやそうですウクライナ軍をね米軍
44:08
とイギリス軍の株組織にすればはいロシア を叩き潰せるとでその説明もせずに要する
44:16
にきちんと国民に説明もせずに戦争を始め てそれで結局誰がどう見ても2025年に
44:25
ロシアが勝つとで僕にとって1番面白いの ははいロシアが1月か2月に定戦交渉に
44:34
応じるかうんそれとも5月か6月までうん うん定戦交渉を引き延ばすかうんうんこれ
44:42
が僕にとって1番面白いんですねでていう のはもうあのウクライナのゼリンは今すぐ
44:50
停戦してほしいとうんいう態度なんです ねだけどプーチンとロシア政府は
44:58
ちゃんと答えないんですよそうなんですよ でなんでかて言うとロシア政府は長引けば
45:04
長長引くほど単にウクライナだけじゃなく てアメリカとヨーロピアンユニオンの立場
45:13
もどんどん悪くなるとうんそういう風に 考えてるんですねはいだからあの僕はこの
45:21
ウクライナ停戦が1月か2月に決着がつく のかそれとも5月か6月までうんあの
45:28
ズルズルと長引かされるのか分からないん ですけれどもうんあのねすごく不思議なの
45:36
はアメリカでもヨーロッパでもはいこの エリートプロジェクトとして始まった
45:43
ロシアを叩き潰すとウクライナを利用して ロシアを叩き壊すというやり方が100%
45:52
ま失敗だったとはいいうことが明らかなの にうん欧米のメディアではだから
46:00
イマニュエルトッドとか宮シャマーとか ごく少数の人がねうんそれを指摘するだけ
46:07
ではい欧米の大新聞には何の説明も出てこ ないんですよなんでこういうことになった
46:13
のかとはいでねこれはね
46:20
あのイマニュエルトドも宮も言ってるん ですけれどもこれは結局ヨーロッパと
46:26
アメリカの自分のことをエリートだと思っ てる人たちうんうんヨーロッパとアメリカ
46:32
の欧米のエリート層とうんエリート グループが全部腐っちゃったからだとああ
46:39
そうですねうんもうエリートグループに 所属してるしてる人たちがものすごく腐っ
46:45
てるんですようんで自分たちがどんなに 間違いを犯しても絶対認めないんですね
46:53
自分たちの間違いをうんそうなんですね ええこれはもうあのまこのちょっと
46:59
プーチンの言葉で紹介したんですプーチン が彼らはその今エリートグループですけど
47:07
彼らは神のごとく自分をですねあ振る舞っ ているがえあの彼らに神は信仰はないと
47:17
いうねあの非常になかなかあプチンらしい 評価だなというね感じしますけど本当に
47:25
自分たちのやることは全部正しいっていう ね認めないですよねうんこれはもうすごい
47:31
なとていうのはこれでも共産主義にすごく 似てますよねうんもう非常にそういう意味
47:39
あのこれはあのはいこれはね あのソルジェにちも言ってますしそれから
47:47
僕の好きなあのはいあカノフィーロ
47:57
てんですけ も欧米人ははいカフにが言うにはそれで
48:06
あの はいあのソルゼンチも言ってるんです けれどもはい神に対する恐れを完全に失っ
48:13
てるとそうなんですよねはいそうでね 要するに少なくともあのギリシャ哲学とか
48:22
キリスト教の時代からはいはい18世紀の 前半期まではうんあの欧米人っていうのは
48:31
うんちゃんときちんとキリスト教道徳を 守っていなくてもやっぱり神の判断と人間
48:40
の判断というものを2つ分けて考えたわけ わけですよねそうですねはいでえで神の
48:49
世界と人間の世界というものをだからあの これを間主義とか二重主義とかあの英語で
48:55
言うとデュアリって呼んで言うんです けれどもあの二間主義的な考え方だという
49:02
考え方と言うんですねはいそれで日本では なんとあのあの福田さんが福田さんが私は
49:10
人間主義者ですと言ってるのは分かるん ですけれども小林秀夫まで僕は人間主義だ
49:17
と言ってるんですねそうでしたからだから そうそうあの小林まてね僕は間主主義者だ
49:26
という意味においてプラトンとかパスカル に賛成してるとうんうんそういう風にね
49:33
小林が言ってるんですよおでとにかくね あのもう一度あのそうだから欧米人って
49:41
いうのは2500年前から少なくとも 1750年頃までは間主義の世界に住んで
49:50
たんですけもあのであのこれもうになっ
49:56
てら けどあのイマニュエルははい最近の著作で
50:03
要するにはいあのヨーロッパが敗北する 敗北したうんあの大きな原因の1つはうん
50:12
クリスチャニア教的な世界観を人間感を 失ったからだとうんであの今今にるとどの
50:21
説明によると あのキリスト教自体をキリスト教の技自体
50:29
を国民がじ信じなくなってもうんキリスト 教的な人間感とかはいキリスト教的な世界
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観とか道徳的な判断っっていうのはそれ から数十年か100年ぐらい続くらしいん
50:45
ですねうんうんでだ からヨーロッパの普通の普通のヨーロッパ
50:52
国民がキリスト教に対するキリスト教の議 に対するうんキリスト教のドクトリンです
50:59
ねドクトリンに対する信仰を失ったのは 19世紀の中頃なんですけれどもはい
51:07
ヨーロッパ人がキリスト教的な道徳的判断 力というものを失ったのは1950年代だ
51:16
なんだそうですうんおおそう言ってました から確そうするとねこれねアメリカでも 同じなんですよはいアメリカでもね
51:25
1950年代ってとねアイゼンハワー政権 なんですけれどもそうですね アイゼンハワー政権まではキリスト教的な
51:33
道徳的判断というものがキリスト教を信じ
51:38
ていない人でもうんやっぱり指示されてた んですねうん分かりますところが
51:44
ヨーロッパでもアメリカでもこれあの イマニュエルトドだけじゃなくて非常に
51:50
多くの人が言ってるんですけれども 1960年代からはそのスト教を信じる
51:58
ことによって欧米人が獲得してきた維持し てきたキリスト教の遺産精神的な遺産と
52:06
