出張にからめて自腹で延泊してぶらりの時間を作っておりますよ。
ここは新潟県。北陸本線糸魚川駅から、
これまたローカル線の大糸線に乗り換えて
やってきたのは根知駅。
車両はキハ52形というそうです。
無人駅なので、切符は運転手に渡して下車するんですね~
新鮮(^^)
単線なので上り列車と下り列車がすれ違う駅が必要ですが、
ここは糸魚川-南小谷間で唯一のすれ違い(交換)可能駅。
ちなみに南小谷はJR東日本と西日本の境界駅。
このままずっと乗ってると長野県の松本まで行けますが、
今日はそこまで足を延ばしません。
駅を降りて左側。
右側。
駅前に酒屋は無しか・・・(笑)
何もなくてのどかです(’’)
帰りの電車が来るのが2時間後。
さて、どうやって過ごしますか?(笑)
とりあえず少し歩いて根知川沿いから山へ入る道へ突入です。
看板によると、この先には・・・
このあたりには日本列島を東西にわける大きな地質学的な溝=フォッサマグナが
あります。その西側の線が糸魚川から静岡まで通っているそうで、
糸魚川-静岡構造線と呼ぶそうですよ~
このフォッサマグナに関するミュージアムもあるそうなんですが、
どうせなら生(ナマ)フォッサを見たい!(^^;
というわけで、山の中に入ってきました。
ほんの一端ですが
ここが北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界だそうです!!!
ん?皆さんリアクション薄いですね~
そりゃそうですよね。そんなもんです。ハイ。
さて、誰もこないところでプレートの境界を2時間眺めてるわけにも
いかないので、次の企画は・・・
ここ糸魚川市から松本へ向けて、昔は塩を運んだそうで、
塩の道というのがあります。
太平洋側からも運んだそうで、
広域図でいうとこれだけ長いそうです。
その塩の道、歩いてみましょう。
どこまで歩くのかって?
1時間歩いて、Uターンして
1時間戻ってくる、ナイス企画(爆)
根知城跡。
で、2時間後、戻ってきた(汗)
無人駅にはノートが。
鉄道ファンが多いね。
お、帰りの列車だ。
なんか・・・滅多にこないから・・・すごく有難い気持ちになるなぁ(笑)
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