小説書きたい

今読んでいる、読んだ小説を日記と一緒に、感想・漢字・言葉の意味などをまとめたブログです!3日以内には更新!

読書戦記 『地下街の雨』

2021-12-13 18:41:00 | 日記
どうも、こんばんは!アラサー読書兵です!
今回は今回は表紙と作者で即買いした小説です。『ステップファザー・ステップ』が面白かったので期待して読み始め、初めて短編集である事を気づいたくらい即買いしました笑

作品紹介
『地下街の雨』
宮部みゆき 著
です。

読み終わってからいつ出たものか見たらかなり古かったのでジェネレーションギャップを感じました。
漢字・言葉を本当によく知っているな〜と最近漢字・言葉パート少なくなってたんですけど僕なんかまだまだ全然ですね笑

感想
上記でも言いましたが漢字・言葉をかなり使いこなされる方なので、今の僕にはいまいちしっくりきませんでした。ジェネレーションギャップ然り、僕くらいの年齢の人でぎりぎり読めるかな〜とそれより下になると色々と共感できないかもです。

それでも、さすが超のつく売れっ子作家様!タイトルになっている『地下街の雨』という短編は、いろんなものをくれる大変に良い作品でした!
今の若い作家さんからは感じられないものです!まぁ後の作品は僕の勉強不足もあり、合いませんでしたが…それでもただ合わないな〜というのではないところがさすがベテラン様!

今回の評価
2.7点

『地下街の雨』という短編はかなり良かったですがあくまで僕の主観ですが他の作品諸々ですとこのくらいかな〜と…

いつも辛口でごめんなさい!

漢字・言葉パート

・歩哨(ほしょう)

ある場所に武装して立ち、敵または軍用品などを見張る兵。


・ひろい歩く

ぬかるみなどをよけて、歩きやすい所だけを踏んで歩くこと。 ひろいあし。


・いい面の皮

1 面の皮いい具合になっていること。 いい」は反語的な表現で、「面の皮が厚い」すなわち、あつかましい、恥知らずな、といった意味合いで用いる表現。


・身につまされる

は他人の不幸や失敗などの悪い話が、まるで自分のにも起こっているかのように切実に共感してつらくなる、という意味です。 見聞きしたことに対して人ごとではないと感じたときに使う。


・小糠雨(こぬかあめ)

雨滴が霧のように細かい雨。 ぬか雨。


・暖簾に腕押し(のれんにうでおし)

暖簾押したときのように、力を入れても手応えのないさま、張り合いのない様子、などを意味する表現。


・押し並べて(おしなべて)

凹凸を押して並べたように、すべて一様に。総じて。概して。


・嵩にかかる(かさにかかる)

優勢に乗じて攻める。 威圧的な態度に出る。 「笠に着る」と混同し、「笠にかかる」と書くのは間違い。


・如才ない(じょさいない)

話などがうまく、気が利いていること。


・鬼も十八番茶も出花(おにもじゅうはちばんちゃもでばな)

1 でも年ごろになれば少しは美しく見え、番茶でもいれたばかりは香りがある。 器量が悪くて年ごろになれば少しは娘らしい魅力がてくるということのたとえ。


・番茶

つみ残りの葉から作る、品質の劣る煎茶(せんちゃ)


・よろずにつけ

万事に。 何かにつけて。 万事にただ心ばかりを悩ませる。 さまざまに。


・宵っ張り(よいっぱり)

夜ふかしをすること。そういう習慣の人。


・瀟洒(しょうしゃ)

すっきりとしゃれている様子。俗っぽさがなく、あかぬけしていること。


・胸算用(むなざんよう)

心の中で見積りを立てること。胸中での計算。むなづもり。


・白茶ける(しらちゃける)

色あせて白っぽくなる。 また、興味や感激がうすれる。しらちゃっける。



次は久々に恋愛ものでも読んでみようかな〜

あと少しでブログ初めて読了本50冊!


記念すべき50冊目はさてさて何を読みましょうか?


まだ少し気が早いですが笑


それでは!また!次回!