うんその遺産まで全部食いつぶしてしまっ てはいで1960年代からのアメリカと
52:15
ヨーロッパはニヒリズムの世界に住んでる とうん うん本当に大切な価値観なんてのはど何に
52:24
もないんだとだからね のもらしいを言ってうんうまく立ち回った
52:32
方が勝ちだとそうなんですよねはいうん もうそういうね1960年以降はもう
52:39
すでに60年間うんうまく立ち回ったやつ があ勝ちだとでうまく相手
52:46
をあの言い込めたもしくは言いまましたと いうかあの言いくるめたやつが勝ちだと
52:54
要するにあ がうまくて あの自分がいいい立場に立てればそれで
53:01
いいんだという完全なニヒリズムしかなく てであのでイマニュエルトドに言わせれば
53:09
だからあのトランスジェンダリズム
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うんで別にだからあの男と女が結婚するの が家庭ではなくて男同士で集まってそれで
53:33
家族だし女同で集まって家族だしそれで男 が女になり女が男になってホイホイ
53:40
ホイホイトランスジェンダーしてもそれで いいんだとうん要するに自分のセックスを
53:46
セクシュアルアイデンティティをホイホイ ホイホイその時のムードに合わせて変える
53:52
のが新しい人間のあり方だとうんうんで 今度はこれはもうキリスト教の精神的遺産
54:01
が完全に失われたことを意味するんだと うんいう風に言ってるんですねうんうんで
54:08
僕があのこれねあであの元に戻りますけど
54:14
もカガノフもロシアのカナフも全く同じ こと言ってるんですだからねロシアのカラ
54:21
ガノフとフランスのイマニュエルトッドっ てね言ってることがすごく似てるんですよ
54:26
なるほど うんでねとにかくそうすると
54:32
あのトドにしても体の歩にしても今の ヨーロッパ人はもうね勝ち判断能力って
54:40
いうのを完全に失ってるとうんだから失っ ててで自分のことをエリートだとうん思っ
54:48
てる人間がものすごく変りなことをやり だしてうんそうですねで民衆はその
54:55
エリートの暴ですねうんあの ナルシスティックなあのナルシシズムに
55:01
満ちたエリートが暴走するのを国民は止め られないとうんいう状態になってるとだ
55:09
からあのカノもうんどども西洋はますます
55:15
没落していくとうんうんでカガノフはうん あのねこの没落状態がうん国際政治で本格
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的に定着するのはうん2040年代だろう と言ってますねなるほどねだからあの現在
55:34
のヨーロッパの没落ですねうんこれがあの 1番ボトムにもっともっと悪くなるのに
55:42
まだ20年かかるとなるほどいう風に言っ てるんですいやこれねちょうどこれこれ
55:50
これちょうどこれ偶然なま偶然ではないん ですけど実際これあのソゼニチが
55:58
ハーバード大学でねあの卒業式の公演で 言った分裂した世界っていうのは今伊藤
56:05
さんが言ってくれたことをもうねあの さっき水の話してくれましたけどこういう
56:12
人たちはずっと予見とかいろんなことやっ てるっていうねあのいうこと本当にねそれ
56:18
ともう1つねこれは1948年かこれは ハンナアーレントとかアルベルト
56:26
アインシュタインですかあの今のあの シオニスト運動まこれイスラエルの話なん
56:33
ですけど完璧にこれ予想してるんですね あのその当時は北京のファシスト生徒リド
56:41
のねあのあれなんですけどこういう今その ね宮にしろドッドにしろあのまもっと言え
56:50
ば西洋の没落ってのはもっと前からね色々 シペグラとかいろんなものあるんでしょう けどもただ
56:56
本当にえ目の前で我々のようなアジアの 人間にも分かるようにこう目に見えるよう
57:03
なの形でこう現れてきてますよねそれと 伊藤さんご自身でもお話になながら思った
57:11
でしょうけど西洋の没落てるとそれに中途 半端な形で付随した日本のあのま明治維新
57:18
から始まった近代西洋近代の取り入れって のがこの80年戦後80年来年もうすぐ
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80年になるんですけど戦後あのこれ本当 にいや聞きながら日本まどだ日本だった今
57:33
おその通りだなと思いながら聞いた時これ 質の悪いあのえ日本の場合はねあの
57:41
ニヒリズムとも言えないような状態の中途 半端な形の風な世界がねあの三島幸夫さん
57:48
が亡くなる3ヶ月前に言った無質であの わけのわかんないこのあの彼だけの国が残
57:56
だろうって言ったあのものていうのは今の 言っ たね西洋の没落あのまこういうものを含め
58:04
てあのそういう世界なんだなとそういう 視点で我々の国のあり方ももうちょっと見
58:11
てかなきゃいけないなっていうのをね今 教えてもらった気がするんですけどねこれ
58:17
2040年ですか最初はまだどんどんこれ
58:22
不進化するわけですねこういった解体的な 状況がこれあのはいあの文明的にはそうた
58:32
あのうんあのはいあの僕はヨーロッパはま
58:38
あの今年の2月にあの2025年の2月に
58:43
はいafdがドイツのafdがはいもしか したら
58:49
あのすごく勝つかもしれないとそうですね 勝ち続けてますね今はいでもうは2025
58:58
年のあの中家頃にはマクロンがはいはい
59:03
フランスマクロンが表を提出せざるを得 ないだろうとそうですねいう話もあるん
59:09
ですねでもとにかくフランスマクロンには フランスの統治は無理ですねもうねもう彼
59:16
は完全にクレディブリリアン [音楽]
59:26
ヨロではいあ あのま知的に知的道徳的に正しい方向に
59:35
向かうかどうかは別として少なくとも ポピュリストがはいアメリカと同様に
59:42
ポピュリストが政治権力を握るとうんいう ことが起きてうんでそうすれ
59:50
ばヨーロッパの思い上がったうんエリート グループですねんたリートたも自分たちは
59:58
結局国民に見放されてしまったとうんいう ことをヨーロッパ諸国の自分のことを
