夜間頻尿と闘う記

ストマーを友として80才を迎えた。 夜間頻尿で熟睡出来ない為ベッドから出る回数を減らす試みを記してゆきたい。

今日の毎日新聞から:映画「荒野の七人」  2013.6.15

2013年06月18日 12時06分01秒 | 日記
「予告編では  セブン、セブン、 セブン・・・・って いい音楽が流れていたけど本編では違うんだよな」と昔、10歳上の兄がよく言っていた。

好きな場面が2つほどある。
ユル・ブリンナーが仲間を集める場面で チャールス・ブロンスンが薪を割っている後ろからその姿を見ているブリンナーに気付くと、拳銃の入ったホルスターを直ぐ取れる位置に変える場面 と
ジェームス・コバーンが腰を下ろして休んでいると、「あいつは腰抜けだ」 と言われ言ったその男とナイフ持って対決しその男を倒し、 何も無かったかの様に又眠りに入る場面の二つである。

本家の「七人の侍」では 宮口精二が演じた侍が夜明けの松並木の奥から仲間のところに戻ってきて火縄銃一丁を投げ出し、眠りにつく場面と、 志村喬が小屋の奥に座り、木村功が入り口の戸の裏で木刀を構えているところへ入ろうとしてその殺気に気付いた???(誰が演じたのか思い出せない)が入るのを止めた場面の二つである。

無論本家の黒澤「七人の侍」の方に記憶に残る場面が多いのは言うまでもない。

農民が嬉々として田植えをしている場面で志村喬が「勝つのはいつも農民だ」という場面で終わる。