僕は恐ろしいほど歴史を知りません! だからと言って世界史に詳しいわけでもなければ地理も苦手なんですけど・・つまり社会科を全く勉強してこなかったな!
という訳で、評判の良い歴史の本を(借りて)読んでみようと思ったわけです。このトシになって偉くない? まあ、偉い人は学生時代にやってるような・・いやいや、悪人正機説を援用すれば勉強してこなかった人ほど勉強で救われる・・そう言えば我が家は浄土真宗でした。
で、読んだ感想なんですが・・・ま、一度読んでも忘れますよ。当たり前だけど。ただ、知識の核を作るということで「為政者」を常に軸として据えて大きな流れを掴むってのは良いなぁ・・・と。三国志とかでもそうですもんね、まずは演義で劉備サイドの大きな流れを掴んで・・・と。
あと、日本も首相とか暗殺されまくりで驚きました。70年代生まれからすると隔世の感。そら民意も開戦に傾きますわ。結局国民がアホやからロクな為政者が出てこないんだな・・って。自業自得、良い言葉だなぁ