1:00:05
エリートだと思ってる人たちは少しは 感じるよ感づくようになるかもしれないと
1:00:11
でアメリカは僕はトランプには実は期待し
1:00:17
てないんですねあおだけどあのこれはもし かしたら間違いかもしれないんですけもえ
1:00:26
副大統領はまだまともな勝ち判断能力が 残ってるような気がするんですねれだと
1:00:32
思いますよはいえでこの点において僕と あのジェイソンモーガン授は意見が異なっ
1:00:40
てるのでありましてなるほど はいでモガ教授はあのバンスはイカさだと
1:00:48
一だとうんいう風に言っておられるわけ ですけれども僕はバンスは本気で
1:00:57
あのアメリカをうんあ元に戻そうとしてる
1:01:02
んではないかとであの以前も言ったと思う んですけれどもバンスは自分が最近1番
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あのよくあのしあの1番政治家とし
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て あの考慮しているっていうかお手本に知っ
1:01:21
てるのはドゴールだっていうんですよおお そういう言ました初めて聞いたなるで
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ドゴールがうん1番僕にとってねアピール するとはいはいでねプーチンはプーチンで
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2000年に大統領になった時はい1番 尊敬するのは誰だとはい言われてゴルだっ
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つってんですよなるほどねうんそうすると もしかしたらですよもしかしたらえあの
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バンスがプーチンみたいにうんドゴール 精神はいを発揮してはいでドゴールって
1:02:01
いうのは結局ねフランスのうん結局ね ドゴールの本音はねフランスを17世紀の
1:02:09
フランスに戻したいとヨーロッパのは ドゴールの本音なんですようんでね
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ドゴールはね単にね19世紀が嫌いだと うんいうだけじゃなくてうん18世紀も
1:02:21
嫌いなんですよなるほどで僕はフランスを 17世紀のフランスに戻したいとあいうの
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がドゴールの考え方だったんですねええ ええであのねそういう人物だからだから
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あのドゴルってのは目先のね政治的な事情 とか目先の流行に全く
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あの惑わされない人物だったんですねで あのちょっと説明しますと説明を付け加え
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ますとはい17世紀のフランスっていうの は古典主義の古典主義のフランスって呼ば
1:02:57
れてたんですうんだからドゴールがあの 立て直そうとしたフランスっていうのは
1:03:04
クラシスうん古典主義の国家に戻そうと うんでねあのでプーチンもやっぱりロシア
1:03:13
政教のか価値判断をはいもう1回取り戻し
1:03:19
たいとでバンスはバンスでそうカトリック の価値判断をうんアメリカに取り戻したい
1:03:29
でねあのねバンスのアドバイザーにはうん あいわゆるインテグラズムとうんいうふ
1:03:38
言い方で要するにうん あのキリスト教の教えの価値判断を政治に
1:03:47
うん持ち込んでも構わないとうんうん もしくはキリスト教の価値観を政治に
1:03:54
持ち込むのは望ましいことだとうんそれを インテグラリズムって言うんですけれども
1:04:00
うんバンスの周りにはカトリックの インテグラズムをうんうんあ
1:04:07
あの支持する人が多いんですねうんうん そうするとバンスの最終的に考えてること
1:04:14
はアメリカ文明が現在8判断能力を失って
1:04:19
いる時にうんそういうカトリックの インテグラムあ思想というものをうんあの
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持ち込んでで政治の最終的な目的は
1:04:33
キリスト教的な道徳的判断を国民に広める
1:04:39
ことであるとうんうんキリスト教的な価値 観を国民に広めることが政治の最終目的な
1:04:46
んだとうんいう立場で少なくとも彼自身は
1:04:52
うん政治をやりたがってるように見えるん ですねなるほどはいはいですからああの次
1:04:58
の2年間3年間はもちろんトランプが主役 ですからバンスはそんなことできないと 思いますけれどもうんもし今から4年後に
1:05:09
バンスがうんあ大統領選挙で当選するよう なことがあればその時点で僕はアメリカは
1:05:17
大きく変わると思いますなるほどねでも それは今から4年後のことですからね何と
1:05:23
も言えないですけどねだうんあのトランプ はねそういうねアメリカ人の価値判断能力
1:05:30
がうんすごく崩れてしまったとかそういう ことは気にしてないです彼はうん彼はそう
1:05:36
いうねそういうレベルのあのものもの捉え 方はやらない人なんですトランプはま論理
1:05:45
的に考えないってことね はいそれであのいや今言うたら大変興味
1:05:52
深いのはまトランプさんができるのは大体 2年か2年半ぐらい後半はもうちょっと次
1:05:58
のあれになってくるということになると 思うんですけどもあのバス選んだら息子
1:06:04
さんが推薦したかもわかんないけどもあの そういう意味ではさっきちょっと伊藤さん おっしゃってたね長官はあのなんかねあの
