「失礼します、〇年〇組の〇〇です。ほーりー先生に数学の質問をしに来ました。」
普段は物静かな2年生が、私を訪ねてきました。
テスト前だもんね。よく来たね。
質問の内容はよくあるもの。
テスト頑張れよーと言ってバイバイ。
「あれ?あいつが質問に来たんですか?え、ほんとに??」
1年生の時の担任の先生の驚きの言葉。
「数学に限らず、質問に来るなんてありえない生徒ですよ!?マジか・・・」と。
その生徒は学年内でもかなりおとなしく、
どうしてあげるのがいいのかなーって教員内でも話題になるタイプの女の子。
友人関係もちょっと苦手なのかな?一人でいることも多く、
学年スタッフじゃない私でもそれを去年から知っているくらいの。
で、今年その生徒の授業を担当することになって、
私はその先入観をあえてあまり持たずに授業をしています。
だって、その生徒からしたらそういう先入観を持たれてたら窮屈じゃないですか。
だからできるだけ「ふーん、そうなのかー、そんなこと知らんぞー」くらいのテイストで、
普通に接しようと。というか、ゼロからその生徒のことを知ろうと。
そしたら、授業中、クスクスっと笑うんですよ。
私のキャラクターとか、冗談多めの授業スタイルもあるかもしれませんが、
「あれ?意外とよく笑うぞ??」というのが本音で。
その生徒と直接話す機会は多くないものの、
ちゃんと目と目が合わせられるし、信頼関係はできてるだろうなーと思ってたんです。
そこからの、今日の数学の質問。
信頼が裏付けられたような気がして嬉しかったです。
私がきっかけになって、徐々に教員に対して自己開示できるようになるといいな。
初めて授業に行くときには、
特別な配慮が必要な生徒がいるか?気を付けるべきことがあるか?
など、最低限の生徒情報は頭に入れていますが、ネガティブな情報は変な先入観の元。
それは生徒を見る目を濁らせてしまうので、注意が必要。
自分の目で生徒を見たい。
その生徒の本質を。
フィルタのかかっていない、まっさらな目で。
普段は物静かな2年生が、私を訪ねてきました。
テスト前だもんね。よく来たね。
質問の内容はよくあるもの。
テスト頑張れよーと言ってバイバイ。
「あれ?あいつが質問に来たんですか?え、ほんとに??」
1年生の時の担任の先生の驚きの言葉。
「数学に限らず、質問に来るなんてありえない生徒ですよ!?マジか・・・」と。
その生徒は学年内でもかなりおとなしく、
どうしてあげるのがいいのかなーって教員内でも話題になるタイプの女の子。
友人関係もちょっと苦手なのかな?一人でいることも多く、
学年スタッフじゃない私でもそれを去年から知っているくらいの。
で、今年その生徒の授業を担当することになって、
私はその先入観をあえてあまり持たずに授業をしています。
だって、その生徒からしたらそういう先入観を持たれてたら窮屈じゃないですか。
だからできるだけ「ふーん、そうなのかー、そんなこと知らんぞー」くらいのテイストで、
普通に接しようと。というか、ゼロからその生徒のことを知ろうと。
そしたら、授業中、クスクスっと笑うんですよ。
私のキャラクターとか、冗談多めの授業スタイルもあるかもしれませんが、
「あれ?意外とよく笑うぞ??」というのが本音で。
その生徒と直接話す機会は多くないものの、
ちゃんと目と目が合わせられるし、信頼関係はできてるだろうなーと思ってたんです。
そこからの、今日の数学の質問。
信頼が裏付けられたような気がして嬉しかったです。
私がきっかけになって、徐々に教員に対して自己開示できるようになるといいな。
初めて授業に行くときには、
特別な配慮が必要な生徒がいるか?気を付けるべきことがあるか?
など、最低限の生徒情報は頭に入れていますが、ネガティブな情報は変な先入観の元。
それは生徒を見る目を濁らせてしまうので、注意が必要。
自分の目で生徒を見たい。
その生徒の本質を。
フィルタのかかっていない、まっさらな目で。
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