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子どもの習い事、何をやらせたらいい??何をやらせたい??

2020年07月19日 | 教育
30を超えると、友人の子どもも大きくなってきます。
そこで良く出る会話。
習い事は何をさせたらいいのか?


私は習い事、賛成です。
たくさんやらせてあげてほしい。
なぜかって、触れたことのある世界が多い方が良いじゃない。
物事を考えることのできる範囲は圧倒的に広がるんだから。


私もいくつか習い事をさせてもらう中で、
自分に合うもの、合わないものがありました。
今、教員として、子どもの可能性を広げるという観点から、
オススメの習い事を紹介してみます。


① 習字
私は小1~中3の9年間やりました。
勘違いしないでくださいね。必ずきれいな字が身につく・・・わけではありません。笑
身につくのは主に、筆の扱い方スキルです。
はっきり言って、習字をやってなくてもペン字が上手な子はたくさんいますから。
ただ、筆の扱いにはコツが要るので、独学だと厳しいですよね。
始めるのは小学校高学年くらいからでも遅くないと思います。


字をきれいに書きたいという気持ちを持つ子どもであれば、とてもオススメです。
きれいな字に触れたり、お手本を真似するクセがついたら、こっちのもんです。
きれいな字は、生涯にわたって財産となります。ハロー効果も抜群です。
あ、ハロー効果についてはコチラの記事をご覧になってください。
→学歴フィルタ。学歴の持ち続けるハロー効果。


ちなみに私は、賞状の名前、結婚式の招待状の宛名書きなどを頼まれることが多いです。
高校のときには、テニス部のTシャツ背面の文字や、野球部のうちわに入れる字なども書かせてもらいました。
「申し訳ない!書いて!」と頼まれますが、書くのが好きなので、「どんどん書かせてください!」というスタンスです。





② ピアノ
私は4歳~小2の5年間やりました。
ただ、やったと言えるのかどうか・・・
週1回のレッスンのために毎日練習するのがイヤでやめてしまいました。
私には合わなかったみたいです。弾くことに心が躍らなかった。


ただ、得たものは多いです。
音を聞けばドレミのどれかわかるくらいの音感、リズム感、楽譜の読み方。
おかげで音楽の授業も合唱も困らなかったし、オルガンで音とりくらいはできたし。
中学校では全国大会に出る吹奏楽部の人たちを抑えて音楽のテスト1人だけ100点取れたし!!
カラオケが好きなのも、音感を鍛えてもらったからです。間違いない。
スポーツでもリズム感がかなり役立ってると思います。
音感を鍛えたいなら、なるべく小さいころから習うのがいいでしょうね。


③ 英会話
小学校2年生から4年生くらいだったかな??
私、英語が話せるわけではありません。
でも、やっておいて本当に良かったのは、発音と耳が鍛えられたこと。
中学生から英語を始める時に、みんな日本語的なイントネーションだったんですよね。
恥ずかしさからそうしていたのか、技術的に難しかったのか。どっちなんだろう??
いまだに疑問です。
私は英語アレルギーがなかったから、中学校での英語にすんなりと入っていけました。


聞き取るスキルも、英語特有の発音の省略ってあるじゃないですか。
長い単語は聞き取れるけど、短い単語が3つ4つ続くとよくわからん!ってなるやつ。
たとえば「take it easy」が テイク イット イージー と読まれず、「ティキィッティーズィー」と読む!みたいなね。
それをすんなりと理解できる素地があったのは大きかったです。


これ、全部書いてるとめちゃくちゃ長くなりそうなので、続きはまた今度!
そして皆さんの経験談も聞きたいです!!


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