1:06:13
役者みたいなね宣伝係みたいなやつ ばっかり出してるけど実際実もやらせる
1:06:18
やつは結構しっかりしたやつを配置して るっていうのはトランプさん自体も自分の
1:06:24
副大統領にバンスをだっていうのは暗殺が あっても何があっても大丈夫なようにと
1:06:29
いうようなそういう意味での選び方もねし てるって気もょしてるんであのもういずれ
1:06:36
にし等にも本当にやれるのは2年か2年半 ぐらいと思ってるでしょうからねその間に
1:06:44
ちょっともう1つ今回のクリスマスで今日 ニュースあったのはトランプが TwitterというかXの中であの
1:06:51
いわゆる えナスえ メリークリスマスと言い出したとあれなん
1:06:58
て言いましたっかあのナイスデイとか なんかいう言い方に変えてたっていう内装
1:07:04
えあの良い休日をっていうこういう言い方 をクリスマスの呼びかけあげたけど彼は
1:07:12
メリークリスマス復活させたっていうこと をま出てましたけどもあれ勘とかそういう
1:07:18
政治的な勘とかこういう流れみたいなを 敏感に感じ取ることはできる人じゃないか
1:07:24
なって気もしてるんですよねこれねあの あの政治的な流れっていうのをねでそう
1:07:30
いう意味で言うとこの人が来月の1月20
1:07:36
日に就任して最初これもう結構言われてる
1:07:41
のはWHOとかいろんなものを脱退するん じゃないとかいうのともう1つ
1:07:48
あの2つちょっと注目されるのはいわゆる テスラのね彼が
1:07:55
どのぐらいのこと仕事をやらせるつもりな んだろうあるいはロバート ケネディジュニア えこれどどうさせるんだろうと本当に
1:08:04
WHOのあの解体からも行くんだろうか マスクとロバートケネディジュニアて一応
1:08:11
スタッフの入ってるんでこれ はそのトランプの人事配置の一環なんです
1:08:19
けどどうなんですかこれは同時に伊藤さん ご覧になってますか結構評判にはなって
1:08:24
ますけど あのこれはねえ
1:08:30
あロバートケネディジュニアとかあの マスクが出てくるっていうのはとても
1:08:38
面白いことなんですけれどもうんうんこれ はね
1:08:49
あのちょっとね あの僕もイーロンマスクとロバト
1:08:55
ケネディジュニアが何をやりたいのかやり たいのか見てみたいというねね面白そうだ
1:09:04
から見てみたいというねそういう欲望は あるんですけれどもそれと同時にロバート
1:09:12
ケネディジュニアとイーロンマスクなんか が出てきたらあトランプ自身がそもそも
1:09:21
アメリカをはちゃめちゃにねうん何するか 分かったもんじゃないという人物なわけ
1:09:28
でしょそうなんですそれにト ケネディジュニアとかイーロンマスクとか
1:09:33
ますます何やり出すか分かったもんじゃな いっていうねいやいやそんな人間ばっかり
1:09:39
集めてねええ一体どうするつもりとはいお
1:09:45
ねあのまたバンスの話に戻りますけどもえ バンスの場合ははいまだね文明官とか政治
1:09:54
哲学と いうもがあると しっかりますよねはいだけどロバート
1:10:01
ケネディジュニアとかイロンマスクとか 言うともう政治思想とか政治哲学とか関係
1:10:08
ない分野でいやいやそうなんです大暴れし てる人間でしょでねこんな変な人間
1:10:14
ばっかりね え引っ込んできてでねそれはね見てる僕と
1:10:21
しては面白いけどいやだけどいやこんな ことや大丈夫なんですかといや全くねあの
1:10:31
その通りでいやそのマスクに関しては ちょうど日本で出てるのはねUS
1:10:36
スティールのあのなんですかあの合併新人 鉄のこれ壊れそうなんですけども今度は
1:10:44
マスクとトランプが組んでトヨタのテスラ による買収を申し入れてきたらどうするん
1:10:50
だ とというような話が日本のちょ ちょこちょこね出てたりねしてそれとあの
1:10:59
本当にあのケネディジュニアのあのこう いったものがあの例えば女ケネディの暗殺
1:11:06
のもうあと何十年たと公開されないって いうあいうのも公開しちゃうんじゃないか
1:11:12
とかあのトランプもちらちら言ってる 9.11の文章とかそういうのをけにし
1:11:19
ちゃうんじゃないかとかあのいやどこまで こういうものをねこういうトリックスター
1:11:26
みたいな形の人たちあの私もの映画監督 やってるから分かるんだけど非常にトピな
1:11:33
主役がいてねこれこいつ見てるだけでも 面白いのにそそれに似たような
1:11:39
キャラクターのものがこう何にも出てくる と相殺しちゃうかぶち壊されるかその効果
1:11:45
がなくなる可能性も結構あるんですよね うんあのだからそういう意味であのこの
1:11:53
バンスを選んだのはあすごい結構手堅い男 なんだと政治感覚きちっとしてる人じゃ
1:11:59
ないかと私なんかも思ったんですよねあの ところがこういう人たちが出てあの大活躍
1:12:07
というかメディアにやたら場登場して いろんなことやってるってのを見る とこれそういういわゆる劇場型の政治を
1:12:16
大衆向けにやろうとしてるのかなとかね うんあのこういう人たちを利用して自分の
1:12:23
やりたいことをやるつもりなのかとかあの そういう気がしてるんですけどこれは今
1:12:30
ちょっとあの伊藤さんがおっしゃるように 面白いけど何するかわかんないぶち壊すか
1:12:36
わかんないみんなバラバラになって分裂す てひっめっちゃになる可能性もやっぱり
1:12:41
すごくあると思うんですよ ねまそういうものともう1つアメリカが
1:12:47
打ち出してるこれは世界的にヨーロッパも そうですしあれなんですけど移民の問題
1:12:52
ですね移民ストップっていうこれはまだ 80万人これから入れよつってるんです
1:12:57
けどもあのこれは本気ですかねあの移民の 問題について
1:13:04
は あのアメリカのあり方ですけどやっぱりあ
1:13:11
ええあ あの
1:13:17
い僕自身はええ移民問題
