2020年夏季五輪招致を目指す猪瀬東京都知事が、米紙とのインタビューでライバルのイスタンブール(トルコ)を批判したと疑われる発言をし、IOCが招致都市に注意を求める事態となったことが29日 わかったという。
少なくとも言葉を生業とする者の口から出た言葉に対する批判に「東京都が他都市を批判したとされていますが、私の真意が正しく伝わっていない」と言うのは あまりにもお粗末ではないか。
IOCの声明にも「翻訳では知事が何を意図したのか全部明確ではないが・・・・」とコメントしているように
通訳の力量もあろう。 しかし、それならばなおの事 誤解を招くような表現をすべきではなかろうし、通訳(翻訳)を通じて出る言葉を考えて言わねばならなかったのではないだろうか。
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