稲取のつるし雛をいつか機会があっら見たいと思ってました。
3月31日まで展示してるとのことで娘たちが計画してくれて
naonaoとsayapの運転で伊豆稲取まで出かけてきました。
伊豆までの海岸道は曲がりくねった道で
ドライバーは結構疲れた様子でした。
3時間ぐらいで到着しましたが、
夜半からの強風と雨は昼ごろまでつづいてました。
momoちゃんはbabaの傘がお気に入り
強風にあおられながらも傘を離さず頑張ってました。
雛の館の中は七段飾りのお雛様や由緒ある年代物の雛たち
だけでも艶やかなのにこんなにもたくさんの
つるしびなで 飾られてTVや雑誌で何度も感激してたのに
実際見ると圧巻でした。
うさぎ
赤い目のうさぎは呪力があるといわれ神様の使いらしいです。
金目鯛
縁起ものでおめでたには欠かせなく赤い眼は魔除けの色
草履
足が丈夫になるように
こんな縁起ものはこのほか30種類以上もあって
どれも素晴らしい作りになってました。
一つ一つのいわれもなるほどと
うなずけるものばかり
江戸時代から続いてると言われてる
つるし雛ですが100年も昔からこんな可愛らしく
手の込んだものを作ってたのにはびっくりです。
御重の中身のお煮しめまでもが古布でできてました。
いつか挑戦しようと古布を集めてますがやはり無理みたいな気がします。
momoちゃんは見物に来てた女の子と♪灯りをつけましょぼんぼりに～♪
（momoちゃんがきてるコートは30年前naonaoに作ったものです。
時代し遅れのものでも着せてくれてうれしいです。
自分が子育てしてた頃をゆっくりと思い出し懐かしい。）
帰りは
赤沢温泉で入浴・食事・・でも
あいにくシケで船が出てないとのことでお刺身はなく残念
この日momoは温泉デビュー
気に入ったみたいでなかなか出たがらず
naonaoとsayapは『momoをまかせた』と
出てしまいbabaはへろへろになりながら
孫との温泉を楽しみました。
環境の違いでこんなに顔が違います。
能代
横浜