1:13:22
に移民問題でえ個人的に愉快な思いをし
1:13:27
たってことは全然ないわけですよねないん ですはいだけどやっぱりあワーキング
1:13:34
クラスいわゆるブルーカラーの人にとって は自分の職を取られてしまうとそれから
1:13:41
もう1つは あの1番問題なのは今のアメリカははい
1:13:48
アメリカっていう国がどういう国かという ことが分からなくなってしまったはい
1:13:55
テティ喪失症にかかってるわけですねで アイデンティティ喪失症でアメリカ人が
1:14:03
アメリカがあの代表するあの指示する価値 判断とは何かということさえでアメリカ
1:14:11
文明とは何かということしかさえわかん なくなってる状態でうん
1:14:17
毎年200万300万もどんどんどんどん 合法的な移民と不法の不法の移民をはい
1:14:25
入れるっていうのはあのアメリカを ますますうんいわゆるあの分列させる方向
1:14:34
にそうはい進める動きになるわけですね そうするとあの僕は別にトランプの移民
1:14:42
政策を移民排斥政策を支持してるわけでは ないんですけれどもそれと同時にアメリカ
1:14:49
自体が混乱してる時にうん外国から どんどんどんどん毎何百万人も移民が入っ
1:14:57
てくるとでこれは危険だとうんでこれは もうなんとかして一時的に例えば5年
1:15:05
ぐらいねうんうん移民をもう本当に必要 最小限の移民以外は入れないて5年ぐらい
1:15:12
そういう あの相当フリーズ要するに移民を凍結する
1:15:18
というぐらいのあの政策を取らないとでね という今のアメリカ人にとってうん危険な
1:15:25
のは自分たちがどういう価値判断をうん 持てばいいのかとうんいうことが分から
1:15:33
なくなってるんですよ今のアメリカ人は そうでしょうねで自分たちの価値判断の 根拠となって
1:15:39
いる宗教もなければ哲学もないとはいで 歴史的なあの歴史伝統っていうものも非常
1:15:48
に弱いとはいそうでそういう国で移民を 毎年200万300万人入れたらこれは
1:15:55
もう現在の混乱した状態をますます悪化さ せるだけだからだからあの一時的に移民を
1:16:04
凍結してした方がいいに決まってるんです けれどもでもこれれ移民をねどんどん制限
1:16:12
したからといってそれでアメリカの問題が 片付くわけではないと思いますその通り
1:16:18
ですねはいいやこれねいつも伊藤さんの話 アメリカの話のを聞きながら日本に
1:16:26
当てはめたり日本とどういう風になるだろ うっていうのを考えてるともあの
1:16:32
おっしゃる通りなんですよねあのやっぱり 1番大事なとこは自分たちの
1:16:38
アイデンティティというかどういう共同体 を持つかあの国家を持つかあのそういう
1:16:45
ものあるいはもう1つは時間的に過去の 伝統とどうやってつげるか新しい人たちが
1:16:52
というようなことになると全くさ言った ように何にも考えて
1:16:57
ない政治家や本日本人がいるのにそれに どんどん価値観の違うイスラム教徒だろう
1:17:04
と何だろうとみんな中国人だろうと いろんなものが入ってきてねあの自分たち の自己主張始めたら完璧にもう日本はもう
1:17:12
今でもそうなってますけどもそうになる だろうなと今聞いててねあの日本だったら
1:17:18
どうだろうっていうのやっぱり考えるん ですけどもあのそういう意味で言うと
1:17:23
トランプ政権ができたそして今えやっぱり 世界の注目浴びてるんですけどもえ来年の
1:17:31
ま世界というかそれと日本にとってねまあ 何ができるかっていうのはまずね色々
1:17:38
難しい問題たくさんありますけどあの伊藤 さんにとってこういう現状は全く100%
1:17:45
私同じあのそのその通りだと思うんです けどじゃあ何が私たちの中にできるだろう
1:17:51
というえ こと考えるとですねあの今の1番断ち切ら
1:17:58
れてるのはおっしゃるようにあの明治新 からも始まってるんでしょうけどもあの ちょうど皇室のね祭祀の中から仏教とま
1:18:07
受業的ま主旨学ですけどこういったもの 要素を全部排斥して西洋の近代入れたで
1:18:14
皇室の祭祀の中には新党だけが残ったと いうようなこともあってまこれがあの広告
1:18:21
士官イデオロギーですねあの歴史館という よりももうイロになってこういうことに
1:18:28
なったっていう点があるだろうと言われ てるんですけど今の戦後のあれはもっと
1:18:34
徹底してたあの日本人はこんな素直にね あのアメリカの占領政策が受け入れたって
1:18:41
いうことを含めて我々いつもこのことを 考え続けてるんですけどもこういう状態の
1:18:48
無信仰無宗教でも庶民は観音様に行ったり 大師様に言ったり明治人や安国神社行っ
1:18:56
たり初日の手拝んだりとか色々やってるん で宗教的な感情がなくなったわけではない
1:19:02
庶民の段階ではただそこだけなんですね もうねあのだからま我々そこから始める
1:19:09
しかなっていうま総目切って言い方してる んだけどもあの現実には日本の中でこれ
1:19:14
からあの具体的に現実的に少しでもやれる ことというのあるならねそこから実行し
1:19:21
てくすぐに良くなるってことはよっぽど 革命でも起さない限りはできないだろうっ
1:19:26
ていう意識があるんですけど伊藤さんこの 日本の現状を含めてねあの西岡治先生は
1:19:34
予想はどうなる後書きで書いてるんです けど500年始にハワイだって言うんです
1:19:40
よ我々の国は皆さんも驚かれたとこが
1:19:45
ハワイハワイですハワイ州はい日本の未来 の姿はああいう観光とかあれで何も何何
1:19:53
まま 生きてくそういうハワイみたいになるぞと
1:19:58
驚かれたと思うが私は本気でそう思ってる とま島の大きさは違いますけどねという
1:20:04
ような言い方されて終えてるんですけども 日本の未来についてはま結構きつい厳しい
1:20:12
あれなってるんですけど伊東さんとしては 何ができるかあるいはどうなるかっていう
1:20:17
のはあの前もねえ10年後には中国の続行 になってるとか5年後だったかなそう
1:20:24
おっしゃってその通りに今今の流れはそう いう風になってるその通りだと思うんです けど何かできることあるいはこれからどう
1:20:32
なるってのでイメージがあればちょっとお 話しいただきたいなと思うんですけどうん
1:20:38
えっとですね あの精神的な面とそれから現実的な面に2
1:20:47
つに分けてお答えしますはいはいで精神的 な面ではうんさっき先ほど
1:20:55
あのプーチンとバンスがうん1番注目して いるのはいたのはドゴールだったとうんで
1:21:03
ドゴール自身は17世紀のフランスの古典
1:21:08
主義に戻りたいとはい言ってたとはいいう ことをご紹介しましたけれどもはいあ僕
1:21:16
自身も実はあの恥を承知で告白してしまう と僕自身も古典主義者なんですねはいはい
1:21:24
で日本人の場合古典主義って何だろうと 日本人の古典主義って何だろうとうんいう
1:21:30
風に考えてみると日本人は奈良時代から
1:21:36
江戸時代までうん3つの価値判断のうん 思想を規範を33つとも要するに定立させ
1:21:45
たわけですねうんでであの英語で3つの ものがセットになってるのをトリニティっ
1:21:53
て言うんですけもんはい日本には奈良時代 から江戸時代までにの1200年間日本の
1:22:00
トリニティというのがあったんですねで1 つ目はもちろん日本的な価値でうんで武
1:22:08
指導とか放出とか万陽州とかそういうごく
1:22:13
純粋に日本的な価値ですよねはいだけど 奈良時代の日本人っていうのはすごく賢い
1:22:19
からうん日本的な価値判断だけじゃ足り ないとうんやっぱり海外には深い思想が
1:22:27
あるとで深い思想を学ばなきゃだめだと いうんで仏教思想仏教哲学とそれから神学
1:22:38
中国の古典これを輸入したわけですよねだ から奈良時代から江戸時代までの日本人の
1:22:46
8観思考パターンていうのはこの3つ 要するに日本的な要素とうん仏教思想と学
1:22:56
この3つが定立してたわけですよねその 通りですそれで日本日本人の勝ち判断とか
1:23:04
執行能力が深くなったわけですうんうんで ねだから明治時代の明治身の大失敗って
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いうのはうん怪物希釈とか言って仏教を 捨ててうんうんでかね神学中国の古典も
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こんなもんいらないと古くだからいらない んだとうんうんで欧米の最新思想と
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うんで欧米の産業技術と軍事技術を 取り入れればそれでいいんだとうんうんっ
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てその3つの勝ち判断に1200年間も3
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つの価値判断に基づいていた日本文明を あっさり天皇陛下万歳と叫びながら欧米の
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最新の経済技術と産業技術と軍事技術を
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アセして猿真似するだけのマテリアスト 国家になっちゃったわけですよマテリア
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リスト物質主義はいでそのそのねそれが 未だに続いてるわけですよ156年間うん
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はいその通りですでね僕は固定主義者です から日本人もトリニティに戻った方がいい
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んじゃないのとうん我々は1200年間も うん仏教哲学と日本的な価値判断とそれ
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から中国の授ですよね特に授なんです けれども中国のあの秘書ごうんはいを学ん
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で思考力を深めたんだからそういうね典 主義的な態度をもうちょっとあの回復した
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方がいいんじゃないかとそれであの戦前の 日本の悪口行ったんですけれどもうんあの
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戦前の日本の世高校ですねうん はある程度ね古典主義的な教育っていうの
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は残ってたんですそうですねはいで急性 高校っていうのは必ず2カ国語の外国語
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英語とフランスか英語とドイツ語で毎週ね 15時間の減少光毒時間っていうのがあっ
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たんですねうんうんでもちろん減少光毒だ からあの外国語でであのほとんどの場合
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ヨーロッパの名所と古典的な名所と呼ばれ てるものをんを現象で読ませたわけですで
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それと同時に少なくとも週に3時間ぐらい は中国の古典をこれまた現象で読むわけ
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うんだから戦前の救世高校っていうのは 毎週15時間か18時間ぐらいはうんうん
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ヨーロッパと中国の無天的な名所を読むと 延長で読むと現象で読むということを
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やらされてたんですねうんで戦後のね新生 高校新生中学新生高校はそういうことも
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全部やめちゃったわけですその通りですね ですからえだから戦後の教育を受けた我々
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っていうのは うん欧米あのヨーロッパとか中国の古典を
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毎日じっくり読んでみるというような あの態度を知的な余裕を失ってしまった
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わけですねそれで今あのもうまた繰り返し にななりますなりますけどもはい今の
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ヨーロッパとアメリカはもうね暴走してる だけなんですようんうん完全に混乱してて
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うん物を考える能力っていうのがうん ヨーロッパ人もアメリカ人もなくしてるん
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ですようんでそんなね僕は外国に40年 以上住んでますけれども今のヨーロッパ人
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と今のアメリカ人真似していいことあると 思ってんのと今のアメリカ人と
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ヨーロッパ人っていうのは僕に忘ると何に も考えてないよとうんものすごく浅いん
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ですよ今のヨーロッパ人とアメリカ人はだ から今の日本人にとっては今のヨーロッパ
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とアメリカを猿真似してもいいことなんか 何もないんですよはいその通りですねでそ
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そういうことするんだったらねあのそれ こそあのハンガリーのオーバとかそれから
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ロシアのプーチンとかアメリカのバンス みたいにうん帰ろうとうんでバンスは
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カソリシズムに帰ろうという風に言ってる わけですよねうんだからあの日本人のもの
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の考え方もあの国内においてはあの古典
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主義的なもしくはドゴール主義的な方向に 戻っていった方がいいと思いますそうです
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ねはいはいあの外交政策と国防政策に関し て言うなら
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ば最近5年間の国際政治士をほんの少し
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だけ勉強すれば国際政治っていうのは常に バランスオブパワーで動いてきたとで
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少ない時で4つ多い時には6つの大国が
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勢力均衡を維持するために外交政策を維持 してきたとこれは最近500年間変わって
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ないんだととうんで現在の国際政治構想 っていうの
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はアメリカと中国とロシアこの3つの大国 が対立する形になってますけれども
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うんうんこれはあの中国とロシアが くっついてしまったものだからうん
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アメリカはもう勝てないですうんで アメリカはもう勝てないとでしかも グローバルマジョリティとかグローバル
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サウスと呼ばれている世界の人口の85%
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はうんアメリカの大路政策特に
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裁に関して世界人の85%は参加したく
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ないとうん言ってるわけですねで世界人口 の85%が大路制裁に参加しなかったから
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アメリカの主導したロシア制裁は失敗した んですうんでこれを見てもあのお分かりに
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なると思いますけれどもこの極構造って いうのは非常に不安
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盟がに立ってるんですようんでねでいつも
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の繰り返しになりますけれどもヨーロッパ で1番 強い大きな潜在的能力を持って
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るっていうのはドイツですうんで今の アジアで中国についで潜在的な能力を持っ
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てるっていいうのは日本ですうんでその 日本とドイツはどう考えてもナンバー4か
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ナンバー5のうん地位に引くべき国なのに
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日本もドイツもうん独立主権国家としての 役割と責任を果たすことを一切放棄してる
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んですねそう通ですねでこれではね日本と ドイツは滅びますうんでそそれ日本と
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ドイツが滅びるだけではなくてあのね日本 とドイツが一防衛しなかったらバランスボ
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パワーシステムっていうのは機能しないん ですよそうなんですねうんでね面白いこと
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にロシアのカガのもうんフランスのあの
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トドもそれを指摘してるんですねうんだ からドイツと日本が自主防衛政策にあの
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外交政策と国防政策を戻すとでもう1つ僕 としてちょっと言いたいのは僕はん本には
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あの中立義国家になってほしいんですねで とにかくねあのアメリカにくっついた方が
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いいとかロシアにくっついた方がいいとか 中国にくっついた方がいいというそういう ねあのどっかの国と同盟関係を結んでで
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その同盟国のやり方に合わせていれば日本 はうまくいくはずだとうんいうのは間違い
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です全くそうですねそう考えを続ける限り 日本は日本の立場っていうのはどんどん
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どんどん悪くなりますおっしゃる通りです ねうんですからあ国内政人においては国内
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社会においてはなるべくなら古典主義の 方向に日本は戻っていただきたいとうんで
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要するに1200年間我々がやってきた ことをもう1度思い出してほしいとうんで
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国際政人においてはバランスオブパワーを 維持するために必要最の自主防衛能力を
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持って独立してほしいとで独立したら なるべく立主義的な外交をうん実行して
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ほしいとうんそれが僕のあの望みであり ますそうですねいや全くおっしゃる通りで
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まちょうどねあの話は出ませんでしたけど 核武装してもね中立的な立場でいるどこ
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とも条約結ばない国がまインドはそういう とこまいろんな欠点あれはありますけど
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そういう形で額装してもどことも条約ま くっつかないというこういう立場もあるし
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あのおっしゃるように今ね えこれ本当嬉しかったのは今ねその3つの
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点ですね仏教と受業えこういった要素を 持ってて非常に総合的な深く広いあのその
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価値観半人島が言ってるように本当に オリジナル 文明としてのものをちゃんと我々持ってた
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