母は刺し子のふきんを縫うのが趣味でした。
私が長女naonaoを出産する時実家で暇つぶしに麻の葉模様の刺し子のふきんを
縫ったのがきっかけで母にスイッチが入り
その後は一日5~6枚縫うのが当たり前になってました。
父が図案を作成したり手伝ってました。
父が亡くなってからは夜さらしに図案を書くのが私の日課になり
朝5枚ぐらい置いていくと夕方仕事から帰ると全部仕上がっててがっかりしたものでした。
そんな刺し子も材料を残したくないといって
晒と糸を使いきるように頑張ってましたが結局糸が少し残ってました。
作った付近は近所の方やお世話になった方に
差し上げて今私の手元にあるのはこの画像のふきんと
使用してるふきん20枚ぐらいだけです。
晒のふきんは糸とかが食器につかなくて最高にいいです。
母もいろいろ布遊びをしてましたが途中のものがなく
最後まできちっと仕上げてたんですね。
っていうことは私って父似?
そんなわけでいろいろ考えさせられ今年は途中のものを
仕上げる年にしようと思ってます。まずは糸巻きのベッドカバーを仕上げたいと思ってます。
中にはまた着物綿を入れてしまってるのでアップダウンでコツコツがんばります。