例年10月に、本郷にある八幡宮で、子ども相撲大会が行われます。
いまどき、土俵のある神社も少ないのではないでしょうか。
屋根のあるような立派な土俵というわけではありませんが、本郷校区子ども会の主催で、地元の保護者の方が、土俵の準備、行司などをしてくださいます。
参加するのは本郷小中の小学生で、地元の子も留学生も一緒に相撲をとります。
男子も女子も体操服を着て、その上から、まわしを締めます。
全員、自分の四股名を考えます。○○の海や○○の山、他にも、龍がつくものとか、自分の名前から一文字入れて、自由に四股名を作ります。
その四股名で取組表が作られ、学年に分かれたトーナメントと、東西に分かれた団体戦があります。
トーナメントの優勝者には賞品も出